森のようちえんどろんこ園は京都市左京区の宝が池公園の森を活用し、幼稚園を運営しています。自然の中で、お天気に関わらずのびのびと過ごし、幼少期にしか得られない体験から様々なことを学んでいます。子どもたちの居場所としてこれからも活動し続けるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
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森のようちえんどろんこ園とは
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どろんこ園の子どもたちは、自然豊かな京都宝ケ池公園を主な活動場所とし、晴れの日も雨の日も1日森で過ごします。そよ風の心地よさ太陽の温もり、木漏れ日の神秘的な美しさにふれ、木や土の匂いを感じながら一日じっくりと遊び、五感を発達させていきます。汗をかき、息を切らして山を歩き、暑さ寒さ、雨でずぶ濡れの不快感など色々な体験を分かち合います。
どろんこ園では、子どもの『自ら育つ力』を妨げないように見守っていきます。子どもたちは森のなかでどう過ごすか、自分たちで考えるのです。共に過ごす仲間と求め合いぶつかり合いながら、人間関係も深く学び合います。
どろんこ園の理念をもとに、子どもも大人も自分と向き合い、ありのままの自分を認め、自分らしく生きることで『自己肯定感』を育み『生きる力』を培っていきます。
どろんこ園は子どもの育ちを見守りながら、親も育ち合う場でもあります。
それぞれが安心して自分になれる居場所となりますように。
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子どもたちに安心して過ごせる空間を
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一般社団法人森のようちえんどろんこ園 代表 石川麻衣子です。
子どもたちが楽しく幸せに成長していく姿を見守り、またお母さんの居場所ができる事を願いどろんこ園を立ち上げました。
私自身が2人の子を持つ親であり、子育て中に味わった孤独感、相談相手のいない不安感を味わった経験があります。その時と同じ境遇にいるお母さんたちを支えながら、一緒に子ども達の成長を見守ることが出来ればと思っています。
活動開始から12年、今では、ようちえんクラス・2歳児クラス合わせて25人の子どもたち、未就園児を持つ親子が参加する、週1回のおやこクラスには毎回20組程度の親子が足を運んでくれています。
どろんこ園は、子どもたちにとっても子育て中のお母さん、お父さんにとって無くてはならない場所になりました。これからも、自然保育からの学びを大切にした、子どもたち、お母さん、お父さんの居場所を守り続ける活動に、皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
一般社団法人森のようちえんどろんこ園
代表理事 石川麻衣子
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ご支援の使い道
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森のようちえんどろんこ園は、保護者の皆さまからの保育料で成り立っています。
1年中荒天以外は野外で活動するどろんこ園では、園舎で保育するようちえんに比べ、専門知識もスタッフ数も多く必要となります。
しかしながら、保育料収入だけでは専任スタッフや、正規雇用保育士の確保は難しく、現在はダブルワークの保育士、ボランティアスタッフが活躍してくれています。今後も安全に、安心して子どもたちを見守る環境を維持するためには、自然保育の専門知識を持つ専任スタッフや、体力的に活躍できる若い世代の保育士が必要不可欠となります。
子どもたちを安心・安全な環境で見守るため、どろんこ園の活動をご理解いただき、ご支援いただければ幸いです。
皆様からのご寄付は、人材育成、若い世代の雇用に向け、大切に有意義に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。