このプロジェクトは「Wings of Women powered by あすか製薬」の認定プロジェクトです。
「Wings of Women powered by あすか製薬」では、あすか製薬が広報・PRサポートを支援することで、社会課題の解決に取り組む市民団体の資金調達を応援します。あすか製薬は本プロジェクト等を通じて、ステークホルダーと協働しながら、持続可能な社会の実現に向けて地域社会の発展に貢献してまいります。
▼Wings of Women powered by あすか製薬特設サイト
https://congrant.com/jp/wingsofwomen/cf.html
▼あすか製薬ウェブサイト
https://www.aska-pharma.co.jp/
▼女性のための健康ラボMint⁺(あすか製薬運営サイト)
https://www.aska-pharma.co.jp/mint/line.html
届けたいのは、家族みんなで「ワクワクするひととき」

わたしたちNPO法人AYAは、病気や障がいのある子どもたちとご家族に、“スポーツ・文化・芸術の体験”を届ける活動をしています。
なかでも注力してきたのが、「インクルーシブ映画上映会」
医療従事者が帯同し、照明は明るめ・音量は小さめ。
「声を出してもOK」「じっとしていられなくてもOK」
子どもたちもご家族も安心して楽しめる時間をつくっています。

2023年4月から始まったこの上映会は、44都道府県・82回開催、のべ14,000人以上に参加いただきました。
「初めて映画館に行けた!」「家族全員で笑えた!」
そんな声に背中を押されて、どうにかここまで来ることができました。
全都道府県での開催まで、あと3県。
2027年には、“誰でも映画を楽しめる日=AYAインクルーシブ映画Day”を制定し、
全国47都道府県で同時開催を目指しています。
参加者の声
【千葉県】家族でかなえた “夢の映画館”
子どもたちと映画を観ることは、母である私の長年の夢でした。
一度でも行けたことが、家族にとってあたたかい思い出になりました。
【福島県】発達障がいの息子と“はじめての映画館”
大きな音が苦手で、静かに観られるか不安でしたが、「声を出してもOK」という環境のおかげで、親の私も楽しめました。チャレンジする勇気をくれた、この時間に感謝!
【茨城県】親子で感じた“ワクワクと解放感”
初めて子供と一緒に映画館で映画を観ました。今まで無意識に「映画館は無理」と思い込んでいた事に気づきました。子どももワクワク、私自身も何とも言えない解放感を感じました。

活動の背景・社会課題
日本では、20人に1人の子どもが病気や障がいを抱えています。

病気や障がいのある子どもたちとその家族は「行ってみたいけど不安なこと」がたくさんあります。「病状が悪化したらどうしよう」「誰かに迷惑をかけるのではないか」「頼れる人がいなくて一杯一杯になってしまうのでは」...
そのような不安から外出をあきらめてしまっている家族も少なくありません。

AYAについて
AYAは、「体験格差のない社会」を目指すNPO法人です。
AYAはそんな外出をあきらめてしまっている子どもたちやその家族にも体験を届けるべく、医療従事者(医師や看護師など)がすべてのイベントに帯同し安心安全な環境に配慮したイベントを企画しています。
スポーツ観戦、音楽フェス、プラネタリウム鑑賞、映画鑑賞、食事会、旅行など、151回のべ17,908人(2025年10月31日時点)の子どもたちと家族にさまざまな「体験機会」を届けてきました。

AYAの3つの強み
1. 運営力
全ての上映会に医療従事者が帯同し、安心して過ごせる環境を整えています。
ボランティアも医療的ケアや障がい特性を理解して関わります。
2. 架け橋力
医療従事者の存在が、映画館や地域の不安を軽減。
参加者・事業者(劇場スタッフ)をつなぐ"安心の橋"を築いています。
3. ネットワーク力
医療機関、教育機関、福祉機関、行政・自治体、企業(映画業界、スポーツ業界など)、NPOなど、信頼を築きネットワークを全国へ拡大中。
AYA誕生の原点
代表・中川の想いの出発点は、幼なじみの「あやこ」さん。 幼少期に難病を発症し、長い闘病の末に亡くなった彼女の存在が、 「病気や障がいのある子どもたちとその家族にも、病気や障がいを理由にあきらめることなく、さまざまな体験を届けたい」というAYA設立の原動力になりました。
“AYA”という名前には、
「Action to Your Adventure(あなたの冒険へのアクションを応援する)」という想いが込められています。

ご支援の使い道
現在、映画上映会は運営スタッフの活動費や準備・移動・医療体制の確保といった費用の多くを、寄付や助成金に支えていただき開催する事ができています。
開催地によって異なりますが、1回の上映会にはおよそ30〜50万円の費用が必要です。
今回のクラウドファンディングでは、
“最後の3県(徳島県、島根県、沖縄県)”での開催費用=100万円を目標にしています。
あなたの応援が、全国の子どもたちに映画鑑賞体験を届ける力になります。
一緒にできること
AYAでは、ボランティアやプロボノ参加も大歓迎です。
医療資格がなくてもOK。誰でも関われます。
お子さまボランティアも大活躍しています!

「支援する」ではなく、「一緒に楽しむ」。
映画の帰り道、笑顔で「楽しかったね!」と話すご家族の方々。
「ありがとう」と子どもたちとハイタッチするボランティアのみなさん。

そんな心あたたまる光景がどんな場所でも見られるようになっていけば「社会はきっとやさしくなる」と私たちは考えています。
そんなAYAの輪に、あなたもぜひ!
最後に 代表中川よりメッセージ
あと3県。
この小さな"あと少し"を埋めることで、ついに47都道府県すべてでインクルーシブ映画上映会を実現できます。
ー 日本中の子どもたちに「家族一緒に映画を観るワクワク」を届ける ―
AYAは、その最後の一歩に挑みます。
そして、この最後の一歩を私たちだけでやり遂げるのではなく、応援してくださる皆さんと共に、"仲間として"この挑戦を成し遂げたい。
そんな思いから、クラウドファンディングという形を選びました。
病気や障がいがあっても、家族みんなで映画館での映画鑑賞を楽しめる未来を共につくるために、ぜひ応援していただけると嬉しいです!


| 金額3,000円 | 

| 金額10,000円 | 

| 金額30,000円 | 

| 金額50,000円 | 

| 金額100,000円 | 

| 金額3,000円 | 

| 金額10,000円 | 

| 金額30,000円 | 

| 金額50,000円 | 

| 金額100,000円 | 







