NPO法人森の美術館
NPO法人

森の美術館∞月会員ページ

img-cover
img-cover
img-cover
みんなで作ってみんなでシェアする会員制の農園です。現在は、米部、畑部、パーマカルチャー部、染織部、旅冒険部、瞑想部などなど様々な部活に分かれて活動をしています。 農コミュニティを中心に、“生きる”と“暮らし”をみんなで豊かに楽しく実践していく場所です。 それぞれのライフスタイルに合わせた関わり方をお選びいただけます。 ❍オーナー会員 8,800/月(自由入園、自由収穫、野菜・WSとも基本的にインクルーシブ) ❍エール会員 1,353/月(自由入園、自由収穫、会員価格での野菜購入とWS参加) ❍トライアル会員3,200/月(エール会員+野菜収穫かWS参加の権利付のお試し会員) お支払いは月払いです。 NPO法人森の美術館は2021年に宮城県川崎町で発足し、環境再生事業や、食料や衣の自給を目指して活動しています。 土台となるテーマは、「Soil(土) Soul(心・魂) Society(社会)」の三位一体。そのことを軸にして、ホリスティック(ものごとの全体を統合的に捉える視点)でエコロジカルな新しい世界を、みんなで創っていきます。 さぁ、ワクワクする未来に種を蒔こう✨そしていつしかここは森の学校になる。 Instagram : https://www.instagram.com/art_museum_of_forest/

森の美術館 会員制システムのご案内

「みんなで作ってみんなでシェアする農園」をベースに、米部、畑部、パーマカルチャー部、染織部など、ライフスタイルに合わせた関わり方ができます。私たちの活動は、自然と自分、社会との調和を重んじることで、個々の生活に豊かな意味をもたらすことを目指しています。

森の美術館は広く一般に開かれており、どなたでもイベントには参加可能ですが、継続的な活動への参加には会員登録が必要です。頻繁に参加できなくても応援したい方向けに、エール会員の枠も用意しています。会員として、自然と人々がつながる場に共に参加し、学び、育ち合いながら豊かな社会づくりを目指すことができます。

●会員種別と特徴
☆オーナー会員(月額 8,800円)
・活動への自由参加
・ほとんどのプログラムがドネーション制
・収穫やワークショップへの自由な関与
・自由な学びと実践が可能
・やりたいことを実現することを手助けします。制作してみたいものや、自己表現、起業などのサポート、生きていく力を実践しながら身に着けることができます。

☆エール会員(月額 1,353円)
・活動を応援しながら、必要な時に参加可能
・収穫した野菜を会員価格で購入可能
・ワークショップも会員価格で参加

☆トライアル会員(月額3,200円)☆新設しました☆
・エール会員 + お1つ権利が選べます。
・月に1回、≪1カゴ分の野菜収穫≫か、≪ワークショップへの参加≫が無料。

●畑部●
畑部には2種類あります。

① みんなで作るシェア畑(3/20以降、準備開始)
・いつでも自由に訪問・収穫可能。
・収穫は会員世帯で必要な分のみ、好きなだけ収穫可能。お土産おすそ分けは出来ません。
・エール会員はカゴ1つ2,000円で収穫。なんカゴでもOK。
・作業スケジュールは随時案内。
・大豆を栽培して味噌作りや納豆作りも行います。

② 自分の畑(貸農園)
・利用料 オーナー会員:基本的に追加料金なし。広さにより要相談。
     エール会員 :20,000円/年~。
・道具の貸し出しあり。
・オーガニック栽培が基本(肥料・農薬の使用は事前相談)。
・自然栽培、コンポストの利用推奨。
・「菌ちゃん農法」を試す場合は3年以上の継続が条件。

●お米部●
・会費:20,000円(オーナー会員はドネーション)
・収穫量:約5kgのお米を持ち帰り可
・3坪の田んぼで種まきから収穫までを体験
・種まきから収穫までの全てを手作業で行う。
・最低4回の参加で収穫は可能。(田植え、除草、稲刈り、脱穀)。
・経験により、田んぼの広さはどこまでも拡張可能。自給も出来ます。
・田んぼの広さにより、相談にて機械の使用も可能です。
・お米を作ることのみならず、里山自然環境や暮らしのこと、人類の歴史も学びます。

≪スケジュール(仮)≫
4/23:種籾準備
5/05(上弦の月):種まき
6/03(上弦の月):田植え開始
7月中旬まで:除草作業(田植えの4日後から2~3回)
9月下旬~10月上旬:稲刈り
10月中旬~下旬:脱穀
11/16:収穫祭

※月の暦をもとに作業日を設定。あくまで面白さからの目安です。前後しても問題なく、またみんなとスケジュールを合わせる必要もありません。好きな時に作業をすることが出来ます。ただその場合は、僕が指導することが出来ない場合もあります。

