私たち一般社団法人ぴおねろの森は、千葉県印西市で学校が苦しい子どもたちの居場所を運営し5年目を迎えました。
学校が苦しい子どもたちが、まず休み安心できる居場所と、あたたかいごはんを提供することで、人とのつながりを実感し、孤立感を軽減させることを最優先に取り組んでいます。
子どもや居場所への公的な経済支援がない中で、給食費程度の利用料金で通えるように、代表の個人宅を開放し、ほぼボランティアで運営することで、子どもが等しく教育を受ける権利を守るために尽力してきました。
私たちの活動は、すべての子どもたちが経済的な事情に関係なく質の高い教育が受けられる社会に近づくために、私たちは新しい地に居場所を移転することを決めました。
「ぴおねろの森」は、学校が苦しい子どもたちが心を休める場として、さらに成長していきます。私たちの新天地への挑戦に、ぜひご支援をお願いいたします!
※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2024」に採択されたものです。
2024-10-07 15:43
私たちが暮らす千葉で、多様な学びの場を実現するために、ぜひご協力をお願いいたします!
はじめまして!
このたび、一般社団法人ぴおねろの森さんとともに寄付募集プロジェクトに挑戦する、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金の大村です。
このプロジェクトへの担当者としての想いを綴ってみました。
はじめまして!
このたび、一般社団法人ぴおねろの森さんとともに寄付募集プロジェクトに挑戦する、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金の大村です。
このプロジェクトは、当財団が運営する『事業指定助成プログラム2024』の一環として行っています。
『事業指定助成プログラム』は、NPOや市民活動団体が取り組む事業を広く社会に発信し、当財団の仕組みを活用して寄付を集める資金調達支援のプログラムですが、私たちは単に寄付を募るだけでなく、地域や社会の課題を「見える化」し、その認知度を高めることも重要な目的としています。
ぴおねろの森さんとの打ち合わせを重ねる中で、特に感じたことがあります。それは「不登校自体が問題なのではなく、子どもたちにとって学びの選択肢が少ない」という現状です。
現在、不登校の子どもは全国で約30万人にのぼると言われています。これは、もはや不登校の子どもやそのご家族だけの問題ではなく、社会全体で考えるべき課題ではないかと思うのです。
皆さまのご寄付や情報拡散は、この課題を「見える化」し、他人ごとを「自分ごと」に変える大きな力となります。
私たちが暮らす千葉で、多様な学びの場を実現するために、ぜひご協力をお願いいたします。
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 助成事業担当 大村みよ子