カンボジアの子どもたちが楽しい新学期を迎えるために、教室を備品や教材で満たしたい!

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2022年10月14日 00:00から

2016年に開校した「シーセフ リーダーズ アカデミー」では、1期生が秋から小学4年生に進級します。1期生がこれから引っ越す教室には、まだ備品や教材が何もありません。備品や教材を新教室にそろえ、カンボジアの子どもたちの豊かな学びを引き続き保証するためのプロジェクトです。

【スタッフから皆様へ】

【最新情報】

2022.9.27 活動報告を更新しました

2022.9.27    リターン品ステッカーデザイン公開!

2022.9.27     動画を更新しました「スタッフより皆様へ」

2022.9.26  活動報告を更新しました

2022.9.23 活動報告を更新しました

 

一緒にカンボジアの教室をつくって 子どもたちの学びを支えてください!

【はじめに】

はじめまして、公益財団法人CIESF(シーセフ) カンボジア事務局長の、関根武志と申します。
2016年に開校した幼小中一貫校「シーセフ リーダーズ アカデミー」をカンボジアで運営しています。
「地球益を目指す志をもったリーダーを育てる」ために、子どもたちに質の高い教育を届けるべく、日夜奔走しております。
昨年のクラウドファンディングでは、多くの皆様より温かいご支援をいただき、新しい教室を整備することができました。
シーセフとシーセフ リーダーズ アカデミーのスタッフを代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。

教育改革によって、カンボジアから世界のリーダーをつくる

私たちシーセフは、2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中でも特に、「4 質の高い教育をみんなに」が最も重要な目標であると考え、活動を続けています。

シーセフ リーダーズ アカデミー(以下CLA)は、日本の教育制度の良い点を取り入れつつ、教師主導型の一斉授業や、学年制といった画一的な教育システムを再検討しながら学校の体制を構築しています。

現代社会の問題を自分ごととして捉え、身近なことから、地域、そして世界の課題に目を向けて学ぶ、課題解決型学習をカリキュラムの一部として採用しています。日本でも近年話題になっている、「教科横断的型学習」とよく似た教育の形です。このようなカリキュラムを通して、子どもたちには、平和で、持続可能な未来を実現していく力を持った人間になってもらうことを目標としています。

前述のように、私たちは教育をすべてのはじまりに、国内、アセアン、そして世界へ「地球益」(地球上すべてのものにとっていいこと)という考えを広めていくことが私たちのミッションです。

CLAは、一部教材費のみ保護者にご負担いただいており、運営費を含むその他の8割の費用は、日本の支援者様の寄付で成り立っています。カンボジアでは、質の高い教育に強い関心があるものの、高額な授業料は払えない親世代が多く、そういった家庭がCLAを選んで、子どもたちを入学させてくださっています。

今回はCLAが11月に迎える新学期に向けて、新しい教室に備品と教材を揃え、子どもたちがより豊かに学べる環境をつくるためにこのプロジェクトを立ち上げました。どうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【目次】

・公益財団法人CIESF(シーセフ)とは

・カンボジアが抱える、教育と社会の課題
  格差をなくすには、地球益を考えられるリーダーが必要
  教育のチカラで未来は変えられる

・幼小中一貫校 CIESF Leaders Academy ってどんな学校?

・このプロジェクトで実現したいこと
  なぜ開発途上国でタブレット学習?

・資金の使いみち

・募集方式と、本プロジェクトをご支援いただいた方へのリターン 

・本プロジェクトへの寄付は税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます

・実施スケジュール

・活動を通して、私たちが目指す未来

団体紹介と活動実績

【公益財団法人CIESF(シーセフ)とは】

私たちは2008年から、カンボジアをはじめとした開発途上国で教育支援を行ってきました。

当財団は、「教育をすべてのはじまりに」を合言葉に、国が自立するためには人を育てることが重要であると考え、「国境なき教師団」を派遣し、カンボジアの教師たちのレベルアップや教育行政の改善、人材育成を行っています。

2016年には、新たに、幼小中一貫校「シーセフ リーダーズ アカデミー」を設立し、「地球益を目指す志をもったリーダーを育てる」ことを目的に、子どもたちに質の高い教育を届けています。

老子のことばに、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」というものがあります。支援を行うことも大切ですが、いずれは私たちの手を離れ、カンボジアの人々の手で質の高い教育を続けていけるような支援の方法を模索しています。

【カンボジアが抱える、教育と社会の課題】

カンボジアは、1970年代のポル・ポト政権による国民の虐殺、そして、1980年代の内戦により、人口が大きく減少しました。
特に、知識層に該当する人口の減少は甚だしく、教育をはじめとする社会インフラは完全に崩壊しました。
そのことが大きく影響し、現在も教員や学校の数が不足しています。
それだけでなく、教員の質もさほど高くないなどの課題も抱えています。言うまでもなく、国の学校の体制をつかさどる教育行政も、1から立て直しが必要でした。

