ーごあいさつー 代表理事・理事長 宮原信孝
私たちは、資金、情報、スキルの提供により筑後川関係地域の市民社会組織の活動を支え、困難を抱える人々に支援を届けたいという思いでちくご川コミュニティ財団を設立しました。
過去6年3カ月の間、子ども若者応援助成事業、災害支援助成事業、資金分配団体・活動支援団体としての6つの休眠預金事業、子どもの多様な学びの場を保障する基金や生田幸平・裕子基金による奨学金事業を展開し、経済的困難や居場所・人生を探している子ども若者、そのご家族、そして豪雨災害で被災した方々を支援して参りました。
内閣府はこのような私たちの活動を公益事業と認め、公益財団法人となりました。これを新たな跳躍台として、活動を益々広げ、深めて参ります。財団拠点を置く福岡県久留米市をはじめ筑後川関係地域の自治体と協働し、これまで支援を届けてきた子ども若者や被災者の方々に加え、高齢者支援やまちの賑いづくりにも活動の場を広げて参ります。
私たちの思いは変わりません。一層のご支援をどうかよろしくお願い致します。

公益財団法人とは
社会に対して公益性の高い事業を推進することを目的とした法人。民間有識者からなる第三者委員会による公益性の審査(公益目的事業を行うことを主たる目的とすること等)を経て、行政庁(内閣府または都道府県)から公益認定を受けることが必要です。
公益財団法人への寄付者は、税制上の優遇措置を受けることができます。
税制優遇措置につきましては、別途申請を進めております。
3月8日「感謝のつどい」開催します
2026年3月8日(日)、久留米シティプラザで「感謝のつどい」を開催します。
この度の公益法人化を受けて、たくさんの方々に感謝をお伝えする場にしたいと考えております。楽しい企画もご用意いたしますので、ご家族やご友人をお誘い合わせの上、ぜひお越しくださいませ。参加無料です。
お申し込みを開始しましたら、改めてご案内いたします。マンスリーサポーターの皆様には招待状をお届けいたします。

