
台北旭日ロータリークラブ様支援事業
日台交流協会様支援事業
4年ぶり10回目の海外デリパフォ
無事にやって参りました‼️
抗原検査をし、体温体調の異常は無いかを全員が確認して朝9:00に病院入り。
日本だと全ての機材を車に積んで会場に向かい、機材のセッティングをしますのでいつも使用してる機材を願ったところに設置しますが、海外ですとどんなものがあり、操作をするミキサーは会場のどの位置に有るのか、会場はどんなサイズか等行ってみないとわからないことが沢山有ります。
音のバランスをしっかりとりませんとクオリティの高い音楽を届けることは出来ません。
ここがまずとてもとても重要です。
朝9:30から病院ロビーで始まった機材のチェックとリハーサル、4人が目まぐるしく動きながら臨機応変に最速で進めていきました。
ロビーでのリハーサルですので、そこから既にこども達とご家族が集まって来ます(^o^)
私たちも、リハーサルが告知になると割りきり、ほぼ本番の衣装でリハーサルをしました。
日本ですと最初から私たちが来ることを楽しみにいらして下さる方々がある程度いらっしゃる場合が多いのですが、海外でしかも病院ロビー公演となるとまずは私達のパフォーマンスに興味を持って頂くところからスタートします。
さて、いざ本番開始‼️‼️
台湾でも台北のこども達の印象はとてもシャイですので、うまく会場の空気が出来上がるか心配でしたが、初海外ツアーメンバーの一色も加藤も「綺麗に踊ろう」とか「正しく歌おう」といったことにとらわれず、今、目の前に居るこども達とご家族に体当たりでパフォーマンスを届け、こども達もご家族もそれぞれの方法で真っ直ぐ表現をかえして下さいました。
1回目を終えたら30分後に2回目デリパフォでしたが、その時間も4人で話し合い、修正点を確認し、2回目はもっとお客様とパフォーマンスを通して繋がることか出来ました。
今回初めて生演奏チームが居ない海外ツアーでしたが、踊れる3人(有永、一色、加藤)がこども達と楽しそうに表現をしあって会場の空気を動かしており、こういったチーム編成もありなことが証明されました。
南中ソーラン節(北海道)
オリジナル祭り(心魂)
さくらさくら
ねぶた祭り(青森)
阿波おどり(徳島)
と続く前半戦の祭り曲『 the 和 』の構成、歌ったり踊ったりするお客様の姿に沢山の元気を頂きました。
お医者さんやスタッフの皆様もお仕事の合間に見にいらしてくださり、新しい1歩を台湾で刻んだことを感じました。
無事に走り出すことが出来た本当にお幸せな1日でした。
『 また来年も来てください! 』
病院の担当者の皆さんから頂いた言葉もとても嬉しかったです。
ありがとうございました‼️
謝謝大家‼️‼️
写真 終演後に頂いた絵と共に