NPO法人ビリオンビーグループ

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神奈川県内で生活困窮で苦しむ人たちが、少しでも安心・安全な生活ができ、自立と自律に向けての一歩が踏み出せるよう、活動しています。 ちょこサポから生配信①寄付の窓口ができたよ! https://www.facebook.com/100005621945656/videos/1243262839651480/ こちらのプロジェクトページは、NPO法人ビリオンビーのアカウントを使用し作成しています。
2023-08-31 15:32
ちょこサポ日記
①横浜駅でOさんに会った翌日、電話があった。 故郷に帰るバスの休憩所からだった。 思い切って疎遠だった姉に電話した。 「一度帰っておいで」という言葉。 長距離バスの手配もしてくれた。 「良かったね!」 「お世話になりました。あの時、杉浦さんが言ってくれた一言で踏ん切りが付きました。ありがとうございました。」 まだまだ前途は多難。 でも、電話の声は、不安の滲んだ声から、安堵の声に変わっていた。
①横浜駅でOさんに会った翌日、電話があった。
故郷に帰るバスの休憩所からだった。
思い切って疎遠だった姉に電話した。
「一度帰っておいで」という言葉。
長距離バスの手配もしてくれた。
「良かったね!」
「お世話になりました。あの時、杉浦さんが言ってくれた一言で踏ん切りが付きました。ありがとうございました。」
まだまだ前途は多難。
でも、電話の声は、不安の滲んだ声から、安堵の声に変わっていた。
②退去に伴う引越し作業。
ロートルなオッサン二人でやりましたが、ヘタレ状態に加えてトラブルもあり、予定より時間が掛かってしまった。
何とか終えて横浜へ戻る。
提供いただける食料を引き取りに行った後、ちょこサポへ。
今日はご飯会で何だか賑やか。
昼ぬきだったので、森山さんが作ってくれたご飯を先にいただく。
日払い仕事から帰ってきたKさん、何処かに出かけていたC君も戻ってきた。
訪問の人、相談の人、仕事終えて来る人いろいろ。
天野さんから今月もお米が届く。
藤沢の杉山さんが、パン粉を大量に持ってきて下さり、カンパまで頂戴する(多分使い切れないので欲しい方いらっしゃったらお声がけを)。
皆さんに支えてもらってこの場所がある。
C君は明日、入管に行くというので交通費を渡す。
玄関先で一休みしていると、Kさんも出てきて「このままでは自分がダメになりそうです。」とポツリ。
「どうして?」
「此処に居ると居心地良すぎて」
ちょこサポのシェルターに来て3週間。
人と交わり、一緒にご飯食べる中でKさんに変化が生まれている。
自分の生活を作る事を考え始めているKさんがいる。
「今はいいじゃない。いつかちょこサポを出ていっても、いつでも来れるよ。此処はホームだから」
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