なぜ、いまミャンマーか?
ミャンマーでは、2021年2月1日の軍事クーデターから5年がたつ今も、各地で軍による激しい戦闘や弾圧が続いています。空爆や焼き討ちで人々が犠牲になり、学校、寺院、教会などが破壊され、360万人以上が故郷を逃れ、国内で避難生活を送っています。また国境を越え、タイ、インド、バングラデシュなど隣国の難民キャンプや国境の町に逃れ、不安定な生活を送る人々も増えています。さらに昨年3月の大地震の影響も残っています。
国内でも国外でも、避難生活は人道支援に頼らざるをえない中、昨年のアメリカ政府による人道・開発援助の停止によって、国連を含む国際社会からの支援が激減しました。メディアによる報道も減少し、世界の人々の関心も薄れています。孤立を深める現地からは、「希望はどこにあるのか」という悲痛な声が届いています。
なぜ、アルペなんみんセンターが?
認定NPO法人アルペなんみんセンターは、2020年から鎌倉を拠点に、日本に逃れてきた難民に安全で安心な暮らしを提供するために活動し、ミャンマーからも難民を受け入れてきました。彼らから「母国に残した親族が山に逃げて連絡がつかない、食料不足で栄養がとれない、医療が受けられない」という話を何度も聞いてきました。「ミャンマーの人々のことも助けてほしい」という声もありました。この悲痛な叫びを聞き逃せない、苦しむ人々を取り残してはいけない、そんな思いでこのアピールを立ち上げることにしました。
またアジア地域で難民・移民支援にたずさわる団体が集うJCAP-MRN(イエズス会アジア太平洋地域協議会・移住者難民ネットワーク)に2022年から加わり、ミャンマーの人々との連帯を表明してきました。これまで3度にわたり、スタッフがミャンマー・タイ国境の町メーソットを訪問し、国境を越えて逃れてきた人々の暮らしの様子を聞き、若者たちと交流し、友情を育んできました。信頼できる現地の支援団体を通して、ミャンマー国内外で苦しんでいる人々に小さな希望の灯を届けたいと願っています。

どのように支援をとどけるか?
スタッフが責任をもって、いただいたご寄付を現地で活動する団体に届けます(6月頃予定)。今後、年1回は現地を訪問し、現地の人々に耳を傾け、見聞きしてきた避難生活の状況をみなさまに報告いたします。アクセスできない場所へは、信頼できる現地の団体に託し、モニタリングと報告をしていただく予定です。

支援先・寄付の使いみち
- JRS Myanmar/イエズス会難民サービス ミャンマー
国内避難民の生活・教育全般、破壊された施設の復旧など - YPD Karen/ Young People for Development カレン
国内避難民キャンプの生活インフラ整備、食料・医薬品配布、若者の職業訓練、子どもたちの教育 - 移民学校2~3校
難民・移民の子どもたちへの学習支援、通学支援、教材・施設整備
ミャンマーの人々のいのちをつなぐため、3つのお願い
1 キャンペーン目標300万円(渡航費・事務経費を含む)へのご協力
2 このキャンペーンを周りの方々にもお知らせください!
SNSでの拡散、チラシ配布・掲示を通じて、広報のご協力をお願いしいます。
必要部数をお知らせいただけましたら、このチラシをお送りいたします。
3 報告会・学習会、チャリティコンサートなどのイベントを企画してください!
6月下旬以降、現地の状況や支援の経過についてご報告させていただきます。

