大阪認知症研究会とは
当財団は、かつて多くの研究者の努力によって下火となった「結核」という病気がそうであったように、近い将来、この認知症も原因が究明され、根治薬が開発されることを願って、初代理事長である後藤田義夫によって設立されました。
認知症疾患についての調査・研究に対する助成並びに早期治療法等の普及啓発を図り、もって、大阪の医療水準の向上と府民の健康の増進に寄与することを目的とします。
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活動内容
1)認知症疾患に関する予防及び早期治療法等の総合的な調査研究並びに海外との研究交流に対する助成事業
《平成29年度までの助成件数累計》
医学研究助成 : 168件 12,474万円
海外派遣助成 : 59件 1,470万円
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助成金合計 : 227件 13,944万円


2)認知症疾患に関する予防、早期治療法及び介護法等の普及啓発事業
《主な主催講演会》
2013.12 認知症を正しく学ぶ(参加者 409名)
2015.03 どんな病気なの?どんな治療法があるの?どんな医療が受けられるの?(参加者 383名)
2016.01 今日から役立つ認知症の話(参加者 322名)
2016.05 認知症と向き合うために(参加者 756名)
2017.02 認知症患者と家族を支える(参加者 338名)
2018.03 認知症者の社会生活を支えるために(参加者312名)
2019.02 認知症とともに歩む~家族として、当事者として~(参加者375名)
2020.02 医学研究者による認知症の話(参加者237名)
2023.12 新時代の認知症治療(参加者308名)
2024.12 認知症の最新知見(参加者301名)


マンスリーサポーターになるには
大阪認知症研究会では、認知症研究者を支援し、認知症のない社会実現のために、毎月継続的にご支援頂けるマンスリーサポーターを募集しています。
お申込みの際は、このページの「マンスリーサポーターになる」のボタンを押し、必要事項をご入力ください。
*特典*
その1.財団が主催する認知症講演会への参加(希望者には参加証を郵送)
その2.財団が主催する助成金贈呈式への参加(年間3万円以上の納入の場合のみ)
その3.財団が発行する事業活動報告等の配布(希望者には報告書を郵送)
*宣言*
頂いた寄付は全額認知症疾患の治療のため研究者への助成金として提供されます。
寄付金控除について
Q. 領収書はもらえますか?
毎年1月に前年分をまとめて発行します。領収書が不要な方、または領収書名義を変更される方は事務局までご連絡ください。
Q. 税控除はできますか?
当財団へのご寄附、賛助会費は所得控除の対象となります。