EJAAD JAPAN
任意団体

アフガニスタンの女子学生に学習の機会を!

支援総額
172,000
34%
目標金額 500,000
サポーター
27
残り
13
2025年11月15日 23時59分 まで
アフガニスタン女性支援プロジェクトEJAAD(エジャード)では、2017年から刺繍製作を通じてアフガニスタンの女性の教育や就労を応援してきました。しかし、2021 年から続くタリバン統治下において、女性の教育、就労、外出などあらゆることが厳しく制限されており、特に中学以上の女子教育は禁止されています。そのような先の見えない暗雲の中で、若い女性たちの希望を取り戻し、今後のアフガン社会を担う女性を育てておくために、女子教育支援をスタートします。この活動は、日本に留学しているアフガン女性の熱い思いから始まりました。 草の根の小規模な取り組みですが、応援いただければ幸いです。  (EJAAD JAPAN代表 筒井百合子)
2025-11-01 23:18
女子学生からの感謝のメッセージ
最初に支援をしたArezoさんからメッセージが届きました。この写真は、彼女が支援金を受け取ってすぐに買いに走ったという教材です。

Arezoさん(16歳)からのメッセージ:
”Before your support, my situation was very difficult. After receiving your help, my life changed in a positive way, now have hope for a better future. Thank you so much for your kindness."
皆さまのサポートを受ける前は、私の状況は非常に困難でした。ご支援を受けてから、私の人生は前向きに変わり、より良い未来への希望を持つようになりました。本当にありがとうございました。

現在アフガニスタンではイスラム教を教える学校のみ認められていますが、実際にはそれ以外の科目(英語、数学、科学など)も教えている学校も多くあるとのことです。Arezoさんは英語クラスに通いはじめ、このメッセージも英語で送ってきました。もっと長いダリ語でのボイスメッセージも届いています。翻訳できしだいお届けします

Arezoさんの父親は病気で働けず、母親が洗濯の仕事をして何とか暮らしていますが、学費まではとても賄えず、学業を中断していました。「良い先生になって子ども達のために尽くしたい!」と願う活発な女の子の希望がかなうよう応援したいと思います。

また、病院付属の助産師養成コースに入ることができたTamanaさんとBasmeenaさんから、入学許可証の写真が届きました。(セキュリティの関係で写真の公開は控えます)カブール市内の SINA Medical Academyという学校です。
助産師はアフガニスタンの未来のために、なくてはならない存在です。

今後も進捗状況をお知らせします。引き続きご支援をよろしくお願いします。

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