私たちシーセフは14年間、カンボジアで「人を育てる」支援をしてきました。
教員養成校にアドバイザーを派遣、指導することで、カンボジアの教師も少しずつスキルを身につけ、一部自分たちで授業研究ができるようにまでなりました。私たちが支援している教育行政官向けの大学院では、行政の改善につながるようなトレーニングを行っています。

教育システムを整えただけでは、国の仕組みを整えるにはまだ不足です。
私たちは、国内産業が十分でないカンボジアで、起業家を育てることも支援してきました。現地の大学と共に開催しているビジネスモデルコンテストでは、「三方良し」の考えを取り入れたことで、参加者の学生たちから、画期的なソーシャルビジネスのアイディアが多く提案されるようになりました。

一方、カンボジアで支援を続けていく中で、大きな壁になっていることがありました。

それは「格差」です。

カンボジアは近年、経済発展が著しく、都市部では高層ビルが立ち並び、開発途上国とは思えないような場所も多く見られます。経済成長とともに富を得る人がいる一方、街の一角にはトタン屋根の家が並び、貧困ラインといわれる1日あたり1.9ドルで生活する人も多くいます。

教育面では、インターナショナルスクールが増えていますが、質の高い教育を受けられるのは、経済的に恵まれた環境にいる子どもに限られているのが現状です。

格差をなくすには、地球益を考えられるリーダーが必要

私たちは、この状況を改善するために、「地球益を考えることができるリーダー」が必要であると考えました。

「自分さえよければ」「今さえ良ければ」「自分の国さえよければ」という利己的な考えではなく、

国や人種や宗教などを越えて、みんなが共に生きる未来を考えて行動できるリーダーがいれば、世界は変わり、皆が平等な、持続可能な社会を実現できると考えました。

そのような将来の社会に貢献できるリーダーを育てるため、シーセフ リーダーズ アカデミーを設立しました。

教育のチカラで未来は変えられる

私たちの活動が一定の成果をあげ、みんなが共に生きる未来が実現するまでには、何十年もの長い時間がかかります。

私たちは、シーセフ リーダーズ アカデミーを新しい教育モデルとして、将来カンボジアの国内に広げてゆき、ゆくゆくは、アセアン、そして世界へと広げていくことで、誰がどこにいても質の高い教育を受けられる世の中を実現し、「地球益」という共通の概念を誰もが持つ世界を実現できると信じて活動を続けています。

 今回はCLAが秋に迎える新学期にあたり、最高学年4年生の教室で使用する備品と教材を揃え、子どもたちがより豊かな学びができる環境を保証するためにこのプロジェクトを立ち上げました。どうぞご協力のほどよろしくお願いします。

【幼小中一貫校CIESF Leaders Academyってどんな学校?】

持続可能な社会を創るためには、「地球益」すなわち、地球上すべてのものにとっていいこと、という共通の概念を持ち、持続可能な社会のために行動できる人を育てることが大切です。

 そのためには教育がとても重要だと考えています。私たちは未来の持続可能な社会を実現するために、授業料無料(教材費の一部は実費となります)の学校をカンボジアに設立しました。 

「地球益を考える、志を持ったリーダーを育てる」

 これが、CLAの建学の精神です。

 CLAでは、Project Based Learningすなわち、「課題解決型学習」を取り入れています。自分の関心や興味をとことん探求したり、身近な問題や社会課題に目を向け、自分ごととして捉え、正解のない問いに向き合います。この積み重ねの中で、誰かのために、自分は何をしたいのか、という気持ちを育てていきます。

 また基礎的な教科学習は、個々のペースで学習できるよう、一人に1台、タブレットを貸与しています。わからないことは何度も繰り返して学ぶ。先に進みたい子はどんどん進む。土台も大切にしつつ、それぞれの学習スタイルを大切にできる環境を構築しています。今後は2025年に中学部を開設、2027年には全校生徒270名の学校となる予定です。

 カンボジアの教育省も、CLAがカンボジアのモデル校に成長していくことに期待を寄せ、CLAを全面的にサポートしています。カンボジア国内で「地球益」の考え方や、教育ノウハウを広げ、近い将来、カンボジアのすべての公立学校で質の高い教育を提供し、ゆくゆくはアセアン、日本、そして世界へ広げていくことを目指しています。

【このプロジェクトで実現したいこと】

カンボジアの子どもたちが楽しい新学期を迎えるために、教室を備品や教材で満たしたい!

一緒にカンボジアの教室をつくって 子どもたちの学びを支えてください!

 

このプロジェクトでは、秋に新学期を迎える小学4年生の子どもたちの、新しい教室をつくるために必要な備品と教材を購入します。

 

なぜ開発途上国でタブレット学習?

