認定特定非営利活動法人日本アレルギー友の会

アレルギーを越えて、自分らしく生きていく。次の50年も患者の皆さんとともに歩み続けるために

img-cover
img-cover
img-cover
支援総額
2,323,000
77%
目標金額 3,000,000
サポーター
161
終了しました
2022年12月31日 23時59分 まで
おかげさまで当会は今年で53年目を迎えました。情報提供や、ピアカウンセリングを通じて、患者のみなさまが前向きに自分らしく生きることができるようサポートしています。 しかしインターネット上に不確かな情報が増えたり、コロナ禍で患者同士の繋がりが希薄になったりと、不安や戸惑いを抱える患者が増えています。時代の変化に合わせて活動をさらに進化させ、一人でも多くのアレルギー患者に寄り添うために、この度クラウドファンディングに挑戦することにしました。
2022-11-02 18:57
「アレルギーを越えて、自分らしく生きていく。」vo.3 R・Sさん
不安な気持ちを聞いてもらえて安心した。

私たち日本アレルギー友の会では、アレルギーによって、苦しみや不安を抱える人たちに対して、講演会や療養相談を通して、前向きに、自分らしい生き方ができるように後押しすることを大切にしています。

クラウドファンディング中は特別企画として、友の会と関わりのある方々が、どのようにアレルギーを乗り越え、今の自分らしい生き方を掴むことができたのか、生の声とともに紹介していきます。

3回目は、気管支喘息を患っているR・Sさん。吸入ステロイドと出会ってからは、自分に自信がついてきたそうです。

R・Sさんのぜんそく体験記

25歳の頃、息苦しくなり、倒れてしまったところ、救急車で運ばれてICUに3日間入りました。24時間点滴に鼻からの酸素吸入、ベッドから動くこともできませんでした。

その時に初めて気管支ぜんそくという病名がつきました。私のぜんそくとの長い付き合いが始まりました。

退院後は、吸入のネブライザーを買い、自宅で吸入もするようになりました。吸入は、した後に動悸がしてしばらく動けないのが辛く、生活のリズムを組み立てるのに気を使いました。

ぜんそくのことを調べるうちに、本で友の会のことを知りました。一人で勉強していると不安になることも多く、友の会の方にお電話で相談させていただいたこともありました。不安に思う気持ちを聞いていただくだけでも安心でき、ありがたく思いました。

気管支ぜんそくに始まって、鼻炎、皮膚炎、結膜炎といろいろなアレルギー症状を抱えている私ですが、今では薬でコントロールしつつ、仕事にも旅行にも行くことができ、充実した毎日を過ごせています。

日本アレルギー友の会の療養相談

私たちは不安や悩みを抱えるアレルギー患者に対して、アレルギーを乗り越えてきた相談員が電話やメール・オンラインで、患者の立場からアドバイスを行っています。同じ患者だからこそ、気持ちに寄り添うことができ、自身の治療の経験から情報提供も行うことできます。

日本全国いつでも、どこでも不安な時に相談できるよう、療養相談の体制も今後拡大していく予定です。

 

R・Sさんのアトピー体験記の全文はこちらをご覧ください。

http://allergy.gr.jp/archives/478

---------------

クラウドファンディングを実施中です。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします!

https://congrant.com/project/allergy/5465

 

団体情報
認定特定非営利活動法人日本アレルギー友の会
団体情報
認定特定非営利活動法人日本アレルギー友の会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。