神奈川県立麻溝台高等学校について
神奈川県立麻溝台高等学校（通称：麻高）は、昭和４９（１９７４）年に相模原市の北里にて開校した県立高校です。開校以来、学生の自主性と自由を尊重した校風は代々受け継がれ、周囲からは「麻高ランド」と呼ばれるほどです。現在でも、多くの学生が勉学のみならず、部活や学校行事に生き生きとした学校生活を送っています。
高校生活をとことん楽しむということが、麻高の伝統と言っても過言ではありません。卒業後も各年代で同期会が盛んに行われ、麻高の仲間と共に楽しむ気質は今だに脈々と受け継がれています。
翔鵬会の活動
私たち麻溝台高校翔鵬会は、麻高の卒業生による同窓会組織です。昭和５２（１９７７）年に初代同窓会が発足して以降、「私たちの手で創る同窓会」を合言葉に、途切れることなく同窓会活動が続けられてきました。翔鵬会の詳しい活動は、以下のHP内に記載されていますので、ぜひご覧になってください。
◆麻溝台高校翔鵬会HP：http://asako-shohokai.jp/
◆翔鵬会の主な活動
①在校生への支援活動
②会員、OBOG会、同期会の支援活動
③会員相互の親睦及び交流活動
④歴史的資料の管理・保存・展示
○親睦ゴルフ大会
○かながわ青春校歌祭
代表者メッセージ
今年で麻高も創立５０年を迎えました、１期生の私も高校入学以来５０年もの月日が経ってしいまた。麻高での経験、仲間と出会いは、私の人生においてとても貴重な財産となっています。麻高の素晴らしさは、自主性を重んじる環境が有り、「軍ダンス」や「翔鵬祭」を通じて、仲間と力を合わせ事を成し遂げる喜び！この貴重な体験を学べる、素晴らしい伝統のイベントです。
卒業した多くの麻高生も、麻高の思い出として、しっかり心に刻まれている事存じます。
しかし、昨今少子化の煽りを受けて、県立高校も統廃合が進んでいます。我が麻高も他人事ではいられない状況となっています。そこで、麻高の素晴らしき伝統を大切にし、在校生と共に育み、未来の後輩に、その喜びを伝え、共有する為に、卒業生皆様には、ご協力・ご支援をお願いする所です。
翔鵬会基金を通じて在校生への支援をさらに充実させ、同窓会活動を活性化し、麻高生のエネルギーが、地域に貢献し、必要な存在となり、県内外の人々に麻高を素晴らしさを周知して頂く事が出来るなら、必ずや麻高の存続が未来永劫まで続く事と確信いたします。つきましては、卒業生皆様には、より一層の麻高の在校生・未来の後輩へのご支援、同窓会へのご協力をお願い申し上げます。
麻溝台高校 翔鵬会 第７代会長 髙橋 直人
ご支援の使い道
皆様からいただいたご支援は、以下の用途に使わせていただきます。
◆支援１ 麻高翔鵬会基金の設立
在校生、未来の後輩へ、学力向上を目的とした海外研修の支援、部活の遠征費用の支援、学校生活の向上のための支援などを円滑に行うための寄付を募り、５０周年を機会に麻高翔鵬会基金を設立いたします。
設立した基金は、今後継続的に同窓会として後輩の支援活動を行うための原資といたします。
できるだけ、多くの支援を集めたいと考えております。皆様、よろしくお願いいたします。
内容：基金原資
費用：１００万円
◆支援２ 地域・中校生・在校生・卒業生への麻高創立５０周年告知活動
麻高創立５０周年とその記念事業の周知を目的とし、合わせて地域への麻高ブランディングを進めていくため、地域紙タウンニュースでの「麻高５０周年記念号」発行をはじめとする広報活動や、各所での横断幕表示などを行います。
これらのＰＲ活動により、地域への麻高に対するイメージアップを図るとともに、中学生の麻高への関心を向上させ、在校生、卒業生の母校に対するブランドイメージの高揚を目的とします。
内容：地域紙発行、横断幕及びのぼり製作費用
費用：１５０万円
◆支援３ 大型製氷機、体育館用大型プロジェクター寄贈
夏の熱中症対策として、現在学校で最も必要とされているのが大型製氷機です。
また、体育館にて全校生徒が利用できる大型プロジェクターも寄贈を計画しております。
内容：製氷機、プロジェクター費用（設置工事費含む）
費用：２５０万円
◆支援４ 記念誌の購入
５０周年記念として発行される記念誌を購入して、配布いたします。
内容：記念誌購入費用（１，０００円 × ５００冊）
費用：５０万円
※支援内容は、令和５年１０月３１日に一部変更いたしました。