●パーマカルチャー部●
≪森の美術館の核となるような活動となります。≫
・エール会員:1回 2,000円
・オーナー会員:ドネーション制
・月1~2回の活動
・必ずお昼ごはんを挟んで、持ち寄りご飯(ポットラック)。
・レイズドベッドガーデン、コンポストトイレ、ソーラークッカーの製作
・ただ「いること(Being)」を大切にする日もある。予定を決め過ぎない。
・美術館内の共同購入ショップの品出しなどを分担。分かち合いの学びと実践。
・繋がりや表現、分かち合いを学ぶ祝祭イベントの企画(頻度は自由)。
・リーダーシッププログラムやデザインコースで学んだ事のシェアの場でもあります。

●こんな人におすすめ
・都会に住んでいても、自然と触れ合いたい
・今のスタイルを崩さず、暮らしにオルタナティブな要素を取り込みたい。
・家族で自然の中で過ごしたい。
・子どもの教育の場として。
・循環する暮らしや森のこと、パーマカルチャーに興味がある。
・地域のつながりを大切にしたい。
・“ありかた”を学びたい、探求したい。
・自分で自給できる強さを身に着けたい。
・世界の仲間と繋がりたい。

森の美術館では、自然の中で自分らしく成長し、仲間と共に学び合いながら、持続可能なライフスタイルを実践しています。あなたのペースで、共に自然と調和した生活を育んでいきませんか。

現在こちらのプロプロジェクトページを新しく書き換えています。下記の文章は以前のものとなりますが、変化の中にあっても変わらない想いの部分がぎゅっと詰まっています。お時間ありましたらぜひご一読ください。

アグリゾート森の美術館

会員制、自由収穫!!「 自然栽培 」「 固定種野菜 」の農園です。

会員さんはいつでも自由に入園し、思いのままに過ごすことができます。
その時に必要な作業スケジュールのお知らせを見て、それぞれのペースで作業することができます。
畑作りを学ぶも良し、自然栽培の美味しい野菜を収穫するも良し、そのままここで料理もできる。
お花畑でピクニックでも、焚き火を囲んでお茶するのもいい。
野菜や草花を愛で、自然と触れ合うだけでも。山を登っても川で泳いでいてもいい。
そんな中で、本気で食の自給を目指していきます!

でもそれをメインの目的とするわけではありません。

アグリゾートは小村泰秀氏(以下こむさん)によって生まれた農を中心としたコミュニティの一つのあり方で、下記の指針を掲げています。わたしたちはこの指針のもとに、感謝とリスペクトの気持ちを持って、さらにこの土地にあったアレンジを加えて、“ アグリゾート 森の美術館 ”をスタートさせます。

実際に北九州を視察させていただきましたが、とても文章では伝えきれない魅力がいっぱいです。森の美術館で開催している現地説明会にぜひご参加下さい。要予約。

✉amof.2021kawasaki@gmail.com
宮城県柴田郡川崎町前川松葉森山1-197
青根温泉すぐ近くです♨遠刈田温泉もあります♨

アグリゾート指針 

※アグリゾート指針詳細については、こむさんの著書「アグリゾート物語 農業がリゾートに変わる日 前後編」をぜひお読み下さい!

実際に北九州を訪れて、アグリゾート農園に足を踏み入れたとき、なんて素晴らしい世界なんだと大感動しました。
食、つまり農を中心とした有機的なコミュニティがしっかりと機能して、従来までのシェア農園とは全くの別物。
目指す未来を共有する人たちが、ここはわたしの農園という意識を持って、活き活きと集っていました。
そしてこの方法であれば、豊かな繋がりの中、暮らしの根底にある食をコミュニティとして自給していくことのハードルは下がり、さらに直接的に農家さんを支援することになると知りました。
こんな繋がり、こんな世界をわたしたちも作りたい!作りたいのは繋がりであり、理想の未来。
もちろん野菜も作るけど。

わたしたちが大切にすること

・自分で選び、自分で決める責任を放棄せず、観察し、思考し、行動すること。
・ものの成り立ちや仕組みを知り、体験を持って生き方を学んでいくこと。
・繋がり合って成り立つ世界を体感し、お互いを活かし合う関係性を育んでいくこと。
・大自然の法則の中で、一人ひとりが内なる光に気づき、幸せに生きていけること。

農園を始めとするわたしたちのフィールドでは、上記のことを大切にして過ごしていきます。
わたしたち大人が、それらを探求し続ける場の中で、子ども達とも学び合っていきたい。
そんな意識を持つ人の輪の中で、日々の暮らしを紡いでいきたい。
それが、何世代も先の未来へ繋がっていく今に必要不可欠なことだと、心から信じているからです。

この世界で生きていくことは本当に刺激的でワクワクのかたまり。
何をしたっていい。だって本当はもっとずっと自由なんだから。

でも、自由とはわがままをすることでも、子どもを野放しにすることでもないと思うのです。
身体を使って表現し、あらゆるものとの繋がりを取り戻していくことは、生きるチカラを与えてくれます。
いつでも空を飛べるくらいの意識の広がり、そして大地を踏みしめ地下の世界まで思い馳せられる奥行きを持てれば、そこに自由がやってくるのだと思います。

だからこの場が、本来の自由を育める場になればいい、そんな風に思っています。
自然から学び、自然に倣ったやり方で。

harvesting liberty(自由を収穫する) そして、ART of Livingへ。

ここで体感することは生きる術。生きることをアートする、まさにそのもの。
言葉で表すことのできない体験は、絶えず変化する自然からのメッセージ。
それはきっとあるがままを否定せず、人間として豊かに生き、この世界は美しいという事を思い出させてくれるでしょう。

みんなで創れると思うのです。
大人が子ども達に手渡したい未来を真剣に考え、行動し続けられる舞台。
そして子どもが子どもらしく、安心して子ども時代を過ごせる場所。

今、そのスタートラインに立てていること、嬉しく有り難く、そして誇りに思います。

「 行けるぞ!人類 」byこむさん
※こむさんは最近三重県鈴鹿のアズワンに研修に行かれました。アズワンとはお金のいらない社会を目指すコミュニティです。そのアズワン研修から帰ってきての第一声!

アグリゾート森の美術館

区画ごとのシェアや、貸し農園ではない。契約栽培や委託栽培でもない。
みんなでつくって、みんなで分かち合う。
大人も子どもも、好きなときに好きなだけ来ることができます。毎日でも週イチでも月イチでも。

野菜は自由に収穫できます。
シェアキッチンでご飯を作ったり、それを振る舞うことも、保存食作りや料理教室だってできる。
ブックカフェでは、存分に本を読んだっていいし、絵を描いていても音を奏でていてもいい。
会員価格での物販ができ、必要なときは宿泊だってできる。
ほら、もうここはリゾート。

食の自給

『 食うことが一番! 』
仲間が、晩年の祖母に、生きる上で一番大事なことはなにか?と問うたときに返ってきた言葉だと教えてくれました。
そりゃそうです。戦後は食べ物がなかったんだから。それこそが生死に関わる一番のこと。

でも今だって同じじゃないかなと思います。
どんどん上がる物価の中、食糧危機だと煽られて、給料は上がらず社会保障もままならない。
先進国といわれるこの日本で、みんなが不安を抱えているように感じます。

生きることに一番近い食の問題を、自給という方向にシフトすることができれば、最低保証がそこに生まれます。今の生活を維持しながら、自分のペースでアグリゾートに関わることで、みんなで食料自給ができるのです。
食の不安がまずクリア出来たら、職業や趣味の選択肢は格段に増えると思いませんか?

一人では出来ないことも何人か集まればできるんです。お米も味噌も醤油だって、みんないれば簡単に作れると栽培担当のまーくん(imacococitta農園 佐藤大史くん)は話します。

本当は何でも自分たちの手から生み出していけることをみんなで取り戻してきましょう。
まずは食から。いつかは電気や衣や住まいまでも自給して、みんなで豊かに暮らしていく。
アグリゾートならそれが出来ると信じています。

まずは、スーパーに行く感覚で農園に野菜収穫に来てみて下さい。
釣りをしていてもいいんです。同じ目的を持って、この繋がりの中に入っていてくれていれば。
帰りに野菜を収穫して帰って下さい。

すべて自然から生まれる

暮らしに必要なものが欲しくなったら…例えばテーブルを作ってみたい。
自然にあるものを使って自分たちで作る術を教えてもらうことができる。こんなやり方もあんな方法もあることにみんなびっくりするはず。ホームセンターで買った材で作るいわゆるDIYとはひと味もふた味も違う隠し味だらけの自由な創作だもの。
畑にコンポストトイレだって必要になるかも。みんなで調べてやってみよう。

季節の手仕事に触れることができます。植物から繊維を採ったり糸紡ぎや正藍染、草木染め…。
コットンや紅花も育てて紡いで染めましょう。もちろん藍も。羊がいたら最高だなぁ。
糸を手織りした布から衣も作ることができるでしょう。だって縫製会社の社長が仲間にいるからね!

ここは森の学校

生きることの色々を学ぶことができる。
世代を超えてみんな一緒に、自然に倣った生き方を学ぶ場所。
あるがままの自然を思いっきり味わい尽くす場所。

観察し、思考して、あらゆる事柄の全てが自然の法則で廻り巡っていくことをそのままに体感することができたなら…
きっと自然の中での人間の立ち位置や、その有機的な繋がりの奇跡、あなたとわたしの繋がりを認識し直せる。
もっと穏やかに、もっと慎ましく、人間としての尊厳と自然への畏敬の念で満ち足りてしまうんじゃないかな。よりシンプルで本質的な暮らしを取り戻すことができるんじゃないかな。

優しく本質的な世界

北九州のアグリゾート農園を訪れたとき、共同購入スペースで聞いた話に衝撃的な感動を覚えました。ここの冷蔵庫内や購入できる調味料類は期限の近いものからなくなっていくと。
スーパーに行って買い物するとき、どうしてか期限の長いものを選んでしまいます。でも、自分の家の冷蔵庫だったら期限の近いものから使いますよね。しおれた野菜から優先的に使います。
各々がこれは自分の冷蔵庫、ここは自分の食品庫という意識を持てるってほんとに凄いことだと思うんです。
身の回りをすべて自分ごととして捉えることが出来たなら、世界は優しさで満ち溢れるのですね。

関わり方  ❍オーナー会員 ❍エール会員

アグリゾートの魅力の一つ、それは様々な会員の形で繋がることができることです。
今後は他の形の会員も募集して行く予定ですが、当面はオーナー会員とエール会員のみの月会員募集となります。

❍オーナー会員  8,800円/月
❍エール会員  1,353円/月

【 オーナー会員 】
・自由入園(いつでも好きなときに)
・自由収穫(自由に収穫して好きなだけ~シェアの精神で持って帰って下さい)
・自由参加(除草や芽かきなどのその日の作業をしてもしなくても良いです)
・会員価格での物販やWS参加(共同購入にて足りない野菜などを購入できます、WSは基本的に無料を理想とします)
・オンラインサロン視聴フリー

【 エール会員 】
・自由入園(いつでも好きなときに)
・自由収穫(自由に収穫した野菜は量を量って、グラム単位の会員価格で購入できます)
・自由参加(除草や芽かきなどのその日の作業をしてもしなくても良いです)
・会員価格での物販やWS参加(共同購入にて足りない野菜などを会員価格で購入できます、WSは会員価格にて)
・オンラインサロン視聴フリー

※WSについて
月に2,3回程度、栽培担当者(imacococitta農園 佐藤)が確実に畑にいる日を設け、「畑の観察&栽培勉強会」を開催します。→オーナー会員さま無料、エール会員さまは会員価格にて。
正藍染や草木染め、季節の手仕事や味噌作り等に関してもオーナー会員さまは基本的にオールインクルーシブの形を取りたいと考えています。オーナー会員さまの人数によっては無料でできるWSと会員価格になるものと出てくるかもしれません。
ここから創っていくところです。良い形となるようお見守りいただけたら嬉しいです。
正藍染に関しては、日本最古の正藍染を復活させるそうです!(6月〜8月)
オーナー会員さまはいつでも自由に無料で染められるようにしたい!!
エール会員さまは各WS、会員価格となります。

皆さまからの会費は人件費や機材購入、種苗費、施設維持費や事業の運営費に充てさせていただきます。

※会員は一世帯ごとです。
〜2023年6月以降、入園料 500円(小学生未満無料)、アグリゾート説明ツアー1世帯1,500円。
※飲食店事業者さまや企業さま向けのプランも今後は募集していく予定です。
お問い合わせ下さい。

最後に

このアグリゾートの枠組みは、オーガニックや自然栽培の小規模多品目栽培農家さんを救う一つの道ともなり得えます。
農家さんを支えることは、その土地の暮らしを守り、美しい風景、美しい世界を残していくことにダイレクトに繋がると思っています。

「世界のどこかとフェアトレードするのもいいけど、俺たちのことも見てくれ」
そう言った農家さんの言葉が忘れられません。

今こそ直接農家さんと繋がりましょう。生産者と消費者という枠を超えて。
教えを請うて、自分たちの食を自分たちで賄いましょう。
“ 生きている ”を少しずつ取り戻して、みんなで“ 生ききって ”笑い合いましょう。

食・農を中心として暮らし全般を自分たちでデザインする。
子どもも大人も一緒になって学び、遊び、生きる。
生きていることを実感し、愉しみ尽くす。

アグリゾートで叶います。
アグリゾートが増殖し全国に増えていったなら、この日本は変わります。確実に良い方へ。

この度は、最後までお読みいただきありがとうございます。
ぜひ会員としてご参加ご参加下さい!
どうぞ、現地説明会にも足をお運び下さい。

暮らしが豊かになりますように。
蒔いた種が世界に広がり、美しい花を咲かせますように。
この想い、この美しい世界が、何世代も先の、遠い未来まで繋がっていきますように

団体情報
NPO法人森の美術館
NPO法人
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。