関西・大阪21世紀協会

浪曲の魅力をひとりでも多くの方に知ってもらいたい!一心寺門前浪曲寄席へご支援をお願いします!

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支援総額
387,000
77%
目標金額 500,000
サポーター
21
終了しました
2024年02月24日 23時59分 まで
大阪には浪曲の魅力を伝える「一心寺門前浪曲寄席」があります。1994年より毎月欠かさず公演を行ってきた日本で数少ない定席の浪曲寄席です。2023年8月に350回を数えました。この活動は寄付や助成金などのご支援によって成り立っています。浪曲の魅力を伝え続けるために、ぜひとも皆様からのご支援をお願いします!

このプロジェクトへの寄付には税の優遇措置が適応されます

時に烈しく時に繊細に、心情や風景を独特の旋律で描く

 浪曲とは、明治初頭より寄席にて演じられてきた芸能です。伝統芸能であり、また大衆芸能でもあります。「浪花節」(なにわぶし)とも言い、三味線を伴奏に用いて物語を語ります。
話の豊富さや啖呵(台詞回し)の爽快さもさることながら、何よりの特徴は曲師(三味線弾き)の奏でる音色に乗せて、浪曲師が時に烈しく時に繊細に、人物の心情や物語の風景を独特の旋律で描き出す「節」であります。それぞれ浪曲師が鍛え上げた喉で唸る独特の「節」は、聴く者の心を捉えて離しません。
 大阪にはそうした浪曲の魅力を伝える「一心寺門前浪曲寄席」があります。1994年より毎月欠かさず公演を行う日本で数少ない定席の浪曲寄席です。2023年8月で350回を数えました。この活動は寄付や助成金などのご支援によって成り立っています。浪曲の魅力を伝え続けるために、ぜひとも皆様からのご支援をお願いします!

西日本唯一の定席の浪曲寄席「一心寺門前浪曲寄席」

 一心寺門前浪曲寄席は、西日本で唯一の定席の浪曲寄席です。大阪天王寺区にある一心寺の南会所を会場として、1994年より毎月欠かさず、原則第2土・日・月曜日の3日間開催しており、毎日4人の浪曲師が曲師と組んで浪曲を演じます。演じる演題は土・日・月で毎日変わります。一心寺門前浪曲寄席は1994年の開設以来30年目を迎え、2023年の8月に第350回の公演を行いました。

■2023年12月公演
日時:12月9日(土)、10日(日)、11日(月) 13:00~15:00
出演:松浦四郎若、天光軒満月、春野ココ、真山隼人
■2024年1月特別公演
日時:1月13日(土)13:00~15:00 
出演:京山幸枝若、天光軒満月、天中軒月子、京山幸乃
日時:1月14日(日)13:00~15:00 
出演:松浦四郎若、真山一郎、京山幸太、三原麻衣
日時:1月15日(月)13:00~15:00 
出演:天中軒雲月、天光軒新月、春野恵子、真山隼人
■2024年2月公演
日時:2月10日(土)、11日(日)、12日(月) 13:00~15:00
■2024年3月公演
日時:3月9日(土)、10日(日)、11日(月) 13:00~15:00

★会場はすべて一心寺南会所(〒543-0062 大阪府大阪市天王寺区逢阪2-7-17)アクセス
★1月の特別公演を除き、3日間とも4人の浪曲師により4題を日替わりで公演。
★定員は80名。
★すべての公演は公益社団法人浪曲親友協会の主催事業として行います。

公益社団法人浪曲親友協会とは

「一心寺門前浪曲寄席」は浪曲親友協会の主催事業です。浪曲親友協会は、明治29年愛国社として関西を中心に活躍する浪曲師の協会として結成し、明治33年に親友派組合、そして昭和12年浪曲親友協会に改称致しました。昭和61年社団法人浪曲親友協会として発足した芸能文化団体です。

明治、大正、昭和、平成、令和と五代にわたりみなさま方に育てて頂き、協会は創立127年を迎え、現在44名の会員を有しております。

しかし、かつて盛んであった浪曲も、現在は講演の機会も限られ、演者の高齢化がいなめません。日本の心を今に伝える浪曲を少しでも知り、触れていただくことで、浪曲を聞いたことのある世代だけでなく浪曲を知らない世代の方々にも良さを感じていただきたいと願っております。

日本の伝統芸能文化「浪曲」を保存・継承し、さらに普及拡大する事業を実施することにより、我が国伝統文化の発展に寄与することを目的に活動を行っています。

名 称  公益社団法人浪曲親友協会
所在地
  大阪市中央区内本町一丁目1番10号 五苑第二ビル 302号室
設 立
  明治29年
代表者
  会長 京山幸枝若
会 員
 理事  7名(令和5年11月1日付)
 会員    44名(令和5年11月1日付)
事 業

(1)日本の伝統芸能文化「浪曲」を保存・継承する事業
(2)福祉施設への慰問事業
(3)浪曲に関する調査研究
(4)浪曲教室等後継者育成事業
(5)公的機関等が実施する事業に協力して浪曲の普及啓発を図る事業

いただいた寄付の使いみち

みなさまからお寄せいただいたご支援は、一心寺門前浪曲寄席の活動に関しまして、下記の形で使わせていただきます。
出演料、会場使用料、音響費、運搬費、美術費、印刷費、広報宣伝費等

このプロジェクトに寄付をすると税の優遇措置が受けられます

アーツサポート関西は公益財団法人関西・大阪21世紀協会が行う取り組みであるため、このプロジェクトに寄付をいただくと税の優遇措置が適用されます。個人と法人のいずれにも適用されます。たとえば個人が3万円を寄付して「税額控除方式」で税金の還付を受ける場合、11,200円が寄付者に戻ってきます。詳しくはこちらをご参照ください。

寄付をしていただく際にご確認いただきたいこと

■このプロジェクトは、アーツサポート関西の2023年度公募助成で選ばれた団体が行う活動です
■いただいた寄付は、公益財団法人関西・大阪21世紀協会への寄付となり、税の優遇措置が受けられます。詳しくはアーツサポート関西ホームぺージ「税の優遇措置について」をご覧ください。
■プロジェクトを行う団体には、いただいた寄付から必要経費10%を控除した金額をアーツサポート関西から助成金として支払います。クレジットカードをご利用の場合はカード手数料分も控除されます。
■プロジェクトが目標額に達しない場合でも集まった寄付金を助成金として支払います。それにより事業規模が縮小されることがありますので、予めご了承ください。
■やむを得ない事情により、プロジェクトが中止となった場合、寄付金は返金せず、アーツサポート関西が行うほかの芸術・文化支援活動に活用します。
■寄付者のご連絡先については、当方の個人情報保護の基本方針に則り、プロジェクトを行う団体からのお礼のお手紙やメール等をお送りするため、当方から団体にお伝えさせていただきます。プロジェクト団体へのご連絡先の開示を希望されない場合は、寄付申込みページの備考欄に「個人情報の共同利用不可」とご記入いただきますようお願いいたします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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