【活動内容】
経済的な理由によりサッカーを
続けられない子どもたちを支援する奨学金制度
サッカーを続けたい子どもたち一人ひとりに公平なチャンスを与え、未来のスター選手を育てていきます。
●サッカーに関わる費用として10万円の給付型奨学金
●2021年支援人数:20名
【エジミウソン財団を設立したきっかけ】
サッカーを諦めさせない。
子どもたちの夢をサポートします。
母体となる在ブラジルのエジミウソン財団は、2005年に元ブラジル代表のサッカー選手エジミウソンによって設立されました。エジミウソンが幼少期を過ごしたのはブラジル・サンパウロ州タクアリティンガの貧しい地域。転機が訪れたのは12歳の時、草サッカーで遊ぶエジミウソンを見たひとりの男性が彼のプレーに可能性を感じ、彼をサッカークラブに誘いました。クラブで才能を開花させたエジミウソンは、ブラジル代表サッカー選手へと成長していきます。
エジミウソンのサッカー人生には、ひとりの男性による“きっかけ”がありました。「私が得たようなちょっとした“きっかけ”を作ってあげたい」。財団の設立へと彼を動かしたのは、その強い想いです。現在、エジミウソン財団はブラジルをはじめ世界中の子どもたちの夢を支援しています。
【代表プロフィール】
【プロフィール】
エジミウソンファンズ・アジア 代表理事
エジミウソン・モラエス
ブラジル・サンパウロ州タクアリティンガ出身。2001年コンフェデ杯では、代表キャプテンも務め、2002年の日韓W杯では3バックの中央を務め優勝に貢献。その後、FCバルセロナに移籍し、2005-06シーズンはボランチのレギュラーに定着し、クラブの2冠へ大きく貢献した。
【経歴】
サンパウロ
・コパCONMEBOL 1994
・レコパ・スダメカリーナ 1994
・カンピオナート・パウリスタ 1998,2000
リヨン
・リーグ・アン 2002-02、02-03、03-04
・クープ・ドゥ・ラ・リーグ 2000-01
・トロフェ・デ・シャンピオン 2002、03
バルセロナ
・リーガ・エスパニョーラ 2004-05、2005-06
・スーペルコパ・デ・エスパーニャ 2005、06
・UEFAチャンピオンズリーグ 2005-06