大地の学校ロータスってどんなところ?
公立学校の代わりに通う民間の学校です。平日8:30~15:30まで開校しており、いつ来ていつ帰っても構いません。公立学校と違う点はテストや時間割がないこと。そして子ども達の過ごし方に大人が口を出さないことです。予め決められた予定が無いので学校でどう過ごすかは全て子ども達が自分で決めます。
春はタケノコや山菜を採り、夏は川遊びや釣りを真っ黒に日焼けするまで楽しみ、秋は畑で採れた野菜を調理して食べ、冬はアイススケートや焚火をして過ごす。まるで毎日が夏休みのように、子ども達はその季節にしか味わえない過ごし方をして“今この瞬間”を満喫する。
“子どもが学校に合わせるのではなく、子どもに合わせる学校”それがロータスです。
「将来〇〇をしないと困るから」と未来を逆算して知識や上辺ばかりのノウハウを詰め込む教育ではなく、子どものありのままを受容し、目には見えない“根っこ”を育んでいます。
子どもは生まれながらにして自ら成長する力が備わっています。学年に関わらず一人一人学ぶスピードは違います。私たちスタッフがやることは子ども達が夢中になれるスイッチを見つけ、とことん没頭できる環境を整えること。そして最終的には自らの足で自分らしい人生を歩んでいけるよう、社会と繋ぐことです。そのためには、その子の興味や強みを認識して、意識して伸ばしていく必要があります。その結果、世間の「常識」や、多くの人が選ぶ道とは違う道を歩むことになるかもしれません。そのときに大切なのが“自分を信じる力”です。 私たちスタッフは、「この道でいいんだ」と、自信をもって自分らしい道を進むこと、そして多様化する価値観を互いに認め合い、今を輝ける子ども達を育てていきたいと考えています。
この本で伝えたい。我々は何をするために生まれてきたのか?
タイトルは『未来に何を残せるか』
※原案ですので実際の表紙とは違う場合があります。
「学校に行きたくないなんて単なる甘えでしょ」
「親が悪いんだよ、親が」
フリースクールを立ち上げてから何度このセリフを聞いてきたことか。我々親世代は『子どもは学校へ行くものだ』と信じ込まされてきました。しかし、新しい世代の子ども達は大人の常識に縛られることを知りません。
「僕は(私は)学校へは行かない!」
誰かの後追いではなく、自分で自分の生き方を必死に決めようとしている。
今の子どもたちは我々の常識のその先を生きているのです。
それなのに我々大人は今まで散々子ども達の声無き声に耳を傾けてきませんでした。「コロナだから」とか「発達障害だから」と言い訳をし続け、自分達の生き方を改めることから目を背け続けてきました。
でも、本当にこのままでいいのでしょうか?
私たちは未来の子ども達に何を残せるのでしょうか
子育てのために自分のやりたいことを犠牲にしてきたお母さん。家庭を支えるためにやりたくもない仕事を続けてきたお父さん。“本当はこんなことさせたくないのに”とジレンマを抱えながら日々現場に立つ学校の先生や保育士の方々。我々大人達が自分の心に、正直に生きる時がきたのではないでしょうか。子ども達は人生の本質を教えてくれるために“学校に行かない”という選択をしたのではないでしょうか。この本を通してそんな問題提議をしたいのです。
フリースクールでは沢山の親御さんのご相談を聞いてきました。
✓ちゃんとした母親でいなければいけない。
✓子どもには苦労をかけてはいけない
自分の幸せを二の次にして、愛する我が子のために自己犠牲で生きてしまっている方が殆どです。
「自分が幸せでない人に、人を幸せにすることは出来ない」
私自身、何年も自己犠牲で生きてきました。自分はちゃんと幸せになっていい、そう許可を下ろせるまで何度も悩み苦しみました。自分が演じていた良い親を辞め、ありのままを生きる選択をしても息子達は変わらず愛し笑いかけてくれました。もう無理する必要はない、笑って幸せに生きていい。心からそう思えるようになりました。
今回の本ではそんな有名人でもカリスマでもない、一人の人間としての物語を綴りました。
完成した本が皆様のお手元に届いた時、私の想いがお届けできたら幸いです。
皆様のご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表者メッセージ
〝大人も子どもも、今を輝ける社会〟を目指して。
私は以前、製薬会社で7年間営業をしておりました。沢山のお金を手にしたら幸せになれると信じていましたが、実際は違いました。経験も資格もない人間が、何故学校を創ろうと思ったのか?そもそも教育者でもない、ただのサラリーマンが学校なんて創れるのか?二人の小さな子を抱え、家族も養っていかなければいけない。お金もスキルも知識もコネクションもない。見知らぬ地で全くわからない分野に挑戦していく恐怖と葛藤。この本にその全てを赤裸々に書きました。
本を出版することが本当の目的ではありません。この本を通して人々が「自分は何をするために生まれてきたのか」を考えるきっかけを作りたい。
社会を変えるためには、まず自らが変わらなければいけない。大人も子どももありのままに、嘘偽りなく生きる大切さを伝え、一人一人が心から今を生き輝ける世の中を創りたいのです。
そのために皆様のお力をお貸し下さい。皆様から頂いた大切なお金で、本を出版し沢山の方々に読んで頂きたい。そしてこの本で1人でも多くの方が奮い立ち、自分の人生と向き合って頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
寄付金の使い道について
いただいたご支援は2024年12月までに、書籍の制作費用に充てさせていただきます。
・書籍制作費用(税込) 1,700,000円
・返礼品送付&人件費 300000円
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