子ども食堂とは
子ども食堂とは、子供が一人でも行ける無料または、低額の食堂です。月1回の開催から、365日提供しているところ、また、公民館を借りての実施やレストランで行ってくださるなど形態も様々です。
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なぜ子どもたちに、子ども食堂が必要なのか
日本で子ども食堂がはじまったのは、2012年。その活動は短期間で全国に広まり、現在では全国に約6000箇所の子ども食堂が存在していると言われています。一体何故、こんなにも子ども食堂が必要とされているのでしょうか?
その背景の一つに、「子どもの貧困」の問題が挙げられます。
経済的に豊かだと思われてきた日本ですが、子どもたちの16.3%、実に7人に1人が貧困状態にあるという衝撃的なデータが厚生労働省から発表されました。2019年には13.5%に改善されたものの、依然として約280万人の子どもたちが貧困状態にあります。
さらにひとり親家庭の子どもの貧困問題は深刻で、2人に1人が貧困状態。先進国の中でも最低の水準だと言われており、満足な食事を食べられない子どもたち、ほぼ毎日一人でご飯を食べている子どもたちも数多く存在しています。
子ども食堂・無料塾/全ての子供たちに、温かくて優しい空間を
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。一般社団法人子供の未来の代表、黒木純子です。
とある高校の先生から、貧困状態にある家庭の子供は、小さいころから親に「お金がない」と言われ続け、夢が持てなくなっていると聞きました。夢の塊のような子供が、夢を持てない、、、衝撃でした。それから約10年、私に何ができるのか日々考え、子ども食堂のボランティアや無料塾の見学に行かせてもらい、たどり着いたのが中間支援団体・一般社団法人子供の未来の設立でした。これからも子どもたちの居場所を残すために皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
一般社団法人子供の未来
代表 黒木純子
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ご支援の使い道
皆様から頂いたご支援は、子ども食堂の食材やおやつ、また無料塾の文房具などの購入費、ボランティアの方々の交通費などの運営費に使合わせていただきます。DMなどは一切行わず、報告はメールまたはサイト上で行い、人件費や郵送費を減らし、可能な限り現場ファーストを考えております。