一般社団法人 防災プロジェクト

世界初公開する東日本大震災の『津波・被災ギター』で『震災伝承・風化防止』を実現させるTSUNAMI GUITAR PROJECT!

img-cover
img-cover
img-cover
中井さんの「津波・被災ギター」を世界のスポットライトが当たる舞台へ!ご協力お願いします! 東日本大震災の津波で再起不能になった「1本のエレキギター」 水没しながらも流失せず、奇跡的に音が出た「3本のエレキギター」 世界的に貴重な被災エレキギターを一般公開する『東日本大震災 伝承・風化防止』の音楽イベント 『復興 Rock 'n' Roll』の開催を応援してください!

TSUNAMI GUITAR PROJECT とは

東日本大震災にて「6メートルの津波」に襲われた8本のエレキギター
流失、完全水没、部分水没、3つの運命を辿りました。

100%完全水没し再起不能なエレキギターや
自宅から流失して全く行方不明のギターがある中、

水没しながらも流失せず、奇跡的に音が出た「3本のエレキギター」

この3本のエレキギターに「TSUNAMI(津波) GUITAR(ギター)」
「1号」「2号」「3号」というサブネームをつけました。

この奇跡のエレキギターとミュージシャンの力を借り
東日本大震災を風化させずに、次世代へ語り継いでいきます。

これまでの震災伝承から「新しい伝承ステージ」として
全国の楽器店やインストアで開催する『東日本大震災 伝承・風化防止』イベント
『復興 Rock 'n' Roll』を開催します。


イベントでは、

①津波ギター(TSUNAMI GUITAR)の展示

②開催地の地元活動ミュージシャンによる津波ギターでの演奏ライブ

③震災当時の写真や復興半ばの被災地の今を展示紹介

この3つのプログラムを実施します!


ごあいさつが遅れました。

私は、一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義と申します。

東日本大震災の被災者として10年間
震災伝承の活動
をしております。

「未来の命を守る」をテーマに
震災の真実や教訓、防災・減災について
全国の方々や海外の方にも伝え続けています!

しかし、震災報道が激減し被災地への関心が薄れており
被災地でも震災伝承活動が過度気に直面しています。

そこで、「世界初の取り組み」を行い
新発想の「震災伝承・風化防止活動」をスタートいたしました。

被災地に興味がない方にも音楽の力を借りて
被災地に心を寄せるコンテンツを作って行きたいと思います。

そして・・世界的に発信していきます!

ぜひ、当プロジェクトを応援して頂けませんか?
よろしくお願いいたします。


一般社団法人 防災プロジェクト 
代表理事 中井政義

■団体設立の目的

未曽有の被害をもたらした東日本大震災を後世に語り継ぎ、
その教訓を活かした防災への取り組みを普及啓発することにより、
将来にわたり公共の福祉へ貢献することを目的として
2014年3月に設立されました。


■活動内容

東日本大震災伝承活動、風化防止活動、
復興支援活動、防災・減災講演、被災地ガイド、コンサルティング等


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一般社団法人 防災プロジェクト
-----------------------------------------------------------------------
〒981-0504
宮城県東松島市小松字上浮足175-16
電話:0225-84-3558
http://防災プロジェクト.com/

なぜ、東日本大震災を風化させてはいけないのか?

三陸沿岸地域は、歴史的に繰り返し津波による被害を受けてきた地域です。

貞観(じょうがん) 11 年(869年) に発生した貞観地震による津波から、
現在までのおよそ1,200年の間に17回もの津波が押し寄せたという
記録
が残されています。

