難民と共生できる社会を築くために寄付をお願いします

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「同じ時代、同じ地球に生まれたんだから」 世界各国から避難して来た人々を受け入れ、“難民と一緒に暮らせる街”をつくりませんか?

RAFIQとは

RAFIQ の設立は2002 年。RAFIQ では、国際条約「難民条約」の「難民の定義」に当てはまり、かつ日本で支援者がいない関西在住の難民に対して、難民認定までの法的な支援を行い、最も生活が困窮している難民については、さらに生活支援なども行っています。また、日本の難民問題を人びとに周知してもらうための啓発活動や、日本政府に対する政策提言を行っています。私たちの活動の目的は、「難民条約」に加入している日本が、国際社会に対して人道的役割を果たすことと、すべての人に与えられるべき基本的人権が擁護されることにあります。RAFIQ で活動しているのは全員が無給の市民ボランティアです。私たちはここ大阪の「草の根市民運動」の一つとして、日本の難民問題に取り組み続けています。

なぜ難民支援のために寄付が必要なのか

RAFIQ は全員がボランティアの市民団体で、会費や皆様のご寄付などによって運営されています。
日本政府からの充分な保護政策がないなか、難民一人をサポートするのにもたくさんのお金がかかります。多くの難民申請中の人は、入管での収容から仮放免になっても就労が認められず、支援がなければ暮らしていけません。例えばシェルター入居が一人でもあれば、事務所の光熱費は高騰し、維持が難しくなります。ぜひ、皆様のご支援・ご寄付をよろしくお願いいたします。

RAFIQ設立の思い

このページをご覧いただいて、ありがとうございます。NPO法人RAFIQ 難民との共生ネットワークの代表理事、田中恵子です。私が初めて難民に会ったのは、2001 年 12 月に住んでいる高槻市で開催されたアフガニスタンの映画会に参加した時です。そこにアフガニスタンの難民が来ていました。2002 年 4 月にその難民が、隣の茨木市にある「入管センター」に収容されたので面会に行ってほしいと頼まれました。面会に行く度に心も体も衰弱していく様子を見て心を痛めました。「どうして刑務所のようなところに難民が収容されているのだろう」と疑問を持ち、入管の面会室で出会った青年と一緒に、この問題を市民に知らせようと作ったのがRAFIQ です。

NPO法人 RAFIQ 難民との共生ネットワーク 
代表理事 田中恵子

ご支援の使い道

RAFIQの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。

難民支援の内容は多岐に渡りますが、一例をあげると、日本に来た難民の中で、最も困窮している人たちが安心して暮らすための生活支援を行っています。難民の中には、就労が許可されず、健康保険に入れない、身分証明が不充分なために電話や銀行口座の契約ができないなど、基本的な生活すら保証されていない人もいます。RAFIQでは事務所内にシェルターを用意し、日本で生活していくためのサポートをしています。また、無料低額診療事業を実施している医療機関と連携した医療支援も行なっています。

その他にも難民認定に向けた法律上の事務手続きの支援や、日本の難民問題を知ってもらうための啓発活動、新しい難民保護法の実現に向けての取組のために寄付金を使わせていただきます。

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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