認定NPO法人とは
認定NPO法人とは、これまで特定非営利活動法人として、一定の活動を継続して行っている法人に対して、高い基準をクリアした場合に与えられるものです。
★社会的信頼が高くなり、政府や自治体などからの支援を受けやすくなります
★寄付金に関する税の優遇制度を受けられるようになり、寄付者個人の税の優遇措置もあります
★NPO法人としての組織強化が促進され、継続して力ある働きが可能になります
認定のための審査には「広く一般から支持を受けているか」という基準があります。
具体的には「年3000円以上の寄付者が年平均100人以上」いる状態です。
なぜ認定NPO法人取得を目指しているのか
私たちはこれまで、困っていながらも制度の狭間で諦めて気力を失ってしまった人、社会のくぼみに落ちて自力では這い上がれなくなっている人の存在に、いち早く気がいて、子ども・若者たちの居場所づくり、コロナ禍で影響を受けた子育て世帯への食糧支援、若年女性への生理用品の配布活動などを行ってきました。今も、常にアンテナを張り、地域の社会課題の解決のための事業にチャレンジしています。
今後は、さらに多くのまだ何の支援も届いていない、さまざまな状況に置かれた子ども・若者、ひとり親を支えるために、「生きづらさを抱えた人々の総合支援NPO」として、新しい事業を積極的に企画し続けていきたいと思っています。
今、どうしてもみなさまの力が必要です
子ども・若者たち、ひとり親家庭の抱える問題はさらに広がっているから
学校に行くのが死ぬほどつらい ―
履歴書にひきこもっている期間の空白があり、なかなか採用してもらえない —
非正規雇用で収入が少ないところに物価高でお米が底をつきそう ―
私たちのところには、学校にも家にも居場所がない子どもや若者たち、ひとりで子育てしながらがんばっているのに苦しい状況に追い込まれたひとり親などの声が、毎日のように聞こえてきます。
「困っている人のために 何かしたい」
「ボランティアをする時間はないけど 役に立ちたい」
「共に支え合う優しい社会にしたい」
そんな皆さんのちょっとが集まれば、絶望という崖に立っている子ども・若者たち、ひとり親家庭の大きな希望につながります。しかし、その希望の光を届けるためには継続した支援が必要です。
どうか、継続寄付(マンスリーサポーター)で活動を応援してください!
※継続寄付(マンスリーサポーター)とは、毎月一定額の寄付を通じて支援いただく仕組みです。
そして そのあなたのご寄付が「クローバーの会@やまがた」の安定した活動継続の土台となる~認定NPO法人の取得~の実現に向けての確かな後押しとなります。
1日あたり16円 (月500円)から 継続サポーターに!どうか力を貸してください!
⇒【寄付をする】ボタンからクレジットカードで決済できます。
※都度寄付をご希望の方や銀行振込をご希望の方はこちらからお願いします。
寄付金は、以下のような用途で使わせていただきます。
▷困難を有する子ども・若者たちの居場所づくり
▷ひとり親家庭や困窮する子育て世帯への食糧支援
▷見えづらい社会課題の発見と解決のための新規事業の企画
▷無償ボランティアさんの交通費
▷熱い思いで休みも取らずに頑張るスタッフの人件費
継続サポーターになっていただいた方には
・クローバー通信の送付(年4回)
・年次報告書(年1回)
をお届けし活動報告をさせていただきます。
困難を抱えた弱い立場にいる人々が生きやすい社会は、きっと誰もが生きやすい社会でもあるはずです。苦しんでいる子どもや若者、ひとり親を取り残さない、継続サポーターとして、あたたかな社会を一緒につくっていただけましたら嬉しく思います。
理事長 樋口愛子