特定非営利活動法人だーちゃらぼ

不登校の子どもが「うれしい」「楽しい」「よかった」と感じる生活を送れるように。

NPO法人だーちゃらぼは心理師が中心となって豊島区駒込に小学生から利用できるフリースクールを運営しています。コロナ禍で増加した不登校者数。しかし未だ小学校低学年が利用できる居場所はまだまだ少ない現状があります。小学生から専門的支援が受けられるフリースクールをこれからも残し続けるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

フリースクールだーちゃとは?

 フリースクールだーちゃは2021年4月に東京都豊島区駒込に開設して以降、不登校や発達障碍を抱えたお子様やそのご家族に対して支援を行なっています。

 

■フリースクールだーちゃの特徴

① 臨床心理士・公認心理師が常駐

 通信制高校・スクールカウンセラー・精神科クリニック・学生相談といった幅広い現場で相談経験を積んだ専門家が常駐し、お子様1人1人の特徴を「アセスメント」し、共に「目標を立て」、日々「ケア」を実践します。定期的な個別面談や、必要に応じて保護者面談の導入など、集団だけでなく個別対応の手厚さも大きな特徴です。少人数のフリースクールだからこそ1人1人に合わせた支援を提供しています。

② 小学1年生から利用できるフリースクール

 このコロナ禍で不登校の子どもの数はさらに増加傾向にあります。しかし、小学校低学年の子どもを支援する場合多くの支援者が必要であるなどの様々な理由から、行政が運営している適応指導教室を利用できるのが小学3年生以降と設定されている場所も少なくありません。また共働き家庭が増えているなか、子どもを家に1人で留守番をさせておくことができず仕事をやめざるを得ないご家庭もあります。フリースクールだーちゃでは将来心理師を目指している大学生ボランティアと協力して子ども達の成長を見守っています。「ちょっと年上のお兄さん・お姉さん」との関係は子ども達にとって特別なのです。

③幅広いプログラムの種類

フリースクールだーちゃでは、午前に「学習支援」、午後に「日替わりプログラム」を実施しております。

学習支援:自立型学習を目指しており、苦手にも自分のペースで取り組めます。スタッフをはじめ、大学生によるマンツーマンに近い指導を受けることができます。進路相談や職業選択の際に必要とされる適正検査などを取り入れています。

日替わりプログラム:「ゲーム」「映画」「ヨガ」「創作」「お菓子作り」などレクリエーションに富んだものから、自己理解やコミュニケーションスキルを促進させる「心理プログラム」など幅広い種類のプログラムを実施しております。また、月に2回の「調理」では皆で分担してお昼ご飯を作ります。自立を意識しながら日々の生活を楽しむような体験ができます。

 

                                                  

NPO法人だーちゃらぼとは?

 2021年に不登校の子どもに対して心理支援を始め、2022年1月に法人を設立。『フリースクールだーちゃ』以外に、放課後の居場所支援である『体験学習教室LABO』、オンラインで心理師と面談をする『個別支援』、誰でも気軽に参加できる『イベント』『コンサルテーション』『講演』など、様々な形で子どもとその家族、地域をサポートしています。

                                       

居場所を維持するため、活動をより充実させるため、お力をお貸し下さい。

公立学校では子ども1人当たり100万円ほどの税金が充てられておりますが、フリースクールは憲法上の理由により行政からの支援を受けることができない中で運営をしております。

居場所を求めている子どもたちが、ケアを必要としている子どもたちが、経済的理由でスクールに通うことができなかったり、通い続けることができなくなるような事態を避けたい。

子どもたちが安心して笑顔で通えるように、保護者の経済的負担が少しでも軽減できるように。

だーちゃらぼではみなさまの想いを活動への寄付という形で集めています。

 

子どもたちのいま、そして未来のために。

専門家による充実したケアを提供したい。

みなさまからのお力添えをお願い申し上げます。

 

いただいた寄付金は、子供たちの居場所を維持するための費用や、子ども達の日々の活動費、学習教材の購入費として活用させていただきます。

団体情報
特定非営利活動法人だーちゃらぼ
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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