社会福祉法人佛子園(ブッシエン)は子どもからお年寄りまで、障害のある人もない人も、日本人も外国人も、多様な人たちが交わる”ごちゃまぜ”のまちづくりに取り組んでいます。
2025-01-10 19:11
お惣菜メニューの充実をはかっています

輪島KABULETの冷蔵ショーケース
震災後、なかなか魚が手に入らなかった時期に輪島カブーレ1Fに冷蔵ショーケースを設置して刺身や干物の販売を始めました。多くのお客様にお喜びいただき、時には人だかりができるほどの人気スポットに。

震災後買い物できる場所が減ったり、仮設住宅での生活の不便さから、一人用の総菜がとても喜ばれるように。そこで仕入れを工夫して、総菜の種類を増やしています。一方で、最近は魚の仕入れが難しくなってきて、お刺身のご用意ができません。これまでは能登町にある日本海倶楽部レストランのシェフの紹介で能登町の魚屋から仕入れていたのですが、能登町ブランドの価格が高騰! 輪島の魚屋から調達する体制づくりを進めています。



お弁当や総菜は、移動販売「振りウリ」や、4月から順次オープンするコミュニティセンターでもご用意する予定です。コミセン配属予定のスタッフは、「蕎麦処やぶかぶれ」や「行善寺やぶそば」等で研修を積んでいます。