関西・大阪21世紀協会
公益財団法人

第2回大阪学生演劇祭 ― コロナ禍以降大阪府に唯一残る大学生演劇大会を、今年初めて大学生の力で開催します

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支援総額
40,000
6%
目標金額 600,000
サポーター
2
残り
57
2026年01月31日 23時59分 まで
私たち大阪学生演劇祭実行委員会は、今年度の『大阪学生演劇祭』の技術スタッフ費、会場費などの運営資金をご支援してくださる方を募集しています。 大阪府で10年以上に渡り開催されていた大学生向け演劇大会がコロナ禍の2022年以降休止し、大阪府から大規模な学生演劇の発信・交流の場が失われてしまいました。昨年には社会人の方々のご尽力により『大阪学生演劇祭2024』が初開催されたものの、今年度は様々な事情により開催が見送られる予定となっていました。演劇を通じた出会いや学びの場を未来に残すこと、そしてそれぞれの団体が時間をかけて作り上げた作品がきちんと評価される機会をつくること、これらを目標として今年度は大学生自身が運営の中心を担い、演劇祭を引き継ぐことを決意しました。運営資金の一部は自ら負担しながら準備を進めて参りましたが、学生だけではまかないきれない費用も多いため、どうかご支援をお願いします。
2025-11-10 14:04
大阪学生演劇祭×脇田友WS「重ねる呼吸」
11/8(土)に、京都を中心に関西全域で、フリーの舞台監督・フォトグラファー・グラフィックデザイナーとして活動する、脇田友さんによるワークショップを実施しました。

前半は「息を呑んで撮ってみる」と題した、舞台写真撮影にあたっての心構えのレクチャー。後半は「肩で息するシーンクリエイション」として台本も用いた演技中心のワークショップを行いつつ、前半パートの参加者がその様子を撮影し、最後には撮影された写真を参加者全員で見てコメントし合いました。

ここからは、前半パート「息を呑んで撮ってみる」に参加した3名が撮影した写真を、撮影者からのコメントとともにご紹介していきます!

1人目は、つーはんさん!

「この人たち、なんか楽しそう!」がテーマです。
いつも表情・構図・カラーが派手な写真を残したくなります。今回はそんな自分の好みには執着せず、私自身も床に寝そべったりして、寛ぎながら収めました。3人カメラマンがいましたが、全員我が子の運動会みたいで面白かったです。伝わると嬉しいです。

2人目は、福井貴大さん!

自分のいただいたテーマが「寄りの写真」でしたのでズームレンズを使い、主に人物の顔に迫りました。参加されていた全ての演者さんの個性を切り取るつもりで撮影に臨みました。
途中、自分は撮影側であるのにも関わらず、まるで演者として芝居の空間にいるかのような錯覚に陥るタイミングがあり不思議な心地良さを感じたのも、今回のようなワークショップならではの体験なのかもしれません。

3人目は、川瀬晴香さん!

和やかな雰囲気と表情を撮ることを意識しました。私が使わせていただいたカメラはズームができないもので、近くで撮りたい時は自分が近づかなくてはならず、役者との距離感が難しかったです。しかしその分、空気を読みながら距離感を調整しつつ撮影することになり「呼吸を合わせる」ということがよりわかったような気がします。みなさん表情豊かで、撮っていてとても楽しかったです。

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