「シェアする」という選択肢
正しくメンテナンスを行った自転車の寿命は10年以上(※2)といわれています。
通学はもちろん、広いキャンパス内で講義間の移動のために新しい自転車を購入する大学生は
たくさんいます。
大学卒業後、遠方に就職することが決まると、その自転車はどうなるのでしょうか。
わずか数年で捨ててしまうのならば、初めから買わずに「シェアをする」という選択肢を
提示するべく、COGOOは立ち上がりました。
私たち「COGOO」は、日本にある4つの大学内で、学生が無料で使えるシェアサイクルサービスを展開しています。
※2 通学のみに使用し、ブレーキやタイヤ等の備品交換を除く場合
下の画像をご覧ください。これは某大学における放置自転車の実情です。
同時に、このような放置自転車の"山"を1つでも減らしていくことが私たちの使命でもあります。
私たちについて
私たちは、学生主体で大学内自転車シェアリングサービスを管理・運営している団体です。
当団体は、千葉大学・大阪大学・横浜国立大学・一橋大学に通う学生メンバーが主体的に活動しており、その活動を主に「株式会社ツナググループHC」に所属している社会人の方々がサポートする形で成り立っています。
4大学を横断して活動していることから、日々の業務はZOOMを用いたオンライン会議を通して行われることが多いです。
下の画像は、ZOOM会議の様子です。
運営責任者からメッセージ
COGOOに興味をもっていただき、ありがとうございます。
利益や効率を至上とするビジネスにはできないことに我々は挑戦しています。
モノを消費の対象とせず、共有し、大切に使い、自分たちで修復し、愛着を持ち、受け継ぎ、物語にしていくのがCOGOOが目指す世界観です。
また、受け継ぐことの中には、運営に携わる学生の成長(先輩から後輩へ、自立自走で仕事を進める姿勢や動作の習得)も含まれます。
COGOOの世界観に共感いただける方、学生を応援したい想いをお持ちの方、ぜひ温かいご支援をお待ちしております。
運営責任者 大谷涼平
ご支援の使い道
私たち「COGOO」は、日々大学内の自転車のメンテナンス作業に取り組んでいます。
具体的にはタイヤに空気を入れたり、チェーンに油をさしたり、スマートキーなどの備品の交換をしたりしています。
これらのメンテナンスには年間40万円以上という大金が必要になってしまい、
私たちの営業活動等だけでは運営が厳しくなっているのが現状です。
皆様から頂戴した寄付金はすべてこのメンテナンス費用に充てさせていただきます。
皆様から頂いた寄付金とスポンサー企業様との活動で得た収益により、大学内自転車のメンテナンス品質はさらに高まっていくと考えています。
また、皆様のお力添えによりこの活動が軌道に乗りました暁には、今後COGOOの活動エリアを拡大する取り組みや、現サービスの利用者満足度を向上させる取り組みをより強化して参りたいと考えています。
皆様からのご支援よろしくお願いいたします。