認定NPO法人CLACK

困難を抱える高校生に「プログラミング」を通じて未来を切り拓く力を届けたい!

認定NPO法人CLACKは、困難な状況にある中高生にプログラミング学習支援、キャリア教育を完全無料で提供し、子どもの「自走」を支援しています。 「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」を寄付でともに作りませんか?

貧困が連鎖する社会構造

親の年収は子どもの学歴や将来の雇用形態に影響を与え、大人になったときの年収にも格差が生まれています。
CLACKは、この世代を越えた「貧困の連鎖」を断ち切ることを目指しています。

実際にCLACKに通っていた生徒の声

たいようさん(仮名)
母子家庭、4人兄弟の長男です。小さい弟、妹の面倒を見ながら高校に通っていましたが、母親は仕事と子育ての忙しさ、金銭的な不安等から精神を病んでしまい、強くあたられてしまうこともありました。離婚した父親がSE(システムエンジニア)をやっていて、それに憧れてプログラミングをやってみたいと思っていました。でも家にお金もなかったし、そんな時間と気持ちの余裕もなくて、実際に始めることが出来るなんて考えたこともありませんでした。

まいさん(仮名)
高校2年生のとき、父親が病気で働けなくなってしまいました。それからは、学校が終わるとすぐにバイト先の飲食店に走って、稼いだお金を家に入れる日々。バイト先はブラックで、テスト勉強のためにシフトを外していても、勝手に毎日シフトを入れられてしまうこともありました。成績も下がる一方だけどどうしようもない。とにかく毎日生活するので精一杯で、高校卒業後どうしていこうかなんて考える余裕もない状態だったと思います

CLACKは、プログラミング教育支援とキャリア教育を通じて、困難な状況にある子どもが未来を切り拓く力を育む機会を提供することで、
「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」を実現します。

なぜプログラミングで支援?

CLACKの取り組み

中長期的な需要があり、専門性を身につければ職に繋がりやすいこと、学習の過程で「私にもできる!」という本人の自身や成功体験を身につけられることから「プログラミング学習支援」と「キャリア教育」を起点に子どもの"自走"支援を行っています。

キャリア教育のセッションでは、様々なバックグラウンドの方を招き、自分の進路について語ってもらうことで将来の選択肢の広さを知ってもらったり。奨学金の仕組みや情報収集に関するスキルなど、これから役に立つ知識を得られる講座を開いたり。諦めてしまっていた「挑戦」を思い出すようなワークをしたり。視野を広げる時間を届けています。

実際にCLACKの教室に通った生徒・保護者の声

継続的な学習が難しいとされているプログラミング学習ですが、CLACKでは、大学生や社会人エンジニアが中高生1人ひとりに丁寧に寄り添い「やりきった」という自信を得られるよう、支援を行います。



CLACKの支援を通じて子どもが得られるもの

また、経済的な理由で学びを諦めることのないよう「完全無料」でプログラムを提供します。

子どもの「学びたい気持ち」と「自走」をあなたの寄付で支援しませんか?

「自分の好きなアプリやゲームに関することを学んでみたい」「プログラミングスキルを身につけて安定した仕事に就きたい」「自分を変えたい」と一歩踏み出した中高生の「自走」をあなたの寄付で支援しませんか?

いただいたご寄付は、
👩‍💻 プログラミング学習・キャリア教育の教材費
🚃 高校生の交通費
👨‍🏫 スタッフの人件費
などに使用させていただきます。

いただいた寄付金の使い道や、活動の様子、みなさんのご支援による高校生の変化は、年次報告書やメールマガジンを通じてご報告させていただきます。

CLACKへの支援は税額控除の対象となります!

CLACKは、大阪市より「認定NPO法人」の認可を受けています。
いただいたご寄付は所得控除又は税額控除の対象となります。
詳しくはこちら

理事長 平井より皆さまへ

はじめまして。認定NPO法人CLACK理事長の平井です。CLACKは現在、僕の地元の大阪で2拠点、東京で1拠点の教室を構え活動しています。

僕が中学生の時、家族が経営していた飲食店が廃業しました。両親が離婚しひとり親になり、お金が理由で様々なことを諦めるようになりましたが、悩みを相談できる人もいませんでした。

大学に進学してからは、「自分と同じような境遇の子どもの力になりたい」という思いで、生活困窮や虐待などで苦しむ子どもたちへの学習支援に3年以上関わりました。しかし、学習支援や居場所支援では培われないものがあると感じました。それは「生き抜く力」です。

苦しい状況にある子どもたちに一時的な支援をしても、根本の逆境を乗り越える能力が鍛えられていないと、将来つまづいてしまうのです。そこでたどり着いたのが、困難を抱える高校生が自分で生きていくための専門性「生き抜く知恵」を身に着ける、プログラミング学習支援とキャリア支援でした。CLACKはそれを「自走支援」と呼んでいます。
環境の厳しさから「自分には何もできない」、「挑戦するだけムダ」と刷り込まれ、将来に希望もワクワクも感じられない高校生がいます。希望を感じるためには、目の前に広がる選択肢を知ること、その子自身がその選択肢を「自分にも出来そうだ」と感じられることが大事です。
CLACKの支援を受けた高校生がその2つを出来るようになって、自分の人生を自分で切り拓いていく。そして、彼らが同じような境遇で苦しむ下の世代の身近なロールモデルになる。そんな希望の循環を、共に励む仲間たちとともに日本中に描いていきます。

ぜひ、CLACKのサポーターとして一緒に「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」をつくりましょう!

よくあるご質問

Q. 支払い方法は選べますか?
クレジットカード決済(VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club)、銀行振込(都度寄付のみ)がご利用頂けます。

Q. 税控除は受けられますか?
CLACKは、大阪市の認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人へのご寄付は、税控除の対象となります。寄付控除について詳しくはこちら

Q. 領収書は発行されますか?
寄付をする際に領収書の発行方法を選択して頂けます。

Q. 寄付金額の変更や寄付を停止したいときはどうすればいいですか?
contact@clack.ne.jp  へご連絡ください。担当者が変更のお手続きをさせていただきます。

Q. 収支は公開されていますか?
ホームページにて年度別の会計をご報告しております。
https://clack.ne.jp/about#info

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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