
2025年1月25日(土)、患者の家族が集う「エニワンプロジェクト」第2回【SUPPO】開催レポート
2025年1月25日(土)、オンラインにて 患者のご家族が集う「エニワンプロジェクト」第2回【SUPPO】 を開催し、4名のご家族にご参加いただきました。
残念ながら、疾患を持つお子さんのお母様が参加予定でしたが、直前にお子さんが入院となり、付き添いのため不参加となってしまいました。
「家族も、いつ何が起こるかわからない緊張感の中で日々を過ごしている」
その現実を改めて痛感し、SUPPOがご家族にとって張り詰めた気持ちを和らげる場であり続けたい と強く思いました。
今回のSUPPOでは、少人数だからこそ話せる「患者である家族への想い」 を、本音で語り合いました。
その濃密な時間の一部を、ご紹介します。
今回のトークテーマ:〈ありがとうは届いていますか?〉
患者のご家族は、患者本人からの「ありがとう」をどれだけ受け取れているのか。
そして、ご家族自身は、どのくらい感謝を伝えられているのか。
💬 「妻からは日常の中で『ありがとう』と言われることが多いけれど、自分からはあまり言えていない気がする」
🗣 (患者の夫)
💬 「娘はもともと『ありがとう』をよく言う子でしたが、病気になってからは感謝の言葉を綴った手紙をくれたり、言葉でもたくさん伝えてくれるようになりました。
そんな娘の姿を見て、私は両親にこんなに『ありがとう』を伝えていなかったことに気づきました。
娘を見習って、両親が生きているうちにもっと感謝を伝えたいと思います」
🗣 (患者の母)
患者さんの「ありがとう」は、確かに家族に届いていました。
しかし、ご家族の皆さんは「自分は十分に『ありがとう』を伝えられていない」と感じている方が多いことも印象的でした。
改まって感謝を伝えるのは、やはり 照れくささがあるのかもしれません。
ですが、今回の会話の中で見えたのは、深い愛情 でした。
💬 「私が支える!」(患者の妻)
💬 「私がいなくなった後も生きていけるように、今は見守っている」(患者の母)
こうした ご家族の本音を本人に伝える場があれば、家族の絆はより深まるのではないか。
そして、辛く苦しかった日々も、笑って話せる日がいつか来るのではないか。
改めて、「ありがとうを伝える会」は、難病や障がいを抱える患者さんと、そのご家族・友人・支援者にとって必要な場である と確信しました。
クラウドファンディング、最後の一押し!
エニワンプロジェクトの今後の活動へ、どうか最後まで応援をお願いいたします!!🙏

金額3,000円 |

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