劇団しし座が初めて取り組む推理劇!「断定はウソをつく」
歴史的詩人ダンテアリギエーリに薫陶を受けた探偵のダンテは、大富豪の別荘で起きた殺人事件を解決するよう依頼を受ける。しかし現場についたダンテが見たのは壊されたロボット。別荘では開発中の介護ロボット達のテストが行われており、その中で殺人事件ならぬ殺ロボ事件が起きたのであった。人間そっくりなロボットと人間。双方が発するあまたのウソを見抜きながら、ダンテは事件を解決していく・・・。
劇団しし座第81回公演「断定はウソをつく」は、劇団しし座が取り組む初の推理劇。作者・竹内介が得意とするロジカルでコミカルなストーリーを、ベテラン北川隆一が演出。若手俳優陣たちが舞台で躍動します。
殺人事件発生か?! いいえ殺ロボ事件だ! 調べを進める探偵ダンテは断定しないのです・・・。その理由は?・・・。謎はぜひ劇場でご覧になってお確かめください。
劇団しし座第81回公演「断定はウソをつく」概要
日程:2023年11月3日(金・祝)~5日(日)
会場:ABCホール 〒553-8503 大阪市福島区福島1丁目1番30号 06-6451-6573
開演時間: 11月3日(金) 17:00~
11月4日(土)13:00~ / 17:00〜
11月5日(日)13:00~ / 17:00〜
料金: 一般 4,000円
70歳以上 3,500円
25歳以下 3,000円
※開場は開演の30分前(ロビー開場は45分前より)完全予約制・全席自由席
■作:竹内 介
■演出:北川隆一
■演出助手:梅谷浩晃
■出演:北川隆一・倉内 恵・中田祐介・網本 知・角 真也・梅谷浩晃・斉藤彰一・服部優香・濱田 陽・ふちがみまゆ・横濱ヱリカ・音川 健
■スタッフ:照明:西山 茂、音響/とんかつ、舞台監督/三浪郁二、美術/製作集団“独楽”、 宣伝美術/橋本満彦、制作/高木真理子・宮崎美智代
■スペシャルサンクス: Jプロダクション・(株)MC企画・関西芸術座・パートナーズ・プロ
寄付をいただいた方を公開ゲネプロ(11月3日12時~)にご招待いたします。※
※14,000円以上の寄付をいただいた方が対象です。10月20日(金)までに寄付のお申込みをいただいた方先着20名限定となります。詳細は対象者に個別にご案内差し上げます。
劇団しし座について
劇団しし座がスタートしたのは1970年。
長い実績を誇る劇団しし座は、関西の中でもっとも「言葉」を大切にしている劇団です。
私達は演劇になじみのない若い世代にも共感を得られる同時代的な作品を上演し、特にストレートプレイとしての演劇の普及に努め、大阪の文化活動の裾野を広げるため公演を続けてまいりました。エンターテイメント性を重視しつつ、芸術・文化としても上質な演劇を身近にお届けすることを目指しています。
■代表 北川隆一
■団員 北川隆一(2000年大阪新劇フェスティバル男優演技賞・令和5年大阪府知事表彰受賞)
倉内 恵(1998年関西俳優協議会最優秀新人賞受賞)
中田祐介(座付き作家:竹内 介)
網本 知(2017年関西俳優協議会最優秀新人賞受賞)
角 真也(2014年関西俳優協議会最優秀新人賞受賞)
梅谷浩晃
斉藤彰一(2022年関西俳優協議会最優秀新人賞受賞)
服部優香
濱田 陽
高木真理子
宮﨑美智代
■所属団体: 関西俳優協議会・大阪劇団協議会
主な公演実績
1970年志摩靖彦・高橋芙美子により創立
2000年代表に北川隆一が就任し、劇団師子座から劇団しし座と改める。
創立以来年1~2回の公演を継続している。
2010年 9月 エンドロールはお静かに 作/竹内 介・演出/北川隆一 ワッハホール
