東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人芸術と遊び創造協会では、地震などで被害にあった方たちへ心の栄養を届ける「あそび支援隊」を随時結成しています。
現地のニーズに沿って、遊びの空間や交流の場を確保する活動です。
今回は、能登地震および台湾地震に対しての支援活動です。ご支援のほどお願い致します。
能登の子どもたちに遊び支援!
台湾の学生たちに支援金を!
新年の幕開け元旦に、能登半島が未曾有の震災に襲われました。
多くの方々の命が奪われ、自宅を奪われる被害となりました。
新たな年度を迎えた直後、
沖縄県の「やんばる森のおもちゃ美術館」に津波警報が鳴り響いたとき、
台湾が激震の被害に見舞われていました。
笑うことを我慢し、遊ぶことを失われた子どもたちに、ワクワク・ドキドキを届ける
東京おもちゃ美術館としての「被災地支援活動」です。
みなさんのお気持ちを届けてまいりますので、ご支援のほどお願い致します。
認定NPO法人芸術と遊び創造協会 理事長
東京おもちゃ美術館 館長
多田 千尋
1.能登半島へ「移動型おもちゃ美術館」
5月6日のゴールデンウィーク最終日に、「移動おもちゃ美術館」が石川県七尾市に出動いたします。
震度6強を記録した七尾市は、数多くの住宅の倒壊や液状化被害、道路の破損が大きかったエリアです。
地元の子ども劇場や、木育キャラバンセットを保有する岡山県西粟倉村の協力をうけての開催です。近隣県のおもちゃコンサルタントも集結し、多くの親子をお迎えします。
「木育キャラバン in 七尾」
日時:5月6日(月・祝)10時~15時
開場:花嫁のれん館・交流広場
2.台湾を支援金で応援
数々の日本の災害発生の度に常に手を差し伸べてくださった台湾。理事長の多田が5月下旬に台湾・国立宜蘭大学に、創立100周年び記念講演のため訪れます。その際に現地の赤十字社(台湾赤十字組織)に支援金を届け、救援・復興支援活動および防災・減災事業などに活用いただきます。
ご寄付の用途
・移動おもちゃ美術館 木育キャラバンセット 運搬費
・移動おもちゃ美術館 会場費
・移動おもちゃ美術館 スタッフ旅費(東京⇔七尾)
・台湾への支援金