市内在住高校生が市民活動をするための寄付を募集します。

あしや部~芦屋市在住高校生市民活動プロジェクト~は、芦屋に住んでいる高校生が市民活動を行っている任意団体です。2019年7月に、市内在住の高校教師が地元の高校生の交流の輪を広げ、高校生の成長と地域活性を両立するために設立しました。月に2回程度ミーティングや取材、イベントの実施を行っています。家庭でも学校でもない第三の居場所(サードプレイス)として、また高校生と地域との接点としてこれからも成長を続けていけるよう、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

市内在住の高校生が集うあしや部

 あしや部は、芦屋市在住の高校生が、学校の垣根を越えて、芦屋市をフィールドに活動している任意団体です。市内在住の高校教師3名が活動をサポートしています。現在、13校22名が在籍しています。

団体設立への思い

芦屋市は、兵庫県の南東部に位置する95%が住宅地で、3万9千人ほどのまちです。

高校生世代は3学年合わせて2700人ほどですが、市内の高校に通っている高校生は1割にもいません。9割以上の高校生が市外の高校に通っています。芦屋市在住の高校生にとって、地元芦屋は寝るだけの場所になっているのではないかと考えています。

成人年齢が18歳となり、高校生への市民性(シティズンシップ)の育成がますます求められる現状があります。

自分が住んでいるまちでの市民活動を通じて、高校生の市民性の向上とまちの活性化に寄与したいと考えています。

居場所と出番で、まちも高校生ももっと輝く

このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。あしや部の共同代表、田畑北斗・池田拓也です。
現職の高校教員として、従来の学校教育の限界を感じています。

いわゆる学力重視だけでは育めない資質や能力が沢山あります。

■市民活動を通して、様々なまちの大人と出会い、多様な生き方に触れてほしいと考えています。

■多様な生き方に触れることで、自分の価値観を築き上げていってほしいと思っています。

■学校生活や家庭で疲れた時、ホッと一息つける第3の居場所(サードプレイス)でありたいです。

また、このような高校生との協働によって、まちの大人たちと共に明るい未来を築いていきたいのです。

現職の高校教員の持つ高校生との関わり方や学校教育との連携のノウハウを活かしながら、市民活動センター

あしや部
共同代表 田畑北斗・池田拓也

ご支援の使い道

現在、あしや部は助成金と市民活動センターのご支援で活動を行っています。少しでも高校生が参加するハードルを下げたいと考え、高校生から月謝を取ることはしていません。今後もできるだけ、高校生の負担を少なく活動をしていきたいと考えています。

高校生にとって、お菓子やジュースがあるだけでも居場所として価値が出てきます。また、現在行っているフリーペーパー制作もいつまで助成金をいただけるか分かりません。

皆さまからのご寄付は、主に参加メンバーの交通費や施設利用料、フリーペーパー制作、講師謝金などに使用させて頂きます。

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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