2011年 9月 窓際のスフィンクス 作/竹内 介・演出/北川隆一 テイジンホール
2012年 9月 かみさまのつくりかた 作/竹内 介・演出/北川隆一 テイジンホール
2013年 10月 ラムネと風船 作/竹内 介・演出/北川隆一 テイジンホール
2014年 10月 中空のマリオネット 作/竹内 介・演出/北川隆一 ABCホール
2015年 10月 映写機はカタカタと音をたてて 作/竹内 介・演出/北川隆一 HEPホール
2016年 10月 そらにえがいた夢 作/竹内 介・演出/北川隆一 HEPホール
2017年 11月 ゆびさきはゆらめきの中へ 作/竹内 介・演出/北川隆一 HEPホール
2018年 11月 家族会議はテレビの中で 作/竹内 介・演出/北川隆一 HEPホール
2019年 5月 猫ふんじゃった 作/別役実・演出/梅谷浩晃 ヌーヴォー・スタシオン
11月 理科室のラボアジェ~魂の共鳴は時空をこえて~ 作/竹内 介・演出/北川隆一
HEPホール
2020年 11月 夜明け間際にフルコースWEB版 作/竹内 介・演出/北川隆一 ヌーヴォー・スタシオン(YouTube公開)
2021年 11月 話がちがう 作/竹内 介・演出/中田祐介・倉内 恵 ヌーヴォー・スタシオン
2022年 6月 ポプコーンの降る街 作/み群杏子 演出/梅谷浩晃 ヌーヴォー・スタシオン
11月 ヒーロー、道に迷う 作/竹内 介 演出/北川隆一 ABCホール
2023年 6月 斎藤龍吉七十四歳 作/竹内 介 演出/梅谷浩晃 ヌーヴォー・スタシオン
いただいた寄付の使いみち
みなさまからお寄せいただいたご支援は、下記の形で使わせていただきます。
会場使用費、脚本費、演出費、舞台監督費、照明・音響費、出演費、稽古場使用費、美術費、衣装費、舞台設営費、チラシ・ポスター・プログラム等制作費、等
このプロジェクトに寄付をすると税の優遇措置が受けられます
アーツサポート関西は公益財団法人関西・大阪21世紀協会が行う取り組みであるため、このプロジェクトに寄付をいただくと税の優遇措置が適用されます。個人と法人のいずれにも適用されます。たとえば個人が3万円を寄付して「税額控除方式」で税金の還付を受ける場合、11,200円が寄付者に戻ってきます。詳しくはこちらをご参照ください。
寄付をしていただく際にご確認いただきたいこと
■このプロジェクトは、アーツサポート関西の2023年度公募助成で選ばれた団体が行う活動です
■いただいた寄付は、公益財団法人関西・大阪21世紀協会への寄付となり、税の優遇措置が受けられます。詳しくはアーツサポート関西ホームぺージ「税の優遇措置について」をご覧ください。
■プロジェクトを行う団体には、いただいた寄付から必要経費10%を控除した金額をアーツサポート関西から助成金として支払います。クレジットカードをご利用の場合はカード手数料分も控除されます。
■プロジェクトが目標額に達しない場合でも集まった寄付金を助成金として支払います。それにより事業規模が縮小されることがありますので、予めご了承ください。
■やむを得ない事情により、プロジェクトが中止となった場合、寄付金は返金せず、アーツサポート関西が行うほかの芸術・文化支援活動に活用します。
■寄付者のご連絡先については、当方の個人情報保護の基本方針に則り、プロジェクトを行う団体からのお礼のお手紙やメール等をお送りするため、当方から団体にお伝えさせていただきます。プロジェクト団体へのご連絡先の開示を希望されない場合は、寄付申込みページの備考欄に「個人情報の共同利用不可」とご記入いただきますようお願いいたします。