ラオスは経済活動が立ち遅れていることなどからアジアの最貧国のひとつと言われていますが、もっと勉強したい、もっと色々な事を知りたいという子どもたちが多くいます。
私たちは、教育環境整備がまだ発展の途にあるラオスの学校に芸術とスポーツを通じた交流や寄付を実践することで、子どもたちに自信と健康を与えることをめざしています。
活動・団体の紹介
ヴァイオリニスト高嶋ちさ子の長男が発案したプロジェクトです。
僕がまだアメリカに来たばかりの頃に、リコーダーを使う機会があり日本にいた時の教育もあって、他の子と比べて簡単に吹けました。それがきっかけで友達などができ始め改めて、音楽に国境はないんだなと思いました。数年たった頃に学校の授業でSDGsについて議論し、このことを思い出し、日本では使わなくなったリコーダーなどをどうしているのか疑問になりました。もしかしたら、そのようなリコーダーをリサイクルして音楽の教育が少ない国や子供達に寄付をして一緒に音楽を学びたいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。
活動の背景、社会課題について
ラオスは東南アジアの中で最も最貧国の一つと言われており、満足のいく教育が受けられない子どもたちがいます。
教育環境の整備が発展途上にある学校にソフトとハードの両面で芸術やスポーツを通じた交流や寄付を実施していきます。
活動内容の詳細、実績について
2024年6月と8月に現地の学校を訪問し、リコーダーやピアニカや文房具、スポーツ用品をプレゼントします。
物資の提供だけでなく楽器を使った音楽のプログラム、ラジオ体操などをすることで健やかな心身を育むことを目標としています。
目標は運動会を開催することです!
寄付金の使い道について
皆様からいただいた寄付金は、下記の用途に使用させていただきます。
・ラオスへの渡航費
・現地でのコーディネート料
・楽器のクリーニング費用
・文房具、スポーツ用品の購入費
・HP作成費
等