活動・団体の紹介
私たちは”ワクワクお届け!”をテーマに、2022年から、あそびとアートで、子どもたちの「そうぞう力」(=Imagination&Creation)を育てることを目的としたイベントを企画・開催しています。今年5月に活動の幅をより広げたいと思い、また活動場所も全国に広げていくためにNPO法人化しました。
活動の背景、社会課題について
私たちは、現代社会が抱える問題、特に子どもたちの未来に関する課題に強い危機感を感じています。多様性が求められる今、子どもたちは様々な価値観や情報に囲まれ、複雑な社会を生き抜く力を求められています。
しかし、大人たちは忙しく、子どもたちは塾や習い事で忙しく、本当に子どもたちが心から楽しめる「遊び」の時間は減ってきています。私たちは、そんな状況の中で、子どもたちが自由に遊び、学び、そして成長できる場を作りたいと考えました。
遊びを通して、子どもたちは創造性を育み、問題解決能力を高めることができます。また、様々なバックグラウンドを持つ子どもたちが集まることで、共感力や多様性を尊重する心を育むことができます。
アートは、言葉では表現できない感情やアイデアを形にするための強力なツールです。子どもたちはアートを通して、自分自身を深く理解し、世界とのつながりを感じることができます。
私たちは、「遊び」と「アート」の力を組み合わせることで、子どもたちが自分自身の可能性を最大限に引き出し、豊かな未来を創造できるよう支援したいと考えています。
活動内容の詳細について
私たちは、「遊び」と「アート」を通して、子どもたちの無限の可能性を引き出す活動をしています。具体的には、以下の活動を行っています。
- インクルーシブなイベント: 年齢や障がいの有無に関わらず、すべての子どもが楽しめるイベントを開催しています。例えば、ビオロボット(本物そっくりな魚型ロボット)を使ったショーや、誰でも参加できるアートワークショップなどです。
- ワークショップ: 子どもたちが自ら考え、創造性を育むワークショップを実施しています。絵画、彫刻、工作など、様々な表現方法を通じて、子どもたちの個性を引き出します。
- コミュニティづくり: 地域の学校や施設と連携し、子どもたちが安全に安心して遊べる場を提供しています。また、ボランティアを募集し、地域全体で子どもたちの成長を支える活動を行っています。
代表者メッセージ
私は、幼少期、病院に入院していることが多く、よく絵や工作を作って過ごしていました。
その時、想像の中は無限大で、自由に表現することで、病室からどこへでもいけるように感じました。
子どもたちは、誰かに教えられたわけではく、幼い時から、お絵描き、ダンス、歌、ごっこあそび(演劇)など、様々なアートをしてあそびます。
ひとりひとり、楽しいのツボはちがっても アート的なあそびを自然と行い、「学び」そして「成長」していきます。つまり、子どもたちはもともとみんなアーティストなのです。
私たち大人が、あそびの機会、アートの機会をつくることにより 子どもたちの世界はより広がり、もっと楽しくするためには・・?と自ら考え動きだすのです。
その想像力は、子どもの時にこそできる豊かでとても美しいものです。
幼い子どもたちの多くは、身近な自然に多くの生命があること 深く豊かな自然の世界が広がっていることをまだ知りません。私たちはビオロボットと共に、まだそれを知らない子どもたちのもとへ 全国どこへでもいき、アートイベントを行いたいと思っています。
子どもたちにワクワクを届けたい! 私たちASOVIVARTの挑戦に力をください。 応援よろしくお願いいたします。
寄付金の使い道について
寄付金は、皆さまの温かいご支援を賜り、私たちの活動に大きな力となります。誠にありがとうございます。皆様からいただいた寄付金は、以下の目的のために大切に活用させていただきます。
1. イベント開催経費
- 会場費・備品レンタル費: 子どもたちが安心して楽しめるイベントを開催するため、安全で清潔な会場を確保し、必要な備品をレンタルします。
- 材料費: アートワークショップや体験活動で使用する絵具、粘土、紙など、様々な材料を準備します。
- 講師費: 専門家によるワークショップの実施や、イベントのサポートをお願いする講師への謝礼として活用します。
2. プログラム開発費
- 教材開発: 子どもたちの発想力を刺激し、創造性を育むための新しい教材を開発します。
- カリキュラム作成: 遊びを通して学びを深めるための、効果的なカリキュラムを作成します。
- プログラム評価: 実施したプログラムの効果を検証し、より良いプログラムへと改善していきます。
3. 活動の広報活動費
- ウェブサイト・SNS運営: 私たちの活動内容を多くの方に知っていただくため、ウェブサイトやSNSでの情報発信を行います。
- 広報資料作成: イベントのチラシやポスター、報告書などの作成に活用します。
- メディア掲載: 地域の新聞や雑誌への掲載を依頼し、活動の認知度向上を目指します。
4. スタッフ育成費
- 研修会開催: スタッフのスキルアップを図るための研修会を開催します。
- ボランティア育成: ボランティアの方々に活動内容を理解していただき、円滑に活動を進めるための研修を実施します。
5. その他
- 活動に必要な備品購入: イベント運営に必要な機材や備品を整備します。
- 事務局運営費: 事務作業に必要な費用として活用します。
寄付金は、皆さまの温かい思いを形にするための原動力です。 いただいた寄付金は、一円たりとも無駄にすることなく、子どもたちの笑顔のために活用させていただきます。ご寄付いただいた皆様には、活動報告会やニュースレターなどを通じて、活動状況を随時お伝えいたします。今後も、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。