名古屋掖済会病院
公益社団法人

地域の医療を守るため名古屋掖済会病院にご寄付の協力をお願いいたします。

名古屋掖済会病院では、地域の皆さまに安心・安全な医療を提供し続けるため、皆さまからのご寄付を受け付けております。いただいたご支援は、医療機器の整備や患者さまの療養環境の向上、災害時の備えなど、さまざまな医療サービスの充実に活用させていただきます。 当院の取り組みにご賛同いただける方は、ぜひご支援を賜りますようお願い申し上げます。

活動・団体の紹介

日本海員掖済会は、明治13年に日本の海運界の発展のために設立された日本初の公益法人です。創設以来「掖済の精神」をモットーに船員に対する医療支援事業を行ってきました。
現在でも全国8か所の港に近隣する地域で病院事業を運営しています。

公益社団法人名古屋掖済会病院では、掖済(人をよい方へ導き、たすけ救う)の精神に基づき、名古屋市南西部の中核病院として救急医療、先進高度医療を中心に、患者の皆様に最新最善で安全な医療を提供するために職員一同、積極的に取り組んでいます。

活動の背景、社会課題について

名古屋掖済会病院は、名古屋市南西部における中核病院として75年にわたり地域医療を担ってきました。近隣地域には「困ったときはエキサイカイ」という言葉が根づいており、その信頼に応えるかたちで、当院は「断らない救急」を掲げ、他院で受け入れが難しい患者様や、経済的・社会的支援が必要な方々にも積極的に医療を提供しています。
こうした体制は、地域にとって必要不可欠な医療のセーフティネットとなっていますが、一方で、慢性的な医療人材の不足夜間・休日対応の負担増医療設備や建物の老朽化といった深刻な課題を抱えています
施設の改築や機器の更新は急務でありながら、十分な財源の確保が難しく、医療提供体制の維持が今後の大きな課題となっています。

活動内容の詳細、実績について

名古屋掖済会病院は、名古屋市南西部の中核病院として75年にわたり地域医療を支えてきました。​2023年には、救命救急センター、地域医療支援病院、災害拠点病院、臨床研修指定病院、愛知県がん診療拠点病院などの指定を受け、地域の「最後の砦」としての役割を果たしています。​

救急医療と高度医療の提供

当院は「断らない救急」を掲げ、他院で受け入れが難しい患者様や、経済的・社会的に困難を抱える方々にも積極的に医療を提供しています。​救命救急センターを中心に、Dr.ヘリや海上保安庁のヘリコプターによる搬送患者の受け入れも行い、地域の救急医療体制を強化しました。​

医療連携と地域貢献

地域の診療所や他病院との連携を通じて、急性期から慢性期、在宅医療に至るまで切れ目のない医療を実現しています。​地域医療支援センターの立ち上げを進め、地域連携の強化を図っています。​

教育・研修活動

臨床研修指定病院として、医師や看護師の教育・研修活動にも力を入れています。​院内研修活動や講演会、研修会、発表会などを通じて、医療従事者のスキル向上を目指しています​

代表者メッセージ

平素は名古屋掖済会病院へあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
皆さまの温かいご支援により、当院は地域医療の質を高める努力を続けております。
今後も安心・安全な医療の提供と設備の充実を目指してまいります。
ご寄付へのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

名古屋掖済会病院 病院長 北川喜己

寄付金の使い道について

「断らない救急」の維持

東海地方初のERである救命救急センター。
「断らない救急」を掲げ、救急車の受け入れ台数は年間約1万台と、愛知県髄一です。
設備投資やスタッフへの教育に力を注いでいます。

社会福祉への医療支援 

当院は公益社団法人として、経済的に困難であったり、社会福祉の支援が必要な患者様に対する医療提供や社会復帰を目指すための支援を実施しています。

洋上救急・船員への医療支援 

日本海員掖済会は郵便制度を創設した前島密によって、船員に対する医療支援を目的として設立されました。そのルーツを汲み、洋上救急の支援に対応しています。

当院の医療活動全般への支援 

名古屋掖済会病院は、名古屋市南西部の中核病院として、救急医療やがん診療、高度専門医療、地域医療、社会福祉支援など、幅広い分野で質の高い医療を提供しています。当院の医療活動全体を支えるために、有効に活用させていただきます。

団体情報
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