認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館

【能登半島地震・台湾地震】 東京おもちゃ美術館のあそび支援隊

img-cover
img-cover
img-cover
支援総額
647,000
129%
目標金額 500,000
ネクストゴール 1,000,000
サポーター
51
終了しました
2024年05月21日 23時59分 まで
東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人芸術と遊び創造協会では、地震などで被害にあった方たちへ心の栄養を届ける「あそび支援隊」を随時結成しています。 現地のニーズに沿って、遊びの空間や交流の場を確保する活動です。 今回は、能登地震および台湾地震に対しての支援活動です。ご支援のほどお願い致します。
2024-05-29 12:37
能登の子どもたちに「笑顔を届ける」遊び支援 活動レポート
元旦から震度6強の大地震に見舞われた石川県七尾市。 その七尾子ども劇場の方から、「ゴールデンウィーク、子どもたちが毎年楽しみにしていたお祭りが、地震の影響で中止になった。代わりに子ども向けイベントで、是非七尾の子どもたちを元気づけてもらいたい」とのリクエストがありました。 その要望を受けて、七尾市にある「花嫁のれん館」において、移動型おもちゃ美術館「木育キャラバン」を5月6日に開催してきました。

5月6日、七尾市にある「花嫁のれん館」において、移動型おもちゃ美術館「木育キャラバン」を開催してきました。
参加者は約500人。「七尾にこんなに子どもがいたのか」と地元の方が驚かれるほど楽しそうな声で溢れ、その音を聞いて「普段聞いたことがない賑やかな声がしたから」とご近所の方が遊びに訪れたりと、一日中賑わっていました。

子どもたちは、それぞれ個性を発揮しつつ、時にひとりで集中し、時には初めましての子どもたち同士でわいわいと楽しく遊んで。
そしてその子どもたちの笑顔が大人たちにも広がり、笑顔の輪が広がっていました。

そしてこの日は芸術と遊び創造協会の会員が、地元の石川県のみならず、福井県、富山県、新潟県からも集結。さらには姉妹おもちゃ美術館からは、焼津、木曽の両館からスタッフが参加。
東京からも11名のスタッフが駆けつけました。地元七尾子ども劇場さんからも沢山の方がお手伝いくださり、総勢30名を越えるスタッフが、七尾の子どもたちの笑顔と一緒に一日を過ごしました。
また京都からは人形劇屋「たくたく堂」のお二人も参加。
さらにおもちゃは、岡山県西粟倉村からトラックではるばる持ってきていただきました。

「ゴールデンウィークの最中、いろんなイベントがあったが、子ども「が」主役のイベントは他になかった」という地元子ども劇場の方のコメントがとても印象に残りました。

今回に開催にあたり、このプロジェクトに賛同し応援・協力してくださった全てのみなさまに感謝申し上げます。「遊びに夢中になれる時間」を届けに、また必ず能登半島にきます!

団体情報
認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
団体情報
認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。