活動・団体の紹介
はじめまして!私たちブルースターは、「互いに信じ合える人と社会」を目指す、障がい福祉サービス事業会社です。障がい者向けのグループホームや放課後等デイサービスを運営しています。
グループホーム「すずらん」「ティーツリー」では共同生活を支えながら、放課後等デイサービス「ブルースター」では勉強や遊びを通して、彼らが社会で生きていくための力を伝えています。
ブルースターの花言葉は【信じ合う心】。
利用者のご家族や多くの関係機関との連携を大切に、利用者の個々の幸せを第一に考えて、日々スタッフ一同努力を続けてまいります。
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利用者に本当に必要な支援を提供するために
福祉業界は利益を出しづらい業界。特にグループホームの経営は大変厳しいものです。
事業の収入は基本的に国からの一定額のお金のみ。利用される方からは法的に決められた実費料金のみ頂戴します。
利益だけを考えるならば、スタッフをパートで固めて人件費を減らせば利益は出せます。
しかし利用者のことを第一に考えるならば、週5で彼らと向き合い継続的に支えられる正社員も雇いたいのです。ただそうすると経営が厳しくなり、利用者の食事の充実やスタッフの研修など、行き届かない部分が出てきます。
NPOにするご意見も頂戴しましたが、NPOにするためにも超えなければならない規制が幾つもあることも事実です。【福祉】の仕事で正しい営利を生み、社会の中で職業として選んでいただけるために今後も「株式会社」という形を続けてまいります。
しかし現実として今すぐ収益増加を見込める事業が無く、昨今の社会情勢もありご協力をお願いすることとなりました。
皆様からのあたたかいご寄付をお待ちしております。
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活動内容
「障がい者グループホームすずらん・ティーツリー」とは
知的や精神に特性のある16歳以上の方を対象とした共同生活援助施設です。社会で生きていくためのスキルを日々の生活を通して伝えています。
利用される方には、児童養護施設出身や被虐待児として保護された方々も多く、日常生活支援と同時に精神的なダメージを時間(年単位)をかけて一緒になって乗り越える支援もメインで行っております。
「放課後等デイサービスブルースター」とは
放課後や長期休暇中に、知的や精神、身体に特性を抱える小学校1年生から高校3年生までのお子さんをお預かりし、勉強や遊びを通して社会性を身に着けられるような支援を行っています。
活動を通してお子様の個性や長所を生かし、のびのびと日常生活を送ることができるように寄り添います。家庭的に様々な課題を抱えている方も多く受け入れています。
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寄付金の使い道について
①グループホームを利用される方の生活を豊かにしたい
◯食事
利用者様1人あたり朝300円・夜500円の中で全ての食料品(米や調味料含む)を購入し食事を提供しています。
当ホームは20代の若者や男性が多いため、度重なる物価高騰も重なり、日常の食事(季節商品)やイベント(誕生会など)での食事を充実させることが困難となっています。
◯家電製品
また彼らが使用する大型家電(冷蔵庫3台・エアコン10台)は全て当社が修理交換代金を負担するため、その度大きな出費となります。
②スタッフの知識向上のため
当社で働き続けることで「もっと専門的な知識を増やしたい!」と考える意欲ある人たちが増えています。社内では公的な研修や今までの経歴を活かしスタッフが様々な社内研修を行っていますが、それだけでは補えないことも事実です。スタッフが常に学びを深める事により、時代の変化に対応しながら支援する環境を整えていきたいと考えております。
③支援の輪を広げたい
2024年に株式会社ブルースターは5周年を迎えました。次の一歩のために新しい事業展開を検討しております。そのための資金の一部として活用させて頂ければ幸いです。