■活動内容・実績
大阪府のオーケストラとして1989年に発足し、2011年に公益財団法人日本センチュリー交響楽団として大阪府から独立して、2024年12月に楽団創立35周年を迎える。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者(2025年4月より音楽監督就任予定)を務める。
ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、パートナーオーケストラとして継続的に関わる豊中市立文化芸術センターでの「豊中名曲シリーズ」と、大阪府下2拠点で定期的な演奏会を開催している。精緻なアンサンブルと高水準な演奏で多くの音楽家から厚い信頼を得ており、音楽のジャンルを超えた様々な形態のコンサートにも積極的に取り組み、多方面から熱い注目を集める。
依頼公演、室内楽コンサート、学校公演、アンサンブル等を合わせて年間200回を超える公演を行っている。ハイドンマラソンのライブ録音「ハイドン交響曲集Vol.1」(他複数)や飯森範親との「大地の歌」がレコード芸術特選盤に選ばれ、また2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞(2015年度、2018年度)するなど、高い評価を得ている。2023年10月には、11年ぶりの海外公演となる「マカオ国際音楽祭」(指揮:久石譲)に出演し、大盛況を収めた。
オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、特別支援学校コンサートといった次世代への教育プログラムも積極的に行い、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等、わが街の身近なオーケストラとして楽しんでもらうための地域連携事業にも力を入れている。
また、音楽活動に励む学生の皆様のサポートを目的として、ほとんどの主催公演が5,000円で聴ける「学生年間パスポート」の新設や、楽団員によるレッスンの受講・星空ファミリーコンサートで共演ができるユースオーケストラの運営を行っている。
1.優れた演奏により地域の力を発信する
2.オーケストラによる感動と癒しを提供する
3.優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する
4.国際相互理解や平和に積極的に貢献する
という4つの理念のもと、本拠地・豊中から日本中へ多くの人々に明るい夢を広げることを目指し、活動をしている。
■寄付の利用用途
皆様からいただいた寄付金は、日本センチュリー交響楽団の運営・活動費として大切に活用させていただきます。
・人件費(演奏者50名、事務方16〜7人 ※非常勤含む)
・主催公演の運営費
・学生年間パスポート/U-35定期会員の割引分の補填
■税法上の措置について
皆様からいただいた寄付金は、税法上の優遇措置の対象になります。
税額控除を受ける (寄付金合計額 ※1ー2,000円)×40%=控除額 ※2
※1)年間所得金額の40%が限度です。 ※2)控除額は所得税額の25%が限度です。
後日、お申込みのご住所に「寄付金受領証明書」をお送りさせていただきます。
これからも日本センチュリー交響楽団の音楽を愛してくださる皆様のために、そして子どもたちや地域の皆様との大切な交流のために、不断の努力で演奏をお届けし続けて参る所存です。皆様からの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
公益財団法人 日本センチュリー交響楽団
〒561-0885 大阪府豊中市岡町1-1 きたしん豊中ビル6階
TEL: 06-6848-3333(代表)
06-6848-3311(チケットサービス / 平日10:00~18:00)
ホームページ https://jcso.or.jp/
ネットチケット https://jcso.or.jp/ticket/