 カンボジアには、絵本をはじめとする子ども用の本が、まだあまり市場に出回っていません。教科書も、日本とは違って白黒で印刷されていたり、まして、日本の小学生が普通に使っている練習ドリルなどの副教材も十分にはありません。日本のよくできた教材をカンボジアに寄付しようと考えましたが、日本からの取り寄せは非常に時間がかかる上、諸費用がかさむことも大きな悩みです。

 例えば、免税許可手続きで最低550ドル、空港からCLAへの輸送費が50ドル、そこに、関税や、日本からカンボジアへの輸送費用、空港での保管費用などを足し合わせていくと、大きな額になることがご理解いただけると思います。

 そこで、CLAでは、タブレットを使用した学びを進めています。タブレットを使うことで、世界中のどことでもすぐにつながることができ、効果的な学習アプリや電子書籍を手にして学びを深めたり、自分のペースで学習をすすめることも可能になります。カンボジアのような開発途上国でも、インターネットインフラが急速に整っていく中で、タブレットを用いた学習は着実に発展していくことでしょう。

昨年のクラウドファンディングでは、105名の支援者の皆様から2,053,000円のご支援をいただきました。ご支援いただいて購入できた備品により子どもたちは生き生きと学んでいます!

【資金の使いみち】

1)備品・教材費として約170万円
→机、いすといった基本的な設備を整え、さらに、授業や学習に必要なホワイトボード、テレビ、iPad、教室環境を整える吸音シートなどを購入します。※iPadは新1年生が使用します。

2)プラットホーム手数料・諸経費として10万円

計180万円

【募集方式と、本プロジェクトをご支援いただいた方へのリターン】

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも計画を実行し、リターンをお届けします。

主なリターン(各コース共通) 

シーセフ リーダーズ アカデミーのキャラクターが踊るオリジナルステッカーを差し上げます。
2022年にシーセフを支援してくださった記念に、ぜひゲットして、ご家族やお友達に自慢してください!

この画像はイメージです。実際のリターン品とは異なる画像になりますのでご了承ください。

【本プロジェクトへの寄付は税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます 】

本プロジェクトへの参加は、公益財団法人CIESFへの寄付となり、当財団が寄付金の受付及び領収証発行を行います。また、本プロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。

 寄附金控除をお受けいただくためには、確定申告の際、税務署が定めた書類に、当財団発行の領収証を添付していただく必要がございます。領収書は2023年1月までに、ご登録いただいた住所に発送いたします。

【実施スケジュール】

9月1日 クラウドファンディング開始
10月14日 クラウドファンディング終了
11月〜 順次備品購入、新学期スタート
(新型コロナウイルスの状況によりオンライン授業になる可能性があります)
12月中 支援者様向けイベント
(新しい教室から、授業のオンライン配信を予定しています)
12月下旬 〜2023年1月 リターン、領収書送付、成果報告書データ、感謝状送付

【活動を通して、私たちが目指す未来】

日本の中にいたのではなかなかわかりませんが、世界を見渡すと、まだまだ平和を享受できていない人たちがたくさんいます。クルド人、ロヒンギャなどの難民は自分の国に保護されず他国へ流出し、流れ着いた先でもなかなか安住の地を得られません。最近では、ロシアによりウクライナ侵攻に始まった戦争で、日常を一瞬にして奪われる人々が後を絶ちません。

 別世界の話だと思われるでしょうか?
 当たり前に平和な日常を送る私たちにできることは、本当に何もないのでしょうか? 

 世界に平和を作り、持続可能な社会を作るためには、国益という小さな概念に固執せず、地球益という共通の概念を持つべきだと、私たちは考えています。そうすることで「今だけ良ければいい」「自分だけ、自分の国だけ良ければいい」という考え方が蔓延している世界を変えることができるのです。

 CLAは、身近な問題や社会課題に目を向け、正解のない問いと向き合い、これからの未来を子どもたちとともに考えていける学校でありたいと思っています。だからこそ、従来の画一的な教育を一から見直し、新しい教育の在り方をカンボジアの地で、現地スタッフとともにつくり上げ広げていくことが、カンボジアの教育の質の向上にもつながると信じています。

 そして、CLAで学んだ子どもたちが将来、カンボジアで、日本で、そして世界で、志を持って良い世の中を創ろうと行動してくれたなら、持続可能な社会、最終的には、平和な世の中が実現できると信じています。

 子どもたちの学びのために、みなさまの温かいご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【団体紹介と活動実績】

公益財団法人CIESF(シーセフ)

 創設者大久保秀夫が、長年カンボジアの地雷撤去に携わっていた友人から、今後のカンボジアの支援を要請されたことをきっかけに、2008年「一般社団法人カンボジア国際教育支援団体」を設立。2010年に公益財団法人に認定され、「公益財団法人CIESF」に名称変更。

■活動実績(2021年度)

【教師を育てる事業】
支援した養成校の卒業生(教師)の人数 263名
支援した養成校の卒業生(教師)が学校で教えている子どもの人数 68,600名

【教育行政を改善する事業】
教育政策大学院大学に入学した人数 56名

【起業家を育てる事業】
カンボジアビジネスモデルコンテストに参加したチーム数 70チーム

寄付募集元

公益財団法人 CIESF

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