KOBE FARMERS MARKET

みなさまのご支援のおかげで今年も活動を継続できました。 ありがとうございました!

今年の夏から新しい形でスタートした「FARMERS MARKET CARAVAN」。 改修工事のため慣れ親しんだ東遊園地と一旦お別れして、旧居留地、須磨海岸、垂水漁港、KIITOを巡りながらマーケットを開催してきました。 場所の調整や慣れない会場での運営に戸惑いながらではありましたが、先日、たくさんの笑顔といろんな会話に包まれて、感謝いっぱいの年内最終回を迎えられました。これもみなさまのご支援があってこそ。本当にありがとうございます! EAT LOCAL KOBEという名のとおり、これからも神戸における地産地消化を推進するために活動していきたいと思います。 2022年もご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

学生さんも「農」を通じて成長中!

神戸市北区淡河町をステージに、学生が自分たちでつくりあげる農業スクール「マイクロファーマーズユース」。今年の5月より、プロの農家さんに学びながら畑の土作りと春夏野菜の栽培からはじまりました。それだけでなく、収穫した野菜の調理や加工・販売といった一連の流れも学んでいます。また、集まったメンバーで自分たちが目指したいVISIONを決めたり、SNSを運用して広報を実践しています。

VISIONは「種をまく。自分に、未来に、芽吹きますように」。

将来、このスクールに通った学生さんたちが農業に携わるかなどは分かりません。それでも、学生さんが自分の足で農村に通い、真剣に農に触れてみること。そこで同世代の仲間と出会い試行錯誤しながら畑作業をしたり、農を軸にたくさんの人と関わり多様な生き方に触れたりする。それらの経験は、これから社会に出ていく中で、人生に大きな種をまくことになるのではないでしょうか。

学生中心の活動であるため、学生の費用負担を極力抑えて学べる環境を整えたいと考えています。

またYOUTHには、自分たちの畑を飛び出し、農家さんの田畑を訪ねてみたいという希望があります。初期メンバーの卒業を控えた3月に、卒業研修として出かけるための費用の一部にも当てさせていただきます。

みなさんからのサポートが導く未来

寄付により集まるお気持ちは、EAT LOCAL KOBEの活動のうち「ファーマーズマーケット」および「マイクロファーマーズユース」の運営費用(企画、地代支払、設営、運営、広報など)に活用させていただきます。

ローカルの食を担う多様な役割の若手、旅するマーケット、真剣に農に向き合う若者たちへのサポートが、豊かで環境に優しい食環境の発育にもつながります。来たる2022年もEAT LOCAL KOBEへのご参加を、心よりお待ちしています。

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。