ちばのWA地域づくり基金
公益財団法人

すべての子どもに居場所を!生きていることがワクワクする居場所へ~ぴおねろの森 大移転計画~

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支援総額
4,665,000
20%
目標金額 22,500,000
サポーター
62
残り
80
2025年09月30日 23時59分 まで
私たち一般社団法人ぴおねろの森は、千葉県印西市で学校が苦しい子どもたちの居場所を運営し5年目を迎えました。 学校が苦しい子どもたちが、まず休み安心できる居場所と、あたたかいごはんを提供することで、人とのつながりを実感し、孤立感を軽減させることを最優先に取り組んでいます。 子どもや居場所への公的な経済支援がない中で、給食費程度の利用料金で通えるように、代表の個人宅を開放し、ほぼボランティアで運営することで、子どもが等しく教育を受ける権利を守るために尽力してきました。 私たちの活動は、すべての子どもたちが経済的な事情に関係なく質の高い教育が受けられる社会に近づくために、私たちは新しい地に居場所を移転することを決めました。 「ぴおねろの森」は、学校が苦しい子どもたちが心を休める場として、さらに成長していきます。私たちの新天地への挑戦に、ぜひご支援をお願いいたします! ※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2024」に採択されたものです。
2025-07-11 15:15
現在の進捗と今後の構想についてのご報告
一般社団法人ぴおねろの森 代表理事の大河原です。 これまで約10か月、すべての子どもに居場所をつくるべく、トレーラーハウスの設置とインフラ整備のために、寄付募集活動に尽力してきました。そして、現在の寄付金の総額は、4,665,000円となり、多くの方々のご支援を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。 この現状を踏まえ、現在の進捗と今後の構想について、ご報告させて頂きます。

これまでぴおねろの森は、代表個人宅で運営してきましたが、今年2月、印西市内の森に移転しました。当初の計画では、子どもに安心安全な建物(市街化調整区域の為、トレーラーハウス)を設置してから移転の予定でしたが、住宅街の騒音問題も悪化し、急遽、移転の運びとなりました。

移転後は、広大な自然の中で、のびのびと安心して過ごせるようになった一方で、休める建物もなく、電気、水道がない環境下で、早急な整備が必要な中、寄付募集活動を継続してきましたが、大型トレーラーハウス購入費とインフラ整備費のすべてを賄う、当初の目標金額には届いておりません。

そこで、十分な資金が集まるまで寄付活動を継続するか、小さいトレーラーハウス1台でも購入するか、この選択に迫られる中で、トレーラーハウスに関しては、【第三者に購入して頂き、ぴおねろの森はその家賃をお支払いしていく方向】で決定致しました。理由は、天候に左右される不安定な活動や、長時間屋外での活動に馴染めず、来られなくなってしまった子もいる中で、早急に大型トレーラーハウスの設置を進めることが最善であると考えたからです。そしていよいよ、8月1日、現在の拠点に、大型トレーラーハウスが設置される見込みです。そのような現状から、これまでにご支援頂きました寄付金は、すべて【インフラ整備】に使わせて頂けたらと思っております。

今後のスケジュール(予定)としては、

8月1日:大型トレーラーハウス設置

8月中:外回りへの電気設置、井戸、浄化槽工事、トレーラー内装工事、エアコン、給湯器の設置、トレーラーハウスと電気・水道・排水、接続テスト

8月末:完成

を予定しております。

トレーラーハウスの設置・完成の際には、あらためてご報告させていただきます。

なお、本ページでのご寄付の募集は2025年09月30日 23時59分 まで継続いたしますが、本日7月11日以降にいただいたご寄付の使途については【トレーラーハウスの家賃】としても、使わせていただきたいと思っております。

寄付募集期間も残り約80日となりました。

寄付者の皆さまには、引き続きぴおねろの森を見守っていただければ幸いです。

一般社団法人ぴおねろの森 代表理事 大河原 亜矢子

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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