1,200年の間に17回もの津波で、家族の命、家屋、家財道具など・・
先人たちは多くのものを失ってきました。

そして、先人たちの津波の教訓は、石碑という形で残されていました。

しかし残念ながら、私たちは先人の残してくれた教訓を活かすことができず、
東日本大震災の津波でも多くのものを失ってしまいました。

警視庁のまとめによりますと、2019年8月7日現在で
東日本大震災の死者数15,897人、行方不明者数は2,532人となっております。

さらに、「震災関連死」と認定された人が、
3,700人あまりにのぼりました。

とても痛ましい数字です。

しかし・・

30年来に80%の確率で発生するとされる
南海トラフ地震において、政府が発表している死者の予想は
東日本大震災の12倍以上に上る最大約23万1,000人です。

しかし、今年5月の時点で死者予想は32万人の予想でしたから
最悪、32万人になる可能性だってあるのです。

この規模になりますと・・

国難の災害となり、世界最貧国に陥る可能性がある!
と言う専門家もいるほどです。

もう、東日本大震災の同じ過ちを犯してはいけない・・。

そのために、わたしたちも『未来の命を守る』をテーマに
防災講演や被災地語り部ガイドを通し、伝承活動を行ってきました。

しかし、言葉で伝える「限界」も感じています。

そこで、語らなくても教訓が伝わる
『震災遺構や震災遺物』、そして斬新な発想が必要となってきます。

その震災遺物として、自己所有の津波で被災したエレキギターを公開し、
震災伝承、風化防止、さらに復興支援につながるプロジェクトを発案したのです。

津波で全てが流されても『夢と希望』は流されませんでした。

2011年3月11日14時46分頃、
三陸沖でマグニチュード9.0の大規模な地震が発生!

私もあの日・・

2011年3月11日、東日本大震災の津波で家と仕事、
生活基盤を失いました。

自宅が津波で全壊したため
市内の小学校で約1ヵ月の避難所生活を強いられました。

そして、ライフラインの復旧を待って
自力でアパートを借り
新たな生活をスタートしました。

そして、震災から約1ヵ月後に見たテレビ報道を見て、
愕然としたあの記憶は今でも忘れられません…。

さぞかし、世間は津波の被害報道で持ちきりだろう!
と思いきや…

津波被害の報道は無く「復興」という言葉を使った
映像が流れていました。

地域一帯瓦礫だらけのこの状況の「どこが復興なんだ!」
「まだ
復旧すらしていないぞ!」と現状と
報道のギャップに憤りを感じました。

そこで、自身でブログを立ち上げ、
被災地の現状を写真で伝える活動をスタートしました。

そのブログがきっかけで
「震災を風化させない全国講演活動」が始まることになりました。

2012年秋、「被災地で語り部不足!」

「個人(小人数)依頼者は断っている」
という内容の新聞記事を見て

「断るなんておかしい」…

ならば「自分が語り部不足の力になれれば!」
講演活動の経験を活かし、被災地の現状を伝える
語り部ガイドをスタートしました。

おかげさまで・・約10年継続できており

「防災講演」や「被災地語り部ガイド」を通して
これまで32,000人以上の方々に直接、対面で伝えてきました。

しかしここ数年、震災報道が激減!被災地に来る方が右肩下がりです。

そこで私は考えました。

被災地に来れない方、さらに老若男女
そして、言葉が通じなくても『震災の教訓』を
『伝承させる方法』『風化を防止する方法』はないものか?・・と。

そこで、瞬時に思いついたのが『音楽の力』を活用することです。

そう・・

8年前、津波で全てを失った時
明日が見えない「どん底時」生きる活力を与えてくれた
『音楽の力』です。

そして偶然、水没しながらも流失せず、
奇跡的に音が出た「3本のエレキギター」

彼らが・・
私に『新たな生きる力』と『希望』を与えてくれました。

彼らと一緒に世界のひのき舞台の立とう!
それを実現させるのが「TSUNAMI GUITAR PROJECT」です。

中井さんの「津波・被災ギター」を世界のひのき舞台へ!
私の夢の実現に、あなたのお力を貸して頂けませんか?

『津波ギターと音楽』を通して被災地の今を知って欲しい!

津波ギター(TSUNAMI GUITAR)は、借り物や募集して集めたものでなく
当プロジェクト主宰者、わたし自身が愛用していたの自己所有物です。

その愛用物が津波で被災し、その被災した姿を公開する。
世界中で「自分しかできない唯一無二のプロジェクト」でもあります。

また、エレキギターは世界中にコレクターやマニア、プレイヤーがおります。
仮に言葉が通じなくても、世界中に津波被災の痛々しさが伝わります。

さらに、どこへでも持ち運べる「震災遺物」となる。

そして・・復興のメロディーも奏でられる!

それが「津波ギター(TSUNAMI GUITAR)」です。

それではここで

全国の楽器店やインストア開催する

『東日本大震災 伝承・風化防止』の音楽イベント


『復興 Rock 'n' Roll』の独自性と実施効果をご説明します!


① 津波で被災した震災遺物のエレキギター展示をすることで
被災者の方々は、住宅や家財道具を失っただけでなく
お金で買えない宝物も失い、未だ趣味も再開できず苦悩する現実を伝えることができる。
~心の復興が成し遂げられていない現実~


② 実際に水没しながらも音が出るギターをイベント開催地の地元ミュージシャンに
演奏してもらうことで、音楽を通じて心の復興支援の応援
をして頂くことができる。
~動画撮影することで被災地に音楽を届けることができます~


③ 開催地の方々に写真を通して、震災の現実を伝え
震災伝承・風化防止とさらに、防災の大切さを訴求します。
~風化を防ぎ、防災促進になれば、さらなる悲劇を減らす減災効果があります~


当プロジェクトが、①震災伝承、②風化防止、③復興支援、④防災・減災
のお役に立てたらこんなうれしいことはありません。

さらなる夢もあります!

津波ギター(TSUNAMI GUITAR)をベースに物語化して
プロモビデオなど、映像化して世界中に配信することです。

津波ギター(TSUNAMI GUITAR)を使って防災・減災に繋がる楽曲を作る。

さらに有名なエンターテイナーやパフォーマー

ギタリストに使っていただきブランド化する!

これらを実現させたい!(さらに世界活動の夢もありますが!)

最後に・・

過去は変えられないけど
未来は変えることができる!

ぜひ、この夢にご協力頂けませんか?

よろしくお願いいたします。

ご支援の使い道

TSUNAMI GUITAR PROJECT サポーター募集について

TSUNAMI GUITAR PROJECTでは、プロジェクト実現を応援してくださる
「サポーター」を募集
しています。

「被災地のために何か応援したい」
「震災を風化させてはいけないと思っている」
「南海トラフ地震の犠牲者を減らす活動を応援したい」
「ギターが好き、現役プレイヤーだから応援したい」
等々、動機は問いません。

ぜひ「サポーター」になっていただき、
「TSUNAMI GUITAR PROJECT」をご支援いただければ幸いです。

■サポーター様から頂いたご寄付の使い道

・イベント会場(楽器店等)を募集するチラシ制作・印刷費
・ダイレクトメール(チラシ封入等)作業人件費
・ダイレクトメール郵送費
・イベント会場までの旅費・交通費・機材配送費
・活動周知用の販促物制作費(チラシ・動画制作費等)
・サポーター募集のネット広告費・イベント開催等、人件費全般
・今後の活動維持費全般
・震災伝承を充実させるための語り部育成・研修費

■寄付の種類

固定金額による寄付募集となります。
ギター6本の弦をサポーター制度に当て嵌めました。

・1弦サポーター(500円)
・2弦サポーター(1,000円)
・3弦サポーター(3,000円)
・4弦サポーター(5,000円)
・5弦サポーター(10,000円)
・6弦サポーター(30,000円)

■サポーター特典

『5弦サポーター・6弦サポーター』様は、
オフィシャルHP上でお名前(希望ネーム)を『プロジェクトサポーター』
として記載
させていただきます。(希望者のみ・1年間)

さらに、『6弦サポーター』様には震災伝承活動ニュースレター(不定期)
を郵送
させて頂きます。(希望者のみ・1年間)
※初回送付時に「被災地の復興フォトカード」を同封させて頂きます。

『5弦サポーター・6弦サポーター』の方で、特典をご希望者される方は
お手数ですが、メッセージ欄からお知らせください。

■寄付手順

このページの「ご寄付を受付」ボタンを押して、
必要事項をご入力いただき、ご希望の金額を選択してください。

団体情報
一般社団法人 防災プロジェクト
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。