特定非営利活動法人ジャパンマック

依存症で悩む人を誰一人置き去りにしないジャパンマックの活動を応援してください

img-cover
img-cover
ジャパンマックは、アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症の方の回復支援施設を運営しています。 1978年に日本で最初の12ステッププログラム(*)による施設を開所して以来、 半世紀近くにわたって、たくさんの依存症の方々がジャパンマックのプログラムを受け「依存」を使わない生活を手に入れ、社会に巣立っていきました。 これまでの経験を基に、これからも様々な依存症の方々と向き合い、社会に巣立つためのサポートを行なっていきたいと願っています ぜひ、ジャパンマックの活動を応援してください。 (*12ステッププログラム:アメリカの自助会で開発された依存症克服のためのプログラム。全世界的な実績がある)

活動・団体の紹介

 ジャパンマックは、当事者と専門家が協力し、依存症からの回復を支援するNPO法人です。

 当法人のスタッフの多くは、自身が依存症から回復した経験を持っています。そうしたスタッフにとって、施設利用者の方々の回復はすなわち仲間の回復であり、喜びでもあります。

 その他の専門職員(精神保健福祉士、看護師、公認心理師、社会福祉士等)とも連携して、常に利用者本位のサービス提供を心掛けていますので、精神面、経済面などあらゆる面で安心してプログラムを受けていただくことができます。

活動の背景、社会課題について

 依存症は生き方を変えることで回復することができる病気です。ですが、一人で生き方を変えるのは至難です。

 ジャパンマックは依存症により苦しみ訪ねてきた人を、誰一人置き去りにせず、同じ取り組みをするスタッフや仲間、家族と支え合いながら、12ステップによる人生の大きな変革に取り組み、一人ではなし得なかった希望に満ちた人生を共に作りあげます。

活動内容の詳細、実績について

 ジャパンマックは、依存症からの回復を願う皆様を受け入れるための施設を、東京・神奈川・福岡の各都県に多数展開しています。2023年7月末現在、全施設あわせて224名の方が、回復プログラムに取り組んでいます。

 ジャパンマックの各施設は、日中の回復プログラム実施に加え、宿泊施設として社会復帰までの「居場所」を提供します。2022年現在、133名の方が、宿泊施設を利用中です。

 ジャパンマックは、依存症の正しい知識と対応を社会に広めるため、書籍の刊行、オンライン講座の開催、職員を派遣しての情報提供を行っています。

 ジャパンマックは、依存症啓発のための数多くの委託事業を実施しています。

 ジャパンマックは、2021年5月、認定特定非営利活動法人となりました。

寄付金の使い道について

 ジャパンマックは、利用者の負担を減らすため、公的資金の補助を受けて運営されていますが、公的な支援は原則として「依存症であること」を前提に、「依存症からの回復」に対して行われるため、依存症であることに気づかない潜在的な利用者に手を伸ばすことができません。

 皆様からのご寄付により、まだ表面化していないより多くの潜在的依存症者に、病気の情報を提供し、ジャパンマックの提供する回復のプログラムを知っていただくための活動(各地への施設設置、啓発セミナーの開催、書籍の刊行)を行います。

 また、そのために欠かせない人材の育成にも、皆様からの支援が欠かせません。

団体情報
特定非営利活動法人ジャパンマック
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。