【私たちの決意】
この度はご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
「小劇場」といわれる規模の劇団は、全国に数多く存在いたします。私たち「座・一座」もその中の一つです。そして小さな劇団ながらも「何かを表現したい!」と毎年公演を続けて参りました。しかしこのコロナという、目には見えない…終わりも見えない…。そんな強敵と向き合うことになり、今回の「罪人こぞりて」も二度の延期を余儀なくされました。
そして今回。女3人で挑む、本気の芝居。「罪人こぞりて」
巡査部長(犯人役):幸野 舞
巡査長(弁護士役・被害者役):高田果奈
巡査(刑事役):江上真奈
出演者は3人の婦人警官。それぞれが犯人、弁護士、刑事に扮し、取り調べの様子を再現。さらにこの犯人が有罪か?無罪か?を、来場・配信に関わらずお客様に投票して頂き、その多数決で決定いたします。
【あらすじ】
事件はとあるアパートの一室で起こった。一人の女性が亡くなった。そして、同居人である女性(犯人)が逮捕された。しかし犯人にとって被害者は憧れの先輩であり、常に尊敬の対象であった。
そんな彼女が自ら手を下して、大きな好意を寄せている先輩を・・・?
この物語は人の深奥に潜む、複雑な感情や精神の状態を明らかにしていくところに、他の舞台劇とは違った、人の本性(ほんしょう)、性(さが)、業(ごう)といった部分を浮き彫りにして、法律を超えたところにある“人そのものの姿”を描いています。
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このシリーズは今後も続けていく予定です!これまでの「罪人こぞりて」は、YouTubeにて「座・一座」で検索して頂くと、どなたでもご覧になれます。是非ご覧ください!
【「罪人こぞりて」紹介動画】
【私たちに力をください!】
この作品の公演は、コロナの影響により、二度の延期に見舞われました。
しかし私たちは、絶対にあきらめません!!!
この作品は、殺人・傷害・詐欺など、明らかに罪と分かる事件 “ではない” 事件を取り上げ、視聴者の皆様に「有罪」「無罪」の判定をして頂いただく観客参加型の作品で、法科を専攻する方々にも『素晴らしいテキストだ』との評価も頂いています!
私たちは、この観客参加型の新しい形の演劇を、是非多くの方々にご覧頂きたいのです!!
しかし、演劇の公演を行うためには、場所を借りたり、音響や照明スタッフさんたちへの費用を払ったり、小道具や衣装を用意したり、また、様々なモノを運搬したりと、かなりの費用がかかります。
今回の公演では、オンラインでの配信も予定しているため、さらに費用がかかります。
ぜひ私たちの演劇を、よりよい形で実現できるよう、私たちに力を貸してください。
ご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします!
【このプロジェクトに寄付をすると税の優遇が受けられます】
アーツサポート関西は公益財団法人関西・大阪21世紀協会が行う取り組みであるため、このプロジェクトに寄付をいただくと税の優遇措置が適用されます。個人と法人のいずれにも適用されます。たとえば個人が3万円を寄付して「税額控除方式」で税金の還付を受ける場合、11,200円が寄付者に戻ってきます。詳しくは下記(およびリンク先)をご参照ください。
【いただいた寄付の使い途】
みなさまからお寄せいいただいた寄付は、下記のような形で使わさせていただきます。
・会場施設費
・音響・照明スタッフ費
・小道具・衣装費
・運搬費
・チラシ・ポスター等の制作費 など
【寄付をしていただく際にご確認いただきたいこと】
■このプロジェクトは、アーツサポート関西の2022年度公募助成で選ばれた団体が行う活動です。
■いただいた寄付は、公益財団法人関西・大阪21世紀協会への寄付となり、税の優遇措置が受けられます。詳しくはアーツサポート関西ホームぺージ「税の優遇措置について」をご覧ください。
■プロジェクトを行う団体には、いただいた寄付から必要経費10%を控除した金額をアーツサポート関西から助成金として支払います。クレジットカードをご利用の場合はカード手数料分も控除されます。
■プロジェクトが目標額に達しない場合でも集まった寄付金を助成金として支払います。それにより事業規模が縮小されることがありますので、予めご了承ください。
■やむを得ない事情により、プロジェクトが中止となった場合、寄付金は返金せず、アーツサポート関西が行うほかの芸術・文化支援活動に活用します。
■寄付者のご連絡先については、当方の個人情報保護の基本方針に則り、プロジェクトを行う団体からのお礼のお手紙やメール等をお送りするため、当方から団体にお伝えさせていただきます。プロジェクト団体へのご連絡先の開示を希望されない場合は、寄付申込みページの「アーツサポート関西へのご意見」欄に「個人情報の共同利用不可」とご記入いただきますようお願いいたします。