当財団は1963年に創設され、60年に渡り1万名もの高校生、大学生、大学院生へ20億円近くの奨学金を支給いたしました。まだまだ、満足できる実績ではありませんが、今後とも更なる学生への支援を含め教育支援や研究振興など、皆様の寄附金は公益事業の貴重な浄財として使わせていただきます。
なお、公益財団法人への寄付金は、『寄附金控除』または『税額控除』の適用となります。
財団の紹介
1963年『在日韓国人教育後援会』から始まり、1973年『財団法人』、2013年『公益財団法人』として認可を受け、現在に至ります。韓国政府、在日同胞、日本政府の協力のもど本財団が設立されました。
財団の運営
人材と組織など財団の発展を先導するためのガバナンスと安定的な財政運営システムを構築しております。
主要事業
日本国内の高校生、大学生、大学院生を対象にした一般奨学金事業をはじめ、高度人材育成のため海外留学生への支援をしております碧夆奨学金事業があります。
一般奨学金の概要 *詳細は韓国教育財団のページ参照
支給対象:日本国内の高校、大学、大学院生で在日韓国人もしくは日本人
年間奨学金支給額:(高校)12万円、(大学)50万円、(大学院)100万円
募集時期:毎年4月~6月ぐらい
寄附の実績
1960~70年代:471件、2億8700万円
1980年代:551件、3億2000万円
1990年代:246件、1億8100万円
2000年代:96件、1億5700万円
2010年代:66件、1億9150万円
寄附金の使い道について
いただいた寄附金の全額は公益事業である一般奨学金の財源として使わせていただきます。
なお、公益財団法人への寄附は、『寄付金控除』または『税額控除』の適用となります。