団体紹介
2019年1月に設立。
「防災を、もっと身近に。」をスローガンに、防災に興味を持ってもらうことを目的としています。災害対応の基本は、自分(家族)の命は自分(家族)で守る「自助」であり、一人ひとりが防災意識を高めることが重要です。そのため、弊団体は幼少期から自助についての体験を通した学びに主眼を置いています。
主な活動内容
○水辺の安全教室・ライフジャケット体験
○救急に関する講習(心肺蘇生法・緊急時対応)
○防災講座
○イベントの企画立案
これまでの歩み~ライフジャケットサンタプロジェクト~
2019年から水辺の安全教室を始めましたが、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大で、ほとんどの学校で水泳授業が中止となりました。落ち着くまで待つのではなく何かアクションを起こしたいと考えていたときに、香川県でSNSなどを使ってライフジャケットの着用啓発を行っている、ライジャケサンタこと森重裕二さんのことを知りました。その香川県では、教育委員会に企業等からライフジャケットが寄贈されたことで、水辺の安全についての教育や啓発が進んだと聞きました。教育委員会が保有し貸し出したことで、学校からのニーズが溢れたそうです。福山市でも同じようなことをやりたいと森重さんに相談し、ライフジャケットサンタプロジェクトが始動しました。
プロジェクトを始動させたものの、企業等からの支援をどう得るか頭を抱えました。誰かに相談しよう、そう思ったとき頭に浮かんだのが、プロトライアスリートの福元テツローさんでした。当初は、企業を紹介していただくつもりでしたが、まさかのご本人が支援してくださることに!!そして2021年12月24日、ライフジャケットサンタプロジェクトが実現しました。
福山市でも、年々ニーズが高まり学校でのライフジャケット教育が広がっています。
これを広島県全体に広げたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しました!
サポーター紹介
「子どもたちにライジャケを!」代表 森重裕二(ライジャケサンタ)
カヌーや渓流釣りなど水辺での遊びに親しむ。
2019年春、約20年続けた小学校教諭を退職し、庵治石細目「松原等石材店」3代目。
修行のかたわらに「ライフジャケット」のことを伝えるため日々活動中。
2014 MJCマリン賞「安全環境部門」 受賞
2021 日本キャンプ協会キャンプミーティング「MIP賞」受賞
2022 JOLA(ジャパンアウトドアリーダーズアワード)2022 優秀賞&特別賞受賞
https://lifejacket-santa.com/
プロトライアスリート 福元テツロー
大学時代に生まれ故郷で開催されたトライアスロン大会に心惹かれ一念発起。
2003年にアマチュア部門で夢だった日本代表選手として世界大会へ初出場。
2015年にプロトライアスリートへ転向。
日本一4回、アジアチャンピオン3回、世界選手権11回出場。
2022 世界選手権(アブダビ) 3位
https://fukumoto-tetsuro.net/
ボウサイズの願い
守られなかった命
2012年7月、愛媛県西条市で幼稚園のお泊まり保育に参加した当時五歳の男児が川遊び中に流されて亡くなるという痛ましい事故がありました。この事故に関して刑事・民事裁判ともに、園側に「ライフジャケットを準備し園児らに適切に着用させる義務」があることを認めました。
守られた命
2020年11月、香川県坂出市の与島北沖で修学旅行生を乗せた旅客船の沈没事故がありました。乗船していた小学生と教員は全員助かったのですが、その理由の一つとして、当時引率した校長は水泳授業での着衣泳とライフジャケットの着用経験があったからだと語っています。
教育機関や行政は、こどもの安全を守る義務があります。ただ、我々はすべてを丸投げするのではなく、双方が連携して水辺の安全に取り組む必要があるのではないでしょうか。
大人の仕事はこどもの未来を守ることです。悲しい事故が起きたとき、「かわいそうだね。」「うちの子は大丈夫!」などで終わっていませんか。こどもにライフジャケットを着せることは、大人としての責任です。
海上保安庁のデータによると、ライフジャケット非着用時の生存率は4割、着用時は9割と、2倍以上も生存率が上がっており、着用の有無が大きく影響しています。
本来、水辺はこどもたちに喜びや楽しさを与えてくれる場所のはずです。そのような場所で絶対に命を落としてはいけません。
こどもの安全を守り、そして未来を育むためにも、我々の意識を変えていきませんか。
また、ボウサイズの活動理念は、自分の命は自分で守ることです。こどもたち自身も、水辺に近づく時は安全に過ごそうという心構えを身につけなくてはいけません。
悲しい事故を二度と繰り返さないためにも、社会全体でこどもの安全を守る仕組みをつくる!!
それが、ボウサイズの願いです。
寄贈先について
広島県内すべての教育委員会(福山市除く)に、ライフジャケットの寄贈を申し出た場合の受入可否を確認したところ、8か所の教育委員会が受け入れを表明してくださいました。
受け入れを表明した教育委員会は以下のとおりです。(順不同)
・呉市教育委員会
・大崎上島町教育委員会
・安芸高田市教育委員会
・安芸太田町教育委員会
・北広島町教育委員会
・尾道市教育委員会
・神石高原町教育委員会
※1か所非公表
※掲載許可を得ています。
寄付金の使い道について
【寄付金の使途】
教育委員会への寄贈予定枚数は、合計215着です。(1着4,500円程度の予定)
ライフジャケット 215着分 967,500円
諸経費 107,500円
合計 1,075,000円
クラウドファンディング目標金額 1,075,000円
残金があれば、広島県内の保育施設に、ライフジャケット教育に使える絵本「かっぱのふうちゃん」の寄贈を行う計画です。
【寄贈予定】
2024年6月初旬
最後に
このプロジェクトが、広島県内にムーブメントを起こすと信じています!!
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額15,000円 |
金額25,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額150,000円 | 在庫3 |
金額250,000円 | 在庫1 |
金額300,000円 | 在庫1 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額15,000円 |
金額25,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額150,000円 | 在庫3 |
金額250,000円 | 在庫1 |
金額300,000円 | 在庫1 |