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私たち日本アレルギー友の会では、アレルギーによって、苦しみや不安を抱える人たちに対して、講演会や療養相談を通して、前向きに、自分らしい生き方ができるように後押しすることを大切にしています。
クラウドファンディング中は、特別企画として、友の会と関わりのある方々が、どのようにアレルギーを乗り越え、今の自分らしい生き方を掴むことができたのか、生の声とともに紹介していきます。
4回目は、幼少時から気管支ぜんそくに悩まされてきましたが、今では英国縦断の登山ができるほどに改善した、佐藤さんの体験談です!
佐藤さんのぜんそく体験記
幼少期からぜんそくに悩まされ、重責発作で意識不明になったこともありました。その時は「何でこんな体になったんだろう」と気が滅入りました。しかし、大学病院で主治医が月岡先生(友の会顧問)になった時から変わりました。
吸入ステロイドを処方され、吸入拡張剤を使わなくても済むようになり、強い発作を起こすことがなくなりました。趣味の登山も続け、念願の徒歩での英国横断も達成しました。今までのぜんそくへの取り組みは人生の試練で、「ぜんそくよ、ありがとう」とも言える気持ちで今は生活しています。
日本アレルギー友の会の医師とのつながり
佐藤さんの主治医の月岡先生は日本アレルギー友の会の顧問をしてくださっています。現在友の会には60名近くの顧問の先生と、約300名近くの医師賛助賛助会員の先生がいらっしゃいます。
医師との強いつながりがあることを生かして、これからも最新の信頼できる治療法の提供や、患者の声を学会に提言していくことを進めていきます!
佐藤さんの体験記の全文はこちらからご確認ください。
http://allergy.gr.jp/archives/476
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クラウドファンディングを実施中です。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします!
https://congrant.com/project/allergy/5465