●目の日自由な方に
全作、イヤホン音声ガイド付きで、映画をお楽しみいただけます。(イヤホンを無料で貸出しております)
●耳の不自由な方に
全作、日本語字幕付きで、映画をお楽しみい ただけます。(邦画もバリアフリー字幕付きで上映します)
●車いすの方に
劇場の後方に、スクリーンが見やすい車椅子スペースがあります。
●小さなお子様連れの方に
人の大勢いる場所が苦手なお子様や、小さなお子様を連れたママやパパも、
安心して映画を楽しめる完全防音の小部屋(親子鑑賞室)を完備しています。
アメリカでは1990年にADA法(障害者差別禁止法)が施行され、90パーセント以上の映画に音声ガイドやバリアフリー字幕が付いています。日本では2014年に新型アプリUDCast が開発され、大手映画会社の作品には音声ガイドやバリアフリー字幕が付くようになりました。しかし、全体の一割にも 満たない状況です。
チュプキでは、バリアフリー対応していない作品には、 音声ガイドやバリアフリー字幕の制作を一から行い、全作品の鑑賞環境を整えています。それには大変な時間と労力、コストがかかります。それでも私たちは映画の素晴らしさを伝えたい一心で、ひとつひとつ 丁寧に作り続けています。
みんなそれぞれ違ったカタチの 違ったイノチで生まれてきた
もっと知りたい つながりたいと思うのは
一つの正しさなんて 本当はどこにもないことを
心のどこかで知っているから
だから 違ったみんなが一緒に泣いたり 一緒に笑っているのをみていると
なんだか幸せな気持ちになる
誰にだって悲しみや苦しみはおとずれる
そんな時 映画を観ているように 人生の映画も楽しめたらいい
もっと自由に夢を描けたらいい
ここはとても小さいけれど いろんな人に会える場所
出会う映画は宇宙規模
夜の海を照らす月のように 大地を育む太陽のように
チュプキの光が みんなの心に届きますように
CINEMA Chupki TABATA
代表 平塚千穂子
シネマ・チュプキ・タバタは、2001年から目の不自由な人たちと共に、映画鑑賞を楽しむ環境作りを手がけてきたボランティア団体 City Lightsが、募金を集めて設立した夢の映画館です。日本で唯一のユニバーサルシアターとしての運営を継続し、今後もっと広げていくために、小さな映画館シネマ・チュプキ・タバタを皆様に支えていただけましたら幸いです。ご支援よろしくお願いします。
【単発の寄付で支援する】
10,000円〜 ご希望の金額で、ご寄付いただけます。
ご寄付いただいた方のお名前は、
当館ホームページ・毎月発行の上映案内・当館ロビー内壁画「チュプキの樹」の葉っぱにご芳名させていただきます。