誰もが“発電者”！災害時には地域の充電ステーションとなる市民発電所を柏に！

これまでいただいてきた多くの応援コメントの数々。
シンプルなものも含めてどれも嬉しく、それがあるからここまで来たわけですが、中には「わかってくれている～」と感じられる長文コメントもあり、とりわけ励みになります。

朝倉学さんに、「他の市町村、そして他県へと波及」と仰っていただきました。
実はこの応援コメントは、「なんで”銀座”環境会議なの？」というよく聞かれる質問にも関係します。
弊会のミッションは「都市住民の行動を変革する」であり、環境団体ですが特定の河川や里山を守るといったものではなく、都市部ならどこでもできる汎用性の高い活動を展開しています。
それを象徴するのが全国に2,000あるとも言われる”銀座”で、松戸市にも柏市にも銀座通り商店街があります。
これまで近隣、遠方問わず複数の環境団体等に弊会のノウハウをお伝えしてきました。
我々も先達に学んでいますし、市民活動は教えあい、パクリあい大歓迎です。
弊会が他の地域にどんどん進出するというより、僭越ながら多くの市民団体等に模倣していただけたら本望です。

渡辺直子さんからは、「地域密着」と「二重三重の支え」について言及していただきました。
都市部ならどこでもできる汎用性の高い活動ではありますが、同時に個々の現場は地域密着です。地形や自然条件といった意味での地域特性は特になくても、発電した電気を全て売電するのではなくまずその建物で使う、停電時には地域に開く、というようにそこに地域の人々の想いがあるからです。
そして、太陽光発電の推進をそれだけに留めず、複数のメリットを生み出すよう、SDGsで言えば複数のゴールに寄与するよう展開するのも、弊会のミッションです。

温暖化抑制、防災、福祉施設支援、地域交流と一粒で何度も美味しい市民発電所がますます増えていくよう、応援よろしくお願いします！

一般社団法人銀座環境会議
代表理事　平野将人