




学生さんも「農」を通じて成長中!
神戸市北区淡河町をステージに、学生が自分たちでつくりあげる農業スクール「マイクロファーマーズユース」。今年の5月より、プロの農家さんに学びながら畑の土作りと春夏野菜の栽培からはじまりました。それだけでなく、収穫した野菜の調理や加工・販売といった一連の流れも学んでいます。また、集まったメンバーで自分たちが目指したいVISIONを決めたり、SNSを運用して広報を実践しています。
VISIONは「種をまく。自分に、未来に、芽吹きますように」。
将来、このスクールに通った学生さんたちが農業に携わるかなどは分かりません。それでも、学生さんが自分の足で農村に通い、真剣に農に触れてみること。そこで同世代の仲間と出会い試行錯誤しながら畑作業をしたり、農を軸にたくさんの人と関わり多様な生き方に触れたりする。それらの経験は、これから社会に出ていく中で、人生に大きな種をまくことになるのではないでしょうか。
学生中心の活動であるため、学生の費用負担を極力抑えて学べる環境を整えたいと考えています。
またYOUTHには、自分たちの畑を飛び出し、農家さんの田畑を訪ねてみたいという希望があります。初期メンバーの卒業を控えた3月に、卒業研修として出かけるための費用の一部にも当てさせていただきます。


みなさんからのサポートが導く未来
寄付により集まるお気持ちは、EAT LOCAL KOBEの活動のうち「ファーマーズマーケット」および「マイクロファーマーズユース」の運営費用(企画、地代支払、設営、運営、広報など)に活用させていただきます。
ローカルの食を担う多様な役割の若手、旅するマーケット、真剣に農に向き合う若者たちへのサポートが、豊かで環境に優しい食環境の発育にもつながります。来たる2022年もEAT LOCAL KOBEへのご参加を、心よりお待ちしています。
