私たち一般社団法人ぴおねろの森は、千葉県印西市で学校が苦しい子どもたちの居場所を運営し5年目を迎えました。
学校が苦しい子どもたちが、まず休み安心できる居場所と、あたたかいごはんを提供することで、人とのつながりを実感し、孤立感を軽減させることを最優先に取り組んでいます。
子どもや居場所への公的な経済支援がない中で、給食費程度の利用料金で通えるように、代表の個人宅を開放し、ほぼボランティアで運営することで、子どもが等しく教育を受ける権利を守るために尽力してきました。
私たちの活動は、すべての子どもたちが経済的な事情に関係なく質の高い教育が受けられる社会に近づくために、私たちは新しい地に居場所を移転することを決めました。
「ぴおねろの森」は、学校が苦しい子どもたちが心を休める場として、さらに成長していきます。私たちの新天地への挑戦に、ぜひご支援をお願いいたします!
※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2024」に採択されたものです。
2024-10-08 16:36
スタートから1週間が経ちました!
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一般社団法人ぴおねろの森・代表の大河原です。
10月1日に、この寄付募集がスタートし、一週間が経過しました。現在、利用されている保護者やお身内の方、そして、ぴおねろの森をずっと支えて下さっている「まちの先生」や、活動にご賛同頂いた企業様など…様々な方から、ご支援いただき、感謝申し上げます。
今日は子どもたちとの活動についてお話ししたいと思います。
私たちは、この寄付募集のスタートと同時に、ぴおねろの森に通う子どもたちにも大移転計画に積極的に関わってもらいたいと思い、子どもたちを中心にチームを結成しました!
先日、その初めてのミーティングを開催し、子どもたちとともに移転に向けて新たな一歩を踏み出しています。
「どんな部屋があったら、安心するかな?」
「どんなことができたらワクワクするかな?」
いろんな意見が出る中で、「みんなの居場所だから、みんなの意見を集めよう!」ということに!
子どもたちも実現に向けて、本格的に動き出しました。
私たち大人も来春の移転に向けて、気持ちも一層引き締まりました。
皆さま、引き続き、応援をよろしくお願いいたします!