2025年に世界最大規模の芸術祭「大阪関西国際芸術祭(仮)」を大阪で開催します!
はじめまして、私は株式会社アートローグ代表取締役CEOの鈴木大輔と申します。
私は元々、映像制作やデザインに携わるクリエイターでしたが、「アートへのアクセシビリティと理解の向上」と「アートを通した社会課題の解決」を目指し、2017年7月に弊社を設立しました。
アートローグは今、2025年世界最大規模の芸術祭である「大阪関西国際芸術祭(仮)」を開催するため全力で取り組んでおります。
そして芸術祭を通して次の4つの目標を実現させます。
1.現代アートの作品展示、アートフェア、カンファレンス、アートやクリエイティブ産業などのビジネス展示会を同時開催することで、様々なステークホルダーの交流を促し、大阪を文化芸術を軸としたイノベーションが生まれる街にする。
2.大阪が内包する史跡、食等の文化芸術資源と現代アートを絡めたアートツアーを造成し、観光振興を図る。
3.芸術祭を継続開催することで、大阪に新規事業のみならず、雇用を生み出す。
4.万博参加国からアーティストを招聘し、世界が直面する多様な社会課題をアート作品によって顕在化させる。
夢を形にするために、既に芸術祭の可能性を模索するプレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2022」を実施し、今年度、その第二回目開催に臨みます。
2025年の芸術祭に向けて年々規模や内容を拡充させるためだけでなく、大阪の多くの方が自分たちの「芸術祭」だと楽しみにしていただけるよう、今回「アーツサポート関西 ASK『クラウドファンディング助成』」で広くご支援いただきたいと、心から願っております。
株式会社アートローグ代表取締役CEO 鈴木大輔
プレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」とは
今回皆様にご支援いただきたいのは、「大阪関西国際芸術祭」開催に向け、テーマやプログラム内容を思考し、様々なアプローチで実現可能性をスタディするプレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」です。
公式サイトはこちら
本イベントでは、テーマであるソーシャルインパクトの視点から、「アートとヒト」「アートと社会」との関係性や、アートの可能性を「Study(検証し学ぶ)」するプロセスを重ねながら、2025年本開催となる「大阪関西国際芸術祭」の価値最大化をはかっていきます。
第一回目である「Study:大阪関西国際芸術祭 2022」(2022年1月28日(金)~2月13日(日))では、グランフロント大阪(梅田)、船場エクセルビル(本町)、釜ヶ崎芸術大学(西成)を会場に、大阪の多様なエリアで、展覧会、アートフェア、カンファレンスなど多様なアート体験を提供しました。
二回目となる今回は、大阪市内各所での、大阪・関西にゆかりのあるアーティストたちを含む作品の展示をはじめ、作品購入を楽しめる「アートフェア」、アート関連分野・クリエイティブ企業の出展ブース、さらには「アートダイニング(レストランでの作品展示と特別コース提供)」など、昨年より規模を拡大したプログラムを計画しています。
大阪・関西万博を一過性のイベントで終わらせず「国際芸術都市大阪」の樹立も視野に、芸術祭をプラットフォームに、経済を循環させ、雇用を生み出す為に、スタートアップや研究者、企業との連携による様々なプロジェクトを始動させます。
街全体を巻き込み、盛り上げていくためにも、2025年に向け、多くの方々のお力添えが必要です。
この度のご寄付では、寄付して下さったすべての皆様に対して、税の優遇措置が適用されます。
アートの力で大阪を「想像力」と「創造力」、「活力」に満ちた街へとアップデートさせるために、どうかご理解とご支援の程、よろしくお願いいたします。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」の概要
会期:2023年1月28日(土)~2月13日(月)
会場(予定含む)(五十音順):大阪府立中之島図書館、釜ヶ崎芸術大学、kioku手芸館「たんす」、グランフロント大阪各所、THE BOLY OSAKA、船場エクセルビル、ほか大阪市内各所
■キュレーター
加須屋明子、沓名美和、四方幸子、丹原健翔、パヴェウ・パフチャレク、藪本雄登
■アーティスト
アウンミャッテー(ミャンマー)、アウンミン(ミャンマー)、秋山由衣(日本/ポーランド)、落合陽一(日本)、釜ヶ崎芸術大学(日本)、小松千倫(日本)、コレクティヴ・ワスキ(ユリア・ゴラホフスカ、ヤゴダ・クフィアトコフスカ、下村杏奈)(ポーランド)、
ダニエル・コニウシュ(ポーランド)、トゥアン・マミ(ベトナム)、NISHINARI YOSHIO(西尾美也 + kioku手芸館「たんす」)(日本)、NO ARCHITECTS + 林勇気(日本)、浜崎健(日本)、ボグナ・ブルスカ(ポーランド)、ミコワイ・ソプチャク(ポーランド)、ユリア・クリヴィチ(ウクライナ)、葭村太一(日本)、他
■「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」のみどころ
第二回目となる「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」では会場エリアを更に拡大しながら、展覧会、アートフェア、カンファレンスのみならずアートやクリエイティブ産業などのビジネス展示会も行う等、プログラムも拡充させます。
■協力
Emohaus Inc.、大阪府立中之島図書館 指定管理者ShoPro・長谷工・TRC共同事業体、飛田新地料理組合、他
■助成等
令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)、大阪市芸術活動振興事業助成金、TEAM EXPO 2025、アーツサポート関西
■公式サイト https://www.osaka-kansai.art/
このプロジェクトに寄付をすると税の優遇措置が受けられます
アーツサポート関西は公益財団法人関西・大阪21世紀協会が行う取り組みであるため、このプロジェクトに寄付をいただくと税の優遇措置が適用されます。個人と法人のいずれにも適用されます。たとえば個人が3万円を寄付して「税額控除方式」で税金の還付を受ける場合、11,200円が寄付者に戻ってきます。詳しくはこちらをご参照ください。
いただいた寄付の使い途
みなさまからお寄せいただいたご寄付は、下記のような形で使わせていただきます。
・キューレーション費
・アーティスト謝礼
・アーティスト交通費・滞在費 ・作品輸送費
・会場施工費
・作品展示作業費
・印刷物制作費
・ガードスタッフ費
・広報宣伝費
・企画制作費 など
寄付をしていただく際にご確認いただきたいこと
■このプロジェクトは、アーツサポート関西の2022年度公募助成で選ばれた団体が行う活動です。
■いただいた寄付は、公益財団法人関西・大阪21世紀協会への寄付となり、税の優遇措置が受けられます。詳しくはアーツサポート関西ホームぺージ「税の優遇措置について」をご覧ください。
■プロジェクトを行う団体には、いただいた寄付から必要経費10%を控除した金額をアーツサポート関西から助成金として支払います。クレジットカードをご利用の場合はカード手数料分も控除されます。
■プロジェクトが目標額に達しない場合でも集まった寄付金を助成金として支払います。それにより事業規模が縮小されることがありますので、予めご了承ください。
■やむを得ない事情により、プロジェクトが中止となった場合、寄付金は返金せず、アーツサポート関西が行うほかの芸術・文化支援活動に活用します。
■寄付者のご連絡先については、当方の個人情報保護の基本方針に則り、プロジェクトを行う団体からのお礼のお手紙やメール等をお送りするため、当方から団体にお伝えさせていただきます。プロジェクト団体へのご連絡先の開示を希望されない場合は、寄付申込みページの備考欄に「個人情報の共同利用不可」とご記入いただきますようお願いいたします。