2022年度、Colaboに対するデマ拡散をはじめとする深刻な妨害が発生したことを理由に「危ないから」と東京都と新宿区はColaboのバスカフェを新宿・歌舞伎町から追い出しました。
それは女性差別の思想を持つ人たちや性売買業者らの成功体験になり、その後、少女を取り巻く状況はこれまでになく悪化し、被害が拡大しています。
歌舞伎町には日本中、世界中から買春者が集まり、性売買業者が「女性支援」にも入り込む等、活動を活発化させ、声をあげる女性に対する攻撃はここ数年で激化し、女性たちを委縮させようとしています。
「男社会からの嫌がらせにも屈せず、追い出されることのない活動拠点が必要だ」
その想いで、このプロジェクトを立ち上げます。
2030年、日本一性搾取が深刻な街、歌舞伎町に「女性人権センター」を設立するため、建設費用として10億円が必要です。女性たちの力で、ゆるがない活動拠点を作りたい。そのために、協力を呼びかけます。
ご寄付で「女性人権センター」設立に力を貸してください！
2025年12月1日～2026年3月31日まで、第１回目の寄付キャンペーンを実施しています。3万円以上をご寄付の方には返礼品をお渡しします。
被災地支援や、少女や女性の自立支援にもつながります。ぜひ、ご参加ください。
2025-12-28 10:45
対談｜第3回 仁藤夢乃×太田啓子「バックラッシュを押し戻す力に」
活動を支えてくださっている皆様、ありがとうございます。 Colaboでは１２月１日から３月末まで、女性人権センター建設プロジェクト、寄付キャンペーンを開催中。 キャンペーン期間中、想いのこもった特別返礼品をご希望の方にお渡しいたします。
キャンペーン期間中、趣旨に賛同する女性を中心に結成した1000人委員会のメンバーとColabo代表の仁藤が対談しながら、なぜ今、女性人権センターが必要なのか、性差別の現状を見つめていきます。
今回は太田啓子さんとの対談です。
ぜひご覧いただき、周りの方に広めてください。
女性人権センター建設プロジェクトを応援くださっている皆様、ありがとうございます。
12月1日の寄付キャンペーン開始からこれまでに、3,360万円以上のご寄付をいただきました。
第一回目の寄付キャンペーンの目標金額は５０００万円です。この金額は、土地購入のための頭金に相当します。
センター建設のために必要なのは「10億円」なので、多くの市民の関心と協力を集めることにお力添えいただきたいです。
趣旨に賛同し、一緒にご寄付の呼びかけをする「1000人委員会」の太田啓子さんとの対談動画を公開しました。この対談では、Colabo代表の仁藤が女性人権センター建設に賛同する「1000人委員会」のメンバーと対談し、「なぜ今、女性人権センターが必要なのか」をテーマに、性差別の現状を見つめます。
第3回目のゲストは、太田啓子さんです。
テーマは「バックラッシュを押し戻す力に」。ぜひ、ご覧ください。
太田啓子さんは、労働問題、離婚・相続などの家事事件、セクシャルハラスメント・性被害などを中心に扱っている弁護士で、Colaboに対する誹謗中傷に関する裁判の弁護団にもなってくださっています。
2児の母として、ジェンダー平等時代の子育て論を書いた『これからの男の子たちへ〜「男らしさ」から自由になるためのレッスン』などを出版されています。
以下のテーマでお話ししています。
・離婚は、抑圧からの解放
・性搾取に反対すると攻撃される
・差別の収益化
・配慮されやすい苦痛と無視される・矮小化される苦痛
・一人ひとりが持っている声、力を集めて性差別社会を変えていく
