蒼空こども食堂とは
私たちアオノトビラ は、長崎県の島原半島で「ALL for Children.すべては子供達の未来のために」をスローガンに掲げ、こども食堂の運営と子供の居場所づくりを推進するNPO法人です。
2019秋にスタートしたばかりの蒼空こども食堂では温かい食事をこども達に提供するとともに「フードロスを考える」場として余剰食材の寄付を募り積極的に活用しています。こども食堂の開催場所は浜辺など開放感溢れる自然の中をメインに、多様な価値観を持つ大人に見守られながら安全かつアットホームな雰囲気の中、大人も子供も楽しめる場所づくりを心がけています。子供達が思い切り体を動かしして遊べるようにとの想いでスケートボードやスラックラインなどを準備してボランティア参加してくれる団体も増えてきました。
また子供達が多様性を認めあう土壌づくりの一環として音楽イベントやアートワークショップなどもビーチクリーンと同時開催しています。
子供達は普段、家庭と学校という小さくて狭い世界で生きています。その子供達のための第三の居場所になれるように。障がいや貧困など様々な理由で生きづらさを抱える子供達を自然の中で遊びながら地域の大人が見守り支える場所として、このビーチクリーン と蒼空こども食堂の活動を継続、さらに拡大していきたいのです。
島原半島で暮らす子供達の今と未来のために。
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私たち、NPO法人アオノトビラ は島原半島で暮らす子ども達、中でも障がいや貧困、人と違うことで感じる生きづらい子供達の居場所づくりを目指して活動しています。
ビーチクリーンと蒼空こども食堂は、単に食事を提供する場ではなく、様々な価値観を持つ大人と触れ合える場にしたいという想いでスタートしたものです。
海岸沿いのゴミを拾うという誰にでもできる簡単な行動ではありますが、それぞれ参加者の想いやバックグラウンド、ジェンダーが異なるからこそ生まれる「多様性を認めあうことの大切さ」が感じられる場になっています。
この活動の機会を増やし継続し理解者を増やしたい。そして島原半島に暮らす子供たちにとって無くてはならない場所にしたいのです。皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
NPO法人アオノトビラ
代表 浜田 純子
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ご支援の使い道
蒼空こども食堂は、地域の皆さまのご支援で成り立っています。これまで食材はすべて地域の方々からの持ち寄り、運営はボランティアの皆様の協力で賄っていましたが、今後こども食堂を品質や頻度など一定の水準で継続しながら開催の機会を増やしていくためにはすべてをボランティアの皆様のご好意だけで賄うことが難しくなってきました。
ここで募集する皆さまからのご寄付は、主に食材の購入費とボランティアの交通費など必要経費として使用させて頂きます。
1,000円のご寄付を30名の方からいただければ、1回の子ども食堂を運営でき、地域の子どもたちが様々な価値観を持つ大人達と触れ合いながら楽しく過ごすことができます。
島原半島1周100キロ、まだまだ手が届かない地域があります。早急にボランティアや会員を増やしていく必要があるのです。
どうぞ皆さま、地域の子供達のためにご寄付をよろしくお願いいたします。
なお、物品寄付をしてくださる方はお手数ですが、info@aonotobira.com 宛にメールでお問い合わせください。物品寄付の詳細をお伝え頂ければ幸いです。