
「広げよう!子どもの“安心・自信・自由”助成キャンペーン2023」実施報告
申請団体
・子ども支援の場(こども食堂、学習支援、学校外活動支援、見守り活動、障がいのある子ども支援)
・子どもへの性暴力防止活動団体
・子育て支援の場(育児支援、つどいの場、支援者支援)
・大学(人間学部子ども発達学科、看護学部)
・教職員組合
・チャイルドライン学習会 等

ワークショップテーマ
それぞれの団体のニーズや思い描くことを伺い知ることができます。
・子どもが自分の大切さを実感できる支援とは?
・子どもの生きる力をはぐくむために
・子どもたちの安心・自信・自由のために 私たち大人ができること
・子どもを守る味方を増やそう!
・子どものココロに寄り添い隊~子ども目線で安心安全を守るために
・子どもに寄り添う~気になる行動とその対応
・子どもへの暴力を防ぐため 子どもを守るためおとなができること
・大切な自分を守るために知っておきたいこと
・子どもの人権が尊重され、子どもへの暴力のない社会を 等
参加者アンケートより
(13団体の参加者数は251人)

ワークショップの参加前と参加後では、子どもの権利についての理解が明らかに進んでいることが、グラフから読み取れます。プログラムそのものの力、またグループの配慮や工夫とあわせて、参加者がもともと持っておられる力が活性化されたのだろうと思います。参加者が子どもを思い浮かべながら、具体的な話を聴き、考え、気づきを持つ機会が“理解”につながったものと思われます。
記述には、「子どもと話す機会を持ちたい」「子どもとの関係性を考え直すきっかけになった」「自分自身で伝えてみたい」「日常を大切にしたい」という内容もあり、“子どもの権利の理解”がさまざまなアクションにつながることが明らかになりました。また、自分自身が「安心・自信・自由」を大切にしたい、身につけたい、意識を変えたいという記述も多く、なかには「もっと早く知りたかった」という記述もありました。
今回のご寄付は、2025年度に地域で子どものSOSに気づくおとなを増やすためのワークショップの原資とします。4月以降、公募しますのでお楽しみに!


金額3,000円 |

金額5,000円 |

金額10,000円 |

金額15,000円 |

金額50,000円 |

金額3,000円 |

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