小児がんの患者さんとその家族のために
患者さんとその家族へのこれまでの活動支援
小児がんプロジェクトは、小児がんと闘う子どもたちやその家族が革新的治療法へのアクセスをはじめ、QOLの改善や環境改善など多大なサポートを必要しているという状況から2021年に発足し、現在なお拡大しているプロジェクトです。これまでに病床の患児に勇気を与え前向きな気持ちの証としてビーズをつないでいくビーズ・オブ・カレッジ プログラムへの参加や、LOVOTやKubiなどテレロボのテクノロジーを使ったサポート、クリスマスプレゼントへの呼びかけを行ってきました。また、ボランティアはじめレモネードスタンドの収益金の寄付、小児がんに対する見識を深めるためがんサバイバーや患者団体、医師をお招きしての社内講演の企画も行っています。
東京レガシーハーフマラソン2023とチャリティ・ラン
小児がんプロジェクトはチャリティ・ランナーを応援します!
東京レガシーハーフマラソンは2022年より行われている一般財団法人東京マラソン財団主催の大会で、ランニングを通してスポーツ振興だけでなく、難病の子どもたちへのサポートといった社会貢献について考えるきっかけを届けるためのチャリティ事業もまた運営しています。そのため本大会ではスポーツを通じたチャリティに賛同し、指定された金額を各寄付先団体へ寄付した方をチャリティランナーとして登録できる参加枠が設けられています。
今年はBMSから2名の方がランナーとして参加されることになりました。小児がんプロジェクトでは、お二人を応援するとともに、「がんの子どもを守る会」を通じて寄付を行います。 チャリティ・ランナー達と共に、がんと闘う子どもたちを一緒に応援しませんか!?(※寄付は任意です。)
東京レガシーハーフマラソン2023:東京レガシーハーフマラソン (legacyhalf.tokyo)
チャリティ・ランナーからのメッセージ
以下CSR-Japan小児がんプロジェクトのページにはお二人からのメッセージが寄せられておりますので、ぜひご覧ください!
メッセージはこちら:小児がんプロジェクト/Pediatric Oncology Project (bms.com)
寄付金の使い道について
今回のクラウドファンディングで得られたみなさまからの寄付は、「がんの子供を守る会」を通じて療養援助事業(小児がん患児が療養に伴う経済的負担が軽減されることを目的とした事業)に役立てられています。詳細については各サイトをご参照ください。
公益財団法人がんの子どもを守る会 がんの子どもを守る会 (ccaj-found.or.jp)
【活動概要】1968年に小児がんで子どもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんの子どもを持つ親を支援しようという趣旨のもと設立され、子どもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査・研究、支援、宿泊施設の運営、その他の支援事業を行い、社会福祉及び国民保健の向上に寄与することを目的としております。当会は、小児がん患児、家族が直面している困難や悩みを少しでも軽減すべく、多くの方の支援のもと活